韓国ドラマ-華麗なる2人-ミセス・コップ2-あらすじ-1話-2話-3話-をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
シーズン1に続いて登場の捜査課長パク・ジョンホ役のキム・ミンジョン(代表作:ミセス・コップ1、紳士の品格他。人気と実力があり、歌手としても活躍)
華麗なキャストに期待が高まります!!
前作の「ミセスコップ」はこちらです!
それでは、1話から観て行きましょう~♪
【華麗なる2人-ミセス・コップ2】(ネタバレあり)
第1話
マンションの内覧に訪れた40代の美貌の女性コ・ユンジョン。ブランド服に身を固めた高飛車な奥様に、不動産会社の担当者は必死に物件のアピールをするのだが、家賃が高いと言われ、事故物件を紹介することになる。
登場シーン、かっこいいです!キム・ソンリョン綺麗(*^_^*)
その部屋は一家心中の現場となった部屋で、立ち入り禁止のテープや人型のチョークの後が生々しく…普通の奥様なら悲鳴を上げるところだが、実は優秀な刑事であるユンジョンは鋭い視線で部屋を観察する。
ユンジョンは、一家心中のあった部屋ということを黙っていたと担当者を脅し、ただ同然の家賃で部屋を借りることに成功するのだった。
この時、すでに事件の真相を見抜いたユンジョン。さすがです(*^_^*))
実家でくつろぐユンジョンは、昼間とはうってかわってトレーナー姿で、スナックをかじりながら昼の部屋の事件を調べている。自ら撮影した映像を見て、洗濯機の後ろのコンセントに着目する。
その時、父親が現れ、捜査は中断…長く使っている安茶碗でお茶を飲みながら、父親は一緒に住もうと提案するのだが…
父親の言葉から、ユンジョンには子供が一人いて、夫とは別居中とわかる。
別居の理由は何かしら?
翌日、ゴージャスに変身したユンジョンは、警察に出向き、所長と面会する。
所長は、警察大の同期の出世頭で、ニューヨークでFBIの研修を受けて帰って来たユンジョンには一目置いている。
ユンジョンの用件は「一家心中」事件のことだった。
家事室の片隅、洗濯機の後ろにあるコンセントに携帯の充電器があった。なぜそんな場所で携帯を使う必要があったのか?ユンジョンは、機種の一致する携帯を使っていた主人のソン・テジンが浮気相手と長電話をしていたと推理し、そんな人間が一家心中をするはずがないと言う。
所長は、彼の遺書があると反論するが、ユンジョンは、娘を人質にされ、犯人に強制されて書いたものだと説明し、筆跡鑑定だけでなくテキストマイニング(文書を比べて真偽を確認)もするように進言する。
所長は、ユンジョンの鮮やかな推理に納得して、再捜査を指示することになった。
警察大卒業でFBI研修~パリパリのエリートのユンジョン!!
所長室を後にしたユンジョンは、階段で偶然、別居中の夫と出会う。ソウル地検の検事である夫は、ユンジョンの帰国を喜んでいないようだ。
デパートで、オ・スンイル(イム・スロン 2AM)刑事は詐欺師を追っていた。ナイフを持ち、女性を人質にとる犯人に向け、銃を構えるスンイル。
その頃、ユンジョンも同じデパートで買い物をしていた。ずっと安い茶椀を使っている父親に新しい茶碗をプレゼントしようと、思い切って高価な茶碗を購入した。
商品の価格を一桁間違えたり、意外とおちゃめなユンジョン(*^_^*)
ユンジョンが、茶碗を取り出し眺めているところに、逃亡中の犯人がぶつかってしまい、買ったばかりの茶碗が割れてしまった。
怒って犯人を追いかけるユンジョン。スンイルも一緒に追いかけるのだが…
犯人追跡シーン、迫力があって、かっこいいです(*^_^*)
ピザ屋のバイクを奪って逃走する犯人。ユンジョンは、なんと観光バスを運転して犯人を追いかける。
日本のツアーバス~逃走劇を喜ぶ日本人客たちが面白いです(*^_^*)
巧みにバスを運転し、犯人に追いついたユンジョンは、茶碗の恨みも込めて犯人を投げ飛ばし、見事逮捕したのだった。
なんて、かっこいいおばさんでしょう(*^_^*)
夜、自宅で、割れた茶碗を未練がましく眺めているユンジョンのそばには、息子の姿があった。
なかなか生意気な息子~小学生かな?でも仲良し母子(*^_^*)
―翌日―
ソウル地方警察庁では、パク・ジョンホ捜査課長が新しいチームの人選に頭を抱えていた。そして、庁長の紹介する人物と夕食を共にすることになった。
夕食の席でユンジョンとジョンホが会うのだが、少し、きまずい出会いとなる。
ジョンホがカッコつけてたのが、ユンジョンにばれちゃったのです(*^_^*)
強行犯1係…かつて、ジョンホは部下に慕われ、チームワーク抜群のチームだったのだが、今、そのメンバーは誰もいない。
何があったのでしょう?チーム長がいなくなったせいみたいだけど?
