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クルミットです♪
火災によりマンセやスピョが亡くなりイナが負傷したり、ヨンランがスピョに濡れ衣を着せたり、14年の月日が経過しピアニストになったジホに災難が降りかかるなど、色々あった前回。
そして今回、ジホはヨンランにより濡れ衣を着せられ真犯人を突き止めようと奔走するも、ヨンランの術中にハマってしまい…。
【蒼のピアニスト】(ネタバレあり)
7話
ハ教授は後継者をジホにしようと考えていた。
それを知ったヨンランはそれを阻止するために動き始める。
一体何を仕掛けて来るのでしょう…
ハ教授が後継者がジホだと世間に発表しようとするなか、教授の未発表の楽譜が出版社に流出する事件が発生する。
そしてジホが犯人だと疑われてしまう。
ジホは無実を訴えるも、状況的にジホの犯行の可能性が高いということで、無実を証明できずハ教授は聞き入れてくれず大激怒する。
恐らくヨンランの仕業でしょうね…
ジホは師匠を裏切った裏切り者として周りから批判され、悔しい思いをするのだった。
一方、亡きスピョの長男・ウジンは、父に濡れ衣を着せたヨンランたちに復讐してやろうと企んでいた。
そしてウジンは医者になるための勉強をやめて、用地買収を巡りプソン建設としのぎを削っている新興企業・クムダン建設に新入社員として入り、ヨンランに復讐することを決める。
そしてウジンは入社面接を受けに行くのだった。
夜、ジホは眠りながら父・マンセが亡くなった火事が起きた時のことを回想していた。
「僕がマッチをバノルに渡さなければ火事にはならなず、父も死なずに済んだのに…」
そう自責の念に駆られウナされるのだった。
一方、ハ教授は後継者の指名を行わず、ジホの告訴状を提出する。
ハ教授の楽譜の流出について無実を証明したいジホは、教授の部屋の付近で当時怪しい宅配業者と遭遇したことを思い出す。
そしてジホはその業者が使っていた携帯の着信音から、その業者を突き止められないかと調べ始めるのだった。
そんなジホの動きを知ったこの件の黒幕・ヨンランは、自分の仕業だとバレないよう策を練り、部下に証拠隠滅を指示するのだった。
しかしジホは教授の部屋付近にいた宅配業者が母・ヨンランの秘書・オ秘書に電話していたことを突き止める。
そしてオ秘書を尾行すると、彼はある店に入っていく。
そこには母・ヨンランがいて…。
このままジホは今回の件がヨンランの仕業だと知ることになるのでしょうか…
8話
ハ教授の楽譜を流出させた真犯人を突き止めようとするジホは、オ秘書がこの件に関与していることを知り彼を尾行する。
そして彼が入った店に入るとそこには母・ヨンランがいた。
しかしそこではヨンランがハ教師にジホの告訴を取り下げるようお願いしていた。
ハ教授はそれを聞き入れずその場から立ち去り、ジホは流出の真犯人を特定することはできないのだった。
その後、ジホはオ秘書に宅配業者と連絡を取っていた理由を問い詰める。
するとオ秘書は「楽譜と金を交換したいという脅迫の電話だったんです…」と説明。
そしてジホを理事から引き摺り下ろしたい反対勢力による仕業の可能性が高いと説明する。
「ヨンラン会長はそれを阻止すべく奔走しています」
オ秘書はそう話す。それを聞いたジホはその後、母・ヨンランに「これ以上真犯人探しをするのをやめるよ…」と告げた。
しかしジホはこの件の真相が気になりこっそり真犯人探しを引き続き行うのだった。
オ秘書の言葉も信じていないようです
その後、調べを進めるジホは事件当時教授の部屋の前で遭遇し、オ秘書に電話をしていた宅配業者を特定する。
そしてその男を問い詰めると、男は「俺に楽譜を渡したのはハ教授だ。そして秘書を通じてアンタの母を脅したんだ。この件はハ教授がお前を陥れるために画策したんだ」と話す。
しかし実はそれは嘘でその男はそう話すようヨンランから指示されています
ジホはその男の言葉を真に受け、衝撃を受けるのだった。
その後、ジホはハ教授の元へ。
そしてジホは「そんなに僕が憎かったんですね…。そういうことなら後継者は僕の方から願い下げです。さようなら」と吐き捨て立ち去るのだった。
一方、ウジンは入社面接の結果、クムダン建設に入社することが決まる。
ウジンはこのことを家族には秘密にしていて、秘密にしたままクムダン建設で働き始めるのだった。
すぐバレそうですけどね…
一方、イナはダミと2人で話していた。
そこでイナはダミがジホに小学生時代から恋していることを知り複雑な気持ちになる。
