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韓国ドラマ「蝶よ花よ」は24話に入り、クム・ジャンディが“母”の存在を追いかける展開が描かれましたね。
ドン・ジュヒョクのアメリカ行きの提案に戸惑うオク・ミレや、周囲の再婚話まで絡んで、いよいよ波乱が加速しているようです。
それでは24話を一緒に見ていきましょう!
蝶よ花よ 24話のあらすじ
クム・ジャンディは「お母さんを見つけた」との噂を耳にし、いても立ってもいられない様子です。
そこで彼女はオク・ミレに「母を探すのを手伝ってほしい」と頼み込み、ある女性のもとを訪問することに。
しかし、その女性はジャンディを見て「娘が来たの?」「ああ、ウンジ…会いたかったよ」と、他の名前を呼んでしまいます。
ジャンディは「あれ、私じゃない…」と気づいてしまい、結局“実の母”ではなかったと判明。
ジャンディの落胆が痛いほど伝わってきて、見ているこちらも胸が痛くなりました…。
一方、ドン・ジュヒョクは「アメリカに早く行こうよ」と話を進めようとしますが、オク・ミレは「ちゃんと家族から認められ、祝福されてからにしたい」と答えます。
ジュヒョクは「僕の一言でイエスって言うと思ったのに…」と不満を漏らし、「ちょっとがっかりだな」とぶっきらぼう。
チェ・スジも「ジュヒョクの野心が燃えてるわね。あれじゃ他人の席を奪いかねない」と言い、周囲は不穏な空気です。
アメリカ行きの話が二人の思惑のズレを浮き彫りにしていて、なんとももどかしいですね…!
ジャンディは母親探しが空振りに終わったことをショックに思いつつも、「今日のことはお父さん(ガンサン)に内緒にしてほしい」とオク・ミレに願い出ます。
「もしお父さんが知ったら、私のためにまた苦しむに決まってる…」というジャンディの気遣いが切なく映ります。
その頃、ファン・マンソク会長はドン・ギュチョルとファン・チャンランの“再婚”について再度言及。
しかしチャンランは「他の人の話よ」とはぐらかし、チェ・スジも「誰の再婚?」と首をかしげるばかり。
いっぽうチャンランはどこか乗り気ではない雰囲気で、会長の意向と自分の気持ちが食い違っているようにも見えます。
大人たちの恋愛模様も、まだまだ波乱が続きそうですね…!
さらに、家族に贈られた山参(サンサム)をチェ・スジがこっそり抜き取っている場面も…。
「これ全部会長一人で食べるには量が多いのよ」と言い訳していますが、周囲からすると「ちょっとした窃盗?」と勘繰りたくなる行動です。
そんな中、イェジュは「就職が決まったらハイヒールでバリバリ働くのが夢」と浮き立ちつつ、オク・ミレには「ジャンディの母探しは秘密にしてね」と改めて釘を刺します。
「お父さんが悲しむだけだから」と言うジャンディの気持ちを尊重してあげたい思いがあるようですね。
蝶よ花よ 24話までの感想まとめ
24話では、クム・ジャンディが“母親探し”に踏み切ったものの、残念な結果に終わったことで彼女の苦悩が深まった印象でした。
それでも、父を気遣って「黙ってて」と頼むジャンディの優しさには、思わず胸を打たれます。
自分の気持ちより家族を優先するジャンディの姿勢、涙が出るほどいじらしいです…。
ドン・ジュヒョクとオク・ミレのアメリカ行き問題や、ファン・チャンランの再婚を巡る会長の思惑など、大人たちの事情もますます複雑になっていますよね。
それでも、みんながどこかで“幸せを掴みたい”という純粋な気持ちを持っているのが、このドラマの暖かいところだと思います。
次回25話では、ジャンディが母探しのリベンジを果たすのか、オク・ミレとドン・ジュヒョクの関係がどう動いていくのか…まだまだ目が離せません。
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