その夜、ユンジョンは「2010年 盆(プン)唐(ダン)女子大生殺人事件」の資料を調べていた。
この事件のためにユンジョンは帰ってきたようです(^_^;)
―翌日―
EL CAPITALの若き代表理事、イ・ロジュンは今日も颯爽と出勤。
黒を基調とした豪華な理事室で、ロジュンは母親の交際相手のデータを見て皮肉な笑いを浮かべ、部下にある命令を下す。
ロジュンも美しい~彼が悪人とは、信じられないわ(>_<)
母親と昼食をとるロジュン。好きな人が出来たと言う母親に、ロジュンは交際するのはいいが結婚は許さないと答える。
ここで、ロジュンのサイコな一面を、かい間見ることができます(^_^;)
その夜、母親の交際相手の学長の元を訪れたロジュン。自分に逆らった前学長の末路を聞かせ、また、いつでも暴力に訴える準備があると、学長を脅迫するのだった。
笑顔で脅迫…怖いですねー(>_<)
翌日、ユンジョンは、せっかく安く借りることになっていた家を父親が勝手に解約したことを知り、激怒するが、どうにもならない。どうやら、実家で暮らすしかないようだ。
―ソウル警察庁―
刑事課長ジョンホは、ユンジョンが6年前の事件で、犯人をでっちあげたという噂を聞き、考え込んでいた。
ユンジョンの夫はソウル地検の部長検事、高校の先輩は庁長と強力なコネがあるので、受け入れるしかないが、腹立たしい思いでいっぱいだ。
今やベテランのキム・ミンジョンはどんな演技を見せてくれるのでしょう?楽しみ(*^_^*)
そこへユンジョンが来て、ジョンホの怒りに気づきながら、知らぬふりで挨拶する。
ユンジョンは職員たちにも紹介され「よろしくね!うふっ!」と、おちゃめな挨拶をするが…すべる。かなり間が開いた後、まばらな拍手で迎えられたのだった。
ソウル庁のエース、強行犯1係、チーム長コ・ユンジョンの輝かしいキャリアが始まる…にはまず、メンバーを集めなければならない。
めげない所が大人なユンジョン!がんばれー(*^_^*)
交番に間違い電話を装って、助けを求める電話がはいった…いち早く、そのことに気づき現場に急行したのはシン・ヨオク(ソン・ダムビ:女優、歌手、セクシーアイコン)刑事だった。
そして、ヨオクは、酒を飲み妻に暴力をふるっていた男を、荒っぽく懲らしめるのだった。
その後、ユンジョンは警察庁で偶然ヨオクに出会い、メンバー候補に加えるのだった。
おばさんらしく、顔相や生年月日で相性診断するユンジョン(*^_^*)
来週までにチームを組めなければ、今回の話は白紙に戻ってしまう。しかしユンジョンは、どうしても捜査を始めなければならない事件があった。
ユンジョンは手帳から一枚の資料を取り出した。6年前の事件に関わる物のようだ。
翌日、ジョンホはユンジョンに、遠回しにやめて欲しいと伝えるが…ユンジョンは聞く耳を持たない。強行犯をなめるなと、声を荒げるジョンホ…
―続くー
第2話
なぜ、強行班のチーム長になる必要があるのか?