しかし当時ダミはジホの名前も知らず今も名前も知らないのだ。
それを知ったイナはダミにその相手が自分の異母兄で有名ピアニストのジホだということを秘密にしておくのだった。
ダミを巡る恋のバトルが勃発しそうですね…
その後、ヨンランはイナと共にレストランで食事をしていた。
その店はナムジュが働いている店で、ヨンランの姿を見たナムジュは身を隠す。
そしてヨンランとイナは食事を終え帰宅するも店にスマホを置き忘れてしまう。
ヨンランのスマホを見つけたナムジュが中を確認すると、元家政婦ドンヒから「屋敷の火事の件で話があるからソウルホテルに来てください」とメッセージが入っていた。
どうやらドンヒは当時マンセとヨンランが言い争う現場を目撃していて、家政婦を辞めてから海外に行っていて、帰国したようです
それを見たナムジュは「夫の冤罪が晴らせるかもしれない…」とソウルホテルに向かうのだった。
ナムジュがホテルに着くと、ドンヒはチェ弁護士と話していてその会話に聞き耳を立てる。
するとドンヒは、火事当日にヨンランがマンセを突き飛ばし気絶させていたこと、そしてそれに驚いたドンヒがケーキを落としたことが火事の原因だったことを知り衝撃を受けるのだった。
火事の原因はバノルではなかったんですね…
9話
14年前の火事の真相を知ったナムジュが衝撃を受けるなか、その後、ドンヒはヨンランと会い2人で話していた。
そこで14年前の火事の日にヨンランがマンセと言い争い、突き飛ばし気絶させた件に触れるドンヒ。
ヨンランが動揺するなか、ドンヒは「私たち元家政婦とその家族がが人並みに暮らせるよう援助してください」とビルを一棟くれるよう要求する。
実はチェ弁護士がヨンランにビル一棟を要求するようドンヒに指示していたのだ。
どうやらチェ弁護士も腹の底ではヨンランを裏切ろうと企んでいるようですね…
そうとは知らないヨンランはドンヒに14年前の秘密をバラされてはマズイと思い、要求に応じることにするのだった。
一方、ジホはひょんなことからダミにピアノを教えてあげることに。
そしてそのレッスンなどで会う機会が増えた2人はどんどん親しくなっていく。
そんななか、ジホは楽譜流出事件について自分を陥れ会社の理事から引き摺り下ろそうとしている一派の仕業だと考えていた。
そしてジホは社外理事のチェ弁護士が怪しいと疑いの目を向けはじめるのだった。
一方、ハ教授の後継者の座を狙うイナは、がんの子供たちのためのリサイタルを計画していてその準備を進めていた。
そんななか、ダミと出掛けたイナは突然14年前の火事がフラッシュバックし気絶しその場に倒れてしまった。
すぐに病院に運ばれたイナはしばらくして回復し帰宅するのだった。
その後、ハ教授が次のリサイタルでイナを後継者にするかどうか決めようとしていることを知ったジホは「教授の後継者にならない方がいい」と忠告する。
それを聞いたイナは憤り、2人は軽く口論になるのだった。
一方、クムダン建設に入社し、会長・ジョンウクに気に入られたウジン。
しかしウジンはクムダン建設が表向きは建設会社だが、中身は暴力団だという事実を知り幻滅する。
しかしジョンウクから「一緒にプソンを潰さないか?」と提案されたウジンは手を貸すことに決めるのだった。
ウジンがクムダン建設に入社したのはプソンに復讐するためですからね
数日後、イナのリサイタルの本番直前当日。
会場ではリサイタルの準備が進められるなか、何者かにイナのピアノの調律を乱されてしまう。
開演30分前にそれに気づいたイナは会場に来ていたジホの仕業だと疑い…、
一体誰の仕業なのでしょう…
感想
ヨンランがジホに濡れ衣を着せ陥れようとしたり、14年前の火事についての新事実が判明したり、ナムジュがその事実を知ったり、チェ弁護士もヨンランを裏切ろうと企んでいることが判明するなど、今回も様々な展開がありました。
ジホはヨンランにより濡れ衣を着せられ、それがひとまず解決するもラストでさらに別件で濡れ衣を着せられるという災難続きでしたね。
ラストの濡れ衣に関してもヨンランの仕業なのかは不明ですが、一体誰の仕業なのか気になるところですね。
そして14年前の火事に関しての新事実も判明し、火事の原因がバノルではなかったというのには驚かされましたね。
この事実をナムジュも知り、ナムジュは夫の濡れ衣を晴らすべくさらにその証拠を得るために動き始めたので、今後どんな展開になっていくのか気になるところです。
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