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クルミットです♪
命がけで逃げ回った山中の密売組織との対決から、ナム・ヨンとロソの距離が一気に縮まった第5話。正義感の塊であるはずの役人ナム・ヨンが、規則を破ってまでロソを守ろうとする姿には思わず引き込まれました。さらには身分を隠した世子のイ・ピョが登場し、ロソを巡る関係図にも大きな変化が。重苦しい禁酒令の影と、動き出した三角関係の予感。それでは5話を一緒に見ていきましょう!
花が咲けば、月を想い 5話のあらすじ
密売組織のボス、ゲ・サンモクと手下たちに追い詰められ、逃げ場を失ったナム・ヨンとロソ。死に物狂いで山を駆け下りますが、その途中でサンモクが崖から転落してしまいます。意識を失ったサンモクを見てロソはパニックになりますが、ナム・ヨンは冷静さを取り戻そうとします。
サンモクが崖から落ちたあの瞬間、見ていて息が止まりそうでした。追手がすぐ背後にいる状況で、あんなアクシデントが起きるなんて……。
追手はまだ近くに潜んでいました。ナム・ヨンは足を負傷しながらも、ロソを守りながら身を潜めます。法律を何よりも重視してきた彼にとって、密造酒を造るロソをかばうことは自らの信念を裏切る行為。それでも彼女を見捨てられない自分自身に、ナム・ヨンは戸惑っています。
頭では捕まえなきゃいけないと理解しているのに、体が勝手にロソを守るために動くのを見て、もう彼の心は隠しきれていないなと感じました。
なんとか追っ手を振り切り、二人は古びた小屋へたどり着きます。ロソは怪我をしたナム・ヨンのために服の裾を破り、手際よく包帯を巻きます。至近距離で見つめ合う形となり、漂うお酒の匂いではなくロソ自身の香りに気づいたナム・ヨンは動揺を隠せません。なぜ助けたのかと問うロソに対し、あくまで「役人として放っておけなかっただけだ」と素っ気なく返します。しかし、ロソが家族のために命がけで酒を造っている事情を知るにつれ、彼の心境には変化が訪れます。
「酒を造るのは生きるため」というロソの言葉を聞いた時の、ナム・ヨンの複雑そうな顔が忘れられません。正論だけでは語れない現実に、少しずつ触れていっているんですね。
翌朝、山を下りた二人は、崖から消えたサンモクの遺体を見て不穏な空気を感じ取ります。裏にはさらに巨大な闇が潜んでいると確信したナム・ヨン。漢陽では、さらなる利権を狙うシム・ホンという男が暗躍していました。サンモクもまた、その手下に過ぎなかったのです。ロソは兄のヘスの無事を確かめようと家に戻りますが、街中にはサンモクの手下たちが目を光らせており、日常は常に危険と隣り合わせでした。
そんな折、世子のイ・ピョが身分を隠してロソを捜し出します。かつて共に酒を飲んだ勇敢な彼女を忘れられず、直接声をかけますが、ロソは役人と同居しているという爆弾を抱えており、それどころではありません。
世子まで現れて、ここから三角関係が本格化するなんて。真面目なヨンと奔放なピョ、どちらも魅力的で見ていて困ってしまいます。
帰宅したものの、二人の間には気まずい空気が漂います。ナム・ヨンは「もう酒造りはやめろ、二度と関わりたくない」と突き放しますが、本音では彼女の安全を案じています。その後、役所に戻ったナム・ヨンは、上層部が密造組織と繋がっている可能性に気づきます。孤立無援の中、彼は真実を暴くための独自調査を決意。一方、ロソはシム・ホンの脅威を知らぬまま、再び酒造りの準備を進めます。物語のラスト、ナム・ヨンがロソの秘密を守るため、自ら禁じられた領域に足を踏み入れるシーンで第5話は幕を閉じます。
5話を見て心に残ったこと
一番印象的だったのは、山小屋でのあの緊迫した空気です。ナム・ヨンのように堅物な男性が、自分の常識を壊されていく過程は見ていて本当に面白いです。ロソを見つめる目が、ただの「容疑者」という対象から、一人の「女性」を見る目へと少しずつ変化していく様子が伝わってきました。
また、シム・ホンの存在感がとにかく強烈で、物語が単なるロマンスには収まらない重厚さを醸し出しています。サンモクが生きていたことで、ロソがいつバレるのかというヒヤヒヤした緊張感が続きますね。ラストシーンでナム・ヨンが、公務と感情の板挟みになりながらも、ロソを守るために一線を超える決断をしたことが胸に刺さりました。これから二人の間にどのような嵐が巻き起こるのか、禁酒令という厳しい制約の中で愛と真実がどう描かれるのか、じっくりと追いかけていきたいと思います。
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