ユンジョンの脳裏に6年前の事件が蘇る。
当時、ユンジョンが勤務していた分唐(プンダン)警察署管内で女子大生殺人事件が起こる。ユンジョンはすぐに容疑者を捕え、取り調べをする。
容疑者ミン・ジョンボムは被害者を乗せたタクシーの運転手だった。
ドライブレコーダーに残された、ふたりの諍いの様子。
監視カメラが捉えた、警察から逃げるタクシー。
また、ジョンボムの顔の真新しい傷は、被害者によるものだった(被害者から出たDNAが一致)。
ジョンボムは被害者を殴ったことは認めたが、殺害は否定する。
しかし、状況証拠は、言い逃れできないほど確かなものだった。
こんな感じで、冤罪がうまれるのかと思ったら、怖かったです。韓国の警察は絶対に日本より厳しいはず(^_^;)
たった二日で事件を解決したユンジョンは、名誉ある功労賞を授与された。
制服姿のユンジョンも、きりりとしていて、かっこいいです(*^_^*)
ジョンボムの裁判も結審し、事件は終結したかに見えたある朝…何者かがユンジョンの家に封筒を置いて行った。
起き出したユンジョンが封筒の中を見ると、一枚の写真があった。
写真には、事件の被害者の女子大生の学生証と、凶器とみられるハンマーが写っていたのだ。
ユンジョンは真犯人の存在に愕然とする。すぐに検事である夫にも写真を見せるのだが…夫は写真を焼き捨ててしまう。
夫役はチャン・ヒョンソン~代表作:チャンファ・ホンリョン他。主役も張れる渋い俳優さん。個人的に好きです(*^_^*)
今からでも、ジョンボムの無実を晴らし、真犯人を逮捕しなければというユンジョンに、夫のパク・ウジンは今さら終わった事件を蒸し返しても、皆が傷つくだけだというのだ。
妻のユンジョンが犯人を逮捕し、夫のウジンが担当検事だったこの事件が冤罪となれば、出世を狙うウジンは失うものが大きすぎるのだった。
正義感に燃えるユンジョンと保身に走ったウジン…この時から、夫婦の絆にはひびが入ったままなのだった。
ニューヨークから帰国したユンジョンが現場のチーム長を希望するのは、この事件の捜査をするためなのだが、まだ、課長に明かすわけにはいかない。
どうしてもユンジョンが気に入らないジョンホは、一週間以内にチームを作れと、無理な命令を下すのだった。
ウジンから連絡がはいり、ユンジョンは帰国後、初めて夫と話し合う。
形だけの家族でかまわないので、子供を連れて家に戻って来るようにと言うウジンに、利用されるのはごめんだと答えるユンジョンは、離婚を迫るのだった。
この夫婦はもうダメなのかしら?ウジンは確かに冷たいけど、まだ愛情が残っているような気も(*^_^*)
―ELキャピタルー
テレビでは「一家心中事件」が再捜査され、殺人犯逮捕のニュースが流れる中、ロジュンは黙々と体を鍛えていた。
セレブは高級ジムに通い、超セレブは会社や自宅に専用のジムを造るのですね(*^_^*)
イ刑事が、ロジュンの元を訪れる。
彼は、賭け事で作った借金を帳消しにしてもらう代わりに、ロジュンの関係した事件を未解決事件として処理したのだった。
彼は、ロジュンに屈辱的な扱いを受けるが、金のために耐えるしかない。
最後に、ロジュンが殺したのかと問うイ刑事だが、ロジュンが簡単に口を開くはずもない。
ロジュンは警察にも手を回しているのね!人のいたぶり方が、とってもサイコパス(>_<) 韓国ドラマの定番、賭け事で借金…(>_<)
ユンジョンはチームに応募してきた刑事の面接中。
