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今回は韓国ドラマ「蝶よ花よ」42話の内容をお届けします。
あちこちで恋愛や再婚、離婚問題が交錯しているなか、オク・ミレはついにドン・ジュヒョクとの交際を断念してしまうのでしょうか…。
それでは42話を一緒に見ていきましょう！
蝶よ花よ 42話のあらすじ
チャン・ホランがオク・ミレと何やら密談しているところを目撃し、驚くガンサンたち。どうやらオク・ミレは涙を浮かべている様子ですが、詳しく話すことはできず、そのまま家へ帰ってしまいます。
一方、キム・ドゥホは自分の幼い娘を思い出しているようで、何か悲しげな表情を見せます。そんなドゥホに対して、クム・ジャンディは「パン屋の“おじさん”ともっと話がしたい」と近づき、「実は私、あなたみたいな人が理想なんです…」と大胆発言。
しかしジャンディはクラスメイトから「あなたのあだ名は“ドンジャプチョ”みたいに呼ばれてるんだよ？」といじられているようで、ちょっぴり落ち込み気味。
ジャンディの純粋さとドゥホの切なげな雰囲気が重なって、なんだか心が温まる場面でした。
チャン・ホランは「クム・ガンサンがオク・ミレを泣かせたのか？」と誤解し、ガンサンに詰め寄ろうとしますが、ガンサンは「変な誤解はやめてくれ」とあっさり線を引きます。
どうやらホランはガンサンに好意を抱いているようで、腕を組もうとしたりアピールを試みますが、ガンサンは真面目すぎる性格ゆえか、取り合わない様子。
一方、イ・イェジュは面接対策に忙しく、文房間にいるウン・サンスの応援を受けながら頑張っているようです。サンスは「大きい兄婿(ガンサン)はケチじゃないけど、意外と細かいんだよ」と雑談交じりに話しつつ、イェジュを励まします。
家族それぞれが夢を追いかけたり、支え合ったりしているのは微笑ましいですね…！
ファン・マンソクはドン・ジュヒョクとオク・ミレの仲をまだ許す気がなく、オク・ミレ自身も「それならもう会わないほうがいいかも」と結論づけた様子。
「母(ファン・チャンラン)が幸せになれない原因が私の恋なら、私は母の幸せを優先したい」と、家族に対して申し訳なさを募らせているのです。
実際、オク・ミレはマンソクに「わたし、ジュヒョクさんとはもう会いません」と伝え、「大人げなく恋してごめんなさい」と頭を下げます。
「母の人生を邪魔したくないし、家族の心を傷つけたくないから…」と苦渋の決断を述べるミレ。
真剣に愛していたはずなのに、家族のために身を引く決意…切なすぎます。
ドン・ジュヒョクは「それでも君を諦めない！母を不幸にした代償を取り返す！」と熱く語り、周囲からは「結局、会社の権力を狙ってるんじゃ？」と疑われる始末。
しかし、ミレは「私をだまして、母にまで迷惑をかけたなんて…」とショックで倒れそうなほど落ち込んでいます。
最終的に、学園で泣いているミレをクム・ガンサンが見つけ、「どうしたの？大丈夫？」と声をかける場面へ。
そこへチャン・ホランが現れ、3人の関係がどうなるのか…という緊迫感で42話は幕を下ろしました。
蝶よ花よ 42話までの感想まとめ
オク・ミレがついに「ジュヒョクさんとは会わない」と言い切り、母や家族のために恋を諦めようとする姿が泣けましたね。
自分の幸せと母の幸せが相反するなんて、本当に切ない状況です…。
クム・ガンサンのほうは、ソンダルの離婚推進やホランの猛アプローチを受け流しつつ、ジャンディを支えようと懸命。ジャンディはパン屋での出会いを楽しみにしているようで、ここにも小さな癒やしがありそうな予感。
一方、イ・イェジュやチャン・ホシクは就職戦線で動きがあったりと、家族それぞれが人生を模索しているのが感じられました。
しかし、ファン・マンソクの強硬な態度やドン・ジュヒョクの執念が衝突しており、今後どう収束するのかは不透明。
次回43話では、ミレが本当にジュヒョクとの恋を断ち切るのか、それとも何か奇跡的な“母娘とも幸せになれる方法”が見つかるのか…要注目です。
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