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「蝶よ花よ」は15話に突入し、周囲の人間関係がさらに複雑さを増してきましたね。
オク・ミレとドン・ジュヒョクの恋模様や、クム・ジャンディのピンチなど、見どころが盛りだくさんです。
それでは15話を一緒に見ていきましょう！
蝶よ花よ 15話のあらすじ
ドン・ジュヒョクは帰国を延長して「週末に会長宅のイベントに参加する」と宣言し、ご機嫌な様子。
一方でチェ・スジは「オク・ミレが家族の前で彼氏を紹介できないのは、誇れる家じゃないから」と辛辣な言葉を放ちます。
ファン・チャンランはクム・ガンサン(“金先生”)を会長が高く評価していると聞き、なんだか嬉しそうです。
クム・ジャンディは相変わらずアーティストの道を模索しつつ、友達のホン・ジュンピョに「私のこと好きなの？」なんて問いかけられたり、学校をサボろうとして見つかったりと落ち着かない日々。
絵を描くよう促されて学園で創作に打ち込むことになりますが…。
思春期ならではの悩みと夢の狭間が、見ていてドキドキしますね。
そんな中、マ・ホンドの家では、婿のウン・サンスが「義母さんに下着まで洗われるのはちょっと…」と気まずそうにしており、ホンドは「気にしないで家に入りなさい」と勧めますが、サンスは「ある程度距離を置きたい」と本音をポロリ。
家族関係もなかなかスムーズにはいきません。
一方、ドン・ジュヒョクはオク・ミレに花束を用意して想いを伝えようとしますが、同じ頃、クム・ジャンディとオク・ミレが誤って倉庫に閉じ込められてしまう事件が発生。
オク・ミレは過去のトラウマがよみがえり、呼吸もままならないほど取り乱してしまいます。
ジャンディは「お父さんに連絡しなきゃ！」と必死で電話し、チャン・ホシクやガンサンたちが駆けつける騒ぎに。
狭い場所への恐怖や過去の出来事がフラッシュバックするのは本当に辛そうでした…！
間もなくオク・ミレは倒れ込んでしまい、そこへドン・ジュヒョクが合流。ガンサンが介抱しているミレを抱きかかえるジュヒョクの姿に、一瞬複雑な空気が流れます。
急いで病院に連れて行かれたミレは大事には至らなかったようですが、ドン・ジュヒョクは「今の環境でずっと働くの？もっといい場所があるのでは？」と、ミレの勤め先の学園が不十分だと指摘。
チャン・ホランは「えっ、急に何を言ってるの？」と驚きつつも、ミレの将来を案じるジュヒョクの言葉に耳を傾けます。
クム・ジャンディは「お父さんが女の先生を抱き上げたの！？ そんなに力が強かったっけ？」と衝撃を受けていますが、実際は緊急事態だからこその行動。
しかし、ジャンディにとっては少々ショッキングな出来事のようで、複雑な心境のまま。
ジャンディからすれば「お父さん＋女性教師」の組み合わせは戸惑いが大きいかもしれませんね。
一方、ドン・ギュソンのパン屋には酔っ払い客がやってきて騒動が起こりますが、新人候補のキム・ドゥホが間に入ってギュソンを助けます。
そのお礼として「試しにパンを焼いてみないか？」と提案するギュソン。店を続けるかどうか悩んでいたギュソンにとって、何か新しい展開が始まりそうな予感がします。
そして病院から戻ったオク・ミレは、「この前、告白したらフラれてしまって落ち込んでいたの…」とジュヒョクに打ち明けながら、「会長のお屋敷に帰るのは気が重い」と本音を吐露。
するとジュヒョクは「いっそ遠くへ行こうか？」と提案。まさかの2人で駆け落ちを匂わせるような展開で、15話は幕を閉じました。
蝶よ花よ 15話までの感想まとめ
15話では、倉庫に閉じ込められるというハプニングがきっかけで、オク・ミレのトラウマが再燃し、ドン・ジュヒョクとの絆がさらに深まった印象でした。
クム・ジャンディの思春期らしい動揺も見ていて微笑ましいやら心配やら…と、なかなか落ち着く間がありませんね。
夢を追うジャンディ、恋を深めるミレ、家族を支えようとするガンサン…みんな頑張っていますよね！
ただし、チェ・スジやファン・マンソクたちが2人の関係をどう受け止めるのかは未知数。
「彼氏すら家族に紹介しにくい環境」という言葉からも、立場の違いや家柄の問題が浮き彫りになりそうで、今後の波乱を予感させます。
そしてドン・ギュソンのパン屋に現れた新たな人材や、ウン・サンスとマ・ホンドの同居問題など、今回もさまざまな伏線が盛りだくさんでした。
次回、オク・ミレとドン・ジュヒョクは本当に“遠く”に行ってしまうのか？ クム・ジャンディはお父さんの抱える秘密をどこまで理解できるのか？
これからもドキドキが止まらない展開が続きそうですね。次回の16話も見逃せません！
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