ユンジョンとペ・テフンはお互いに腹の探り合いで、黙ったまま、時間ばかりが過ぎて行くが、最後に意気投合したふたりはテフンの妹の店で昼食を共にする。
おばさんとおじさんの戦い?面白いです(*^_^*)
ユンジョンはここから、テフンの力を借りてメンバーを探すことになる。
1人目は剣道特待生で刑事になったカン・サンチョル(キム・ヒチャン)…度胸はあるがオツムが弱い。
キム・ヒチャンはデータがないのですが、なかなか可愛いお顔ですね(*^_^*)
2人目は、前回、一緒に?犯人を追いかけた、生真面目なオ・スンイル…融通がきかないことからオ大官(オテガン)と呼ばれている。
オテガン…日本でいえば悪代官の反対で、真面目な代官なんだけど、真面目過ぎるとからかっている感じでしょうか(*^_^*) お役人様には、かないません。みたいな
3人目は前回、DV夫を懲らしめたシン・ヨオク。ユンジョンは彼女を見かけたときから目をつけていたのだ。
―翌日―
締切ぎりぎりで、ついにチームが完成した。
集まったメンバーが変わり者ばかりなのを見て、ジョンホ課長は苦笑するが、とにかく、やっと捜査を始めることができるのだ。
張りきるユンジョンに、ジョンホは嫌がらせで未解決の事件を割り当てる。
パートナーとなったスンイルとヨオクは早速、担当した暑に資料を取りに行くのだが…
そこには、あのイ刑事がいた。偶然にもロジュンの事件だったのだ。
オオッ!回り道しないで、いきなりヒットです(*^_^*)このふたりの、おとぼけコンビも面白い!
こちらはテフンとサンチョルのコンビ。今回の事件の凶器もハンマーだったため、ハンマーを使う容疑者を当たっている。
個性的かつ楽しいチームになったのでは?
ユンジョンは1通のメールを見ていた。
6年前と同じ写真が、無実で服役中の、ジョンボムの名を語って送られてきたのだ。
この挑発メールを見て、ユンジョンは再捜査のため、韓国に戻ってきたのだった。
おばさんを怒らせたら、怖いのにー(^_^;)
深夜、自宅にいるユンジョンは空腹のため眠れず、食べ物を探しているところを父親にみつかってしまう。
手早く、おいしそうな料理を作ってくれた父親に比べ、ユンジョンは料理が苦手のようだ。
そして、娘の夫婦仲を心配する父親にユンジョンは、本当のことも言えず、あやまるばかりなのだった。
お父さん、料理の達人です。今後も料理シーンが出てきます。乞う、ご期待!
捜査会議が始まった。
被害者はチョン・ミリョン、57歳、チョヤン大学学長、死因は後頭部の多量出血。
凶器はハンマー、そして犯行日は6年前の事件と同じ3月15日だった。
ユンジョンは、すぐにつながりに気づき、捜査を進めるのだった。
ユンジョンとサンチョルは犯行現場にやって来た。そこは現在、チョヤン大学の学生寮の建築中だった。
建築主のロジュンは、ここでもひとりの作業員をいたぶっていた。
そこへユンジョンが現れる。
これが2人の初の出会いであり、華麗なる2人の対決の始まりだった。
―続くー
第3話
ロジュンが、ひとりの作業員に向かってハンマーを振り上げた時、ユンジョンが声をかけ制止する。
ハンマーを持つロジュンの不穏な気配に、ユンジョンは思わず銃に手をかけるが、ロジュンは指導していただけだとごまかす。
1年前の殺人事件の捜査にきたというユンジョンの言葉に、ロジュンは驚く。
ついに、ふたりが対面しました。ロジュンはユンジョンの顔を知らなかったみたいですが、写真を送ったのはロジュンではないのでしょうか??
未解決事件として処理されたはずの、チョン・ミリョン学長の事件の再捜査が始まったことに怒りを隠せないロジュンは、側近のペク理事を責めるのだった。
その夜、事件を調べていたユンジョンは、6年前から毎年3月15日に事件が起きていることに気づく。
同一犯の連続殺人と断定したユンジョンは、チョン・ミリョン殺人事件から、犯人を突き止めることにした。
このあたり、テンポがよくて楽しいです(*^_^*)
チョヤン大学の捜査に行ったスンイルとヨオク。
ヨオクは、登校日なのに、教室に学生の姿がないことに違和感を覚える。
その夜、ELキャピタルでは、ロジュンがペク理事から報告を受け、例の事件がジョンホ課長によって再捜査となったことを知る。
ジョンホの気まぐれが、大変なことになりましたよ(^_^;)
一番信頼しているはずのペク理事にも厳しいロジュンは、本当に怖いです。
翌日、チーム・ユンジョンの捜査会議。
チョン・ミリョン殺人事件は、報告書が完璧なのに、未解決という奇妙な状態になっていた。
聞き込みも成果がなく、まったく違う角度からの捜査が必要だというユンジョンに、ヨオクが違和感について報告する。
それは登校日にも学生の姿がなく、また、学生の大半が中国人だということだった。
報告書には校内の雰囲気に異変なしと書かれていることをサンチョルが発見する。どうやら、捜査の糸口がみつかったようだ。
スンイルとヨオクは早速、イ刑事に疑問をぶつける。動揺するイ刑事…
また、ペク理事もイ刑事を呼び出し、口を割らぬように念を押すのだった。
イ刑事は、白状してしまいそうですが、その前に殺されるかもですね(^_^;)
捜査の結果、チョヤン大学の実体は、留学ビザで働く中国人たちの隠れみのとわかった。
そして、この財団は、事件後にELキャピタルが買い取っていることまで、突き止めたのだった。
また、報告書に異常なしと記載したイ刑事が、ますます怪しくなってきた。
そして、所有者移転の過程を調べることにしたユンジョンは、事件の真相に迫りつつあった。
3話でここまで進むということは、これからロジュンとの対決がメインになるのでしょうか?
ユンジョンが、ジョンホに報告をしていると、強行犯係長チョン・インギョムが現れた。インギョムは数々の大事件を解決した、ユンジョンの憧れの先輩だ。
突然、登場した係長…今後、キーマンとなるのでしょうか?
テフン、サンチョルコンビは証券会社で、ELキャピタルのチャヨン財団買収の経緯を探っていた。
ユンジョンは、店を回り、ついに凶器と同じハンマーを探し出すのだった。
フランス製の登山用ハンマー…値段もお高いようです(*^_^*)
―警察庁―
四人のメンバーは定番のジャージャー麺をすすりながら、ユンジョンの噂話をしていた。悪い噂を聞いた、純情なスンイルは、チーム長を中傷した署員に殴りかかろうとする。
そこへユンジョンがやってきて、なんとか収まるのだった。
スンイル可愛い~ポイントアップです(*^_^*)
―捜査会議―
2013年から財政難だったチョヤン大学は、ELキャピタルから買収を提案されるが、ELキャピタルが消費者金融なので大学内部が強く反対した。しかし、事件直前に契約が結ばれる
ここでまたも、担当のイ刑事の名が浮上する。
ユンジョンが見つけたハンマーが凶器と一致した。これは現場でロジュンが持っていたハンマーとも同じものだ。
ロジュンへの疑いを深めたユンジョンはついにELキャピタルに乗り込む。
ユンジョンは、現場の事件を脅迫罪に当たるといい、ロジュンに警察署への同行を求め、取り調べを行うことに成功する。
以外にもあっさりと、取り調べに応じるロジュン…自信がありそうですね(^_^;)
取調室で、2人の最初の対決が始まった…
うそ発見器にかけられても、まったく動じないロジュン。常に薄く微笑んでいるのも不気味だ。
結局、自白も確証も得られるまま、ロジュンを帰すことになってしまった。
ロジュン、怖すぎますが、悪魔の微笑みがたまらなくセクシーです(*^_^*)
チーム内では、ロジュンがどんどん怪しくなって行くのだが、具体的な証拠はないのだった。
合意書の押印を調べることと、もう一度イ刑事を調べることが決まった。
大学に赴いたスンイルチームだが、ロジュンの恐ろしさを知っている現学長のガードは堅い。
一方、テフンチームは、懲りずに賭け事をしているイ刑事の所へ乗り込むが、イ刑事の口も堅い。
ロジュンの脅しが効いていますねー(^_^;)
ユンジョンはロジュンの事を調べていた。
プロフィールによるとロジュンは2008年6月から2011年2月まで留学していたことがわかった。
これでは2010年の最初の事件の犯人ではありえない。ロジュンは犯人ではないのだろうか。
あらら、意外な展開になってきました(^_^;)
借金を完済していることから、イ刑事がワイロを受けとっていることは確実になった。
また、合意書の押印が不自然なこともわかった。
ユンジョンはようやく、2010年の冤罪事件も含め、ジョンホ課長に事件の全容を報告することにした。
ジョンホもユンジョンの帰国の理由を知ることとなったのだが、ジョンホは連続殺人事件とは考えず、2015年のチョン・ミリョン殺人事件の容疑者としてロジュンを調べるよう命令するのだった。
ジョンホはユンジョンを全然信じていない(^_^;)でも、根はいい人みたいだから最後は仲良くなると予想!
その頃、ユンジョンの夫ウジンは、インギョム係長から、ユンジョンの捜査状況の報告を受けていた。
なんと、係長はウジンとつながっていたのですね!びっくり(>_<)
こちらの2人も、この事件は連続殺人と考えているが…ウジンは連続殺人事件として立件させてはならないという。
犯人が捕まり自白されたら阻めないので、本庁の未解決事件の担当者が、まさに分唐(プンダン)事件を指揮したチーム長なので、この事件を本庁に戻すようインギョムに要請する。
事件を解決したい妻と、事件を隠したい夫。ユンジョンの敵はロジュンだけではないのかもしれない。
ここにきて、ウジンとロジュンの考えが一致するとは~どうなるのでしょう?
捜査が快調に進み、一気に事件解決かと思われたが、それぞれの思惑が違う方向を向いている。この船がどこへ行くのか、まだ誰にもわからない。
洒落た店の片隅で、フード付の目立たない服に身を包んだロジュンは、仮想IPを使ってパソコンを操り、警察の内部資料である2015年のチョン・ミリョン殺人事件にアクセスしている。
一方、ユンジョンも、デスクに残り捜査を続けている。
ユンジョンはロジュンが犯人ではないが、重要な鍵を握っていると考えている。
全てを手に入れた美しいロジュンが、実は連続殺人犯だった!という単純な図式を考えていたけど、どうやらもっと複雑みたいですね(>_<)
その後、ユンジョンはロジュンに呼び出され、再び、2人は対面することになる。
ロジュンはもうスーツに着替えている~いつの間に?
ロジュンはユンジョンに、情報を提供するかわりに、自分を捜査対象からはずすように要求する。
その情報とは、連続殺人犯のことだった…なぜロジュンがこの事件のことを知っているのか?謎は深まるばかりだ。
ユンジョンはロジュンに協力することを拒んだので、「情報」は謎のまま、二度目の対決も物別れに終わったのだった。
一方、ユンジョン・チームの4人も、いつものテフンの妹の店に集まっていた。
変人チーム、仲良しです(*^_^*) 期待以上の働きもしています!
事件の捜査資料を全部集め、改めて犯人を見つけようとしていたロジュンだが、母親が酔いつぶれていると聞き、迎えに行く。
ロジュンと母親の関係も何かありそうですが~まだ、さっぱりわかりません(^_^;)
翌朝、ユンジョンとロジュンは三度(みたび)、対面する…
―続くー
1~3話 感想
ユンジョンとロジュンの美しいこと!惚れ惚れしてしまいました。
脇役陣も、いい味を出していて、なかなか見ごたえがあります。
私は、犯人のロジュンを刑事のユンジョンが追いかける単純な話だとばかり思っていたのですが、どうも違うようで、今後どうなっていくのか楽しみです。
ユンジョンとウジンの夫婦関係も見逃せないですし、ユンジョンの父親や息子とのほのぼのシーンも、殺伐とした事件捜査の合間にきらりと光っています。
登場人物はそれほど多くないのに、事件の謎がさっぱりわからないのは、私だけでしょうか?
次回の放送が待ち遠しくて、困っているところです。
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