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今回は韓国ドラマ「蝶よ花よ」の53話についてお話しします。クム・ガンサンの父・ソンダルが行方をくらませ、周囲が大混乱。さらにチャン・ホランやチャン・ホシクの動きも活発になり、家族模様がますます複雑に…。
それでは53話を一緒に見ていきましょう！
蝶よ花よ 53話のあらすじ
チャン・ホシクは「ここにお客さんがいるけど、好きなものがあるようだよ」と言い、どうやらソンダルがどこかに潜伏していることを示唆します。クム・ガンサンは「父が来てるなら挨拶したい」と言うものの、詳細はまだ不明な様子。
一方、イ・イェジュは「チャン・ホランが露骨に兄婿（カンサン）を狙ってるみたい」と噂し、家族内がそわそわ。
チャン・ホランさん、やっぱりカンサン狙いだったんですね…！
チェ・スジからは「男性の好みを次々と変えるなんて、どんな嗜好なの？」と茶化され、クム・ガンサンは「父とケンカしたばかりで心配」と気もそぞろ。ソンダルから連絡がないため、最悪の場合を考え「失踪扱いで通報しないと…」と頭を抱えています。
さらに、ガンサンは「小さな奥様（スジ）から“スパイ役をしてほしい”と頼まれたみたい」と聞き、びっくり。どうやらファン家の動向を陰で報告するよう仕向けられているようで、家族内の駆け引きが激しさを増している模様です。
みんなそれぞれ裏で動きすぎて、本人たちも混乱していそうですよね…！
ドン・ギュソンは相変わらずキム・ドゥホを意識しているようで、「彼が頭から離れない」とため息をついており、クム・ガンサンは「父の件で心配だから警察に“迷い人届け”を出す」と決断。
チャン・ホランは「父ソンダルがいなくなるのは困る。お金に困ってウロウロしてるのかも」と憶測を述べ、チャン・ホシクは「私に相談せず金を借りるようなことしないでほしい」とぼやきます。
ソンダルさん、本当にお金に困ると息子を巻き込むから大変ですね…！
そんな最中、ソンダルはチャン・ホランに「ちょっとだけお金を貸してくれ」とおねだり。チャン・ホシクは「カンサンには黙っていて」と言い、内緒でカードを渡す場面まで。
奮発してブランドものの靴を買ったようですが、いかにも不穏な空気が漂っている感じです。
一方、ドン・ギュソンに「スープ」を差し入れていたキム・ドゥホが再登場。ド・ギュソンはほっとした様子で「あなたの心づかいに感謝してるわ」と笑顔。お互いに気になる間柄なのに、なかなか素直になれないのが歯がゆいですね。
この二人の関係、早く進展してほしい…！
クム・ガンサンは「父が本当に行方不明になってしまった」と悲痛な面持ちで捜索を進めるなか、オク・ミレから「私がさっき彼を見かけたよ」と連絡が入り、居場所を知ろうと必死。
しかしソンダルは別の女性の夫に“浮気電話”を疑われるトラブルに巻き込まれたらしく、「もうこんな人生嫌だ…」とぼやく始末。
最後に、ドン・ジュヒョクは「見なかったことにして通り過ぎよう」と提案するものの、ミレは「そんなの見過ごせないよ」とソンダルを助けに行こうと行動。
52話につながるかたちでソンダル救出が焦点となる予感を漂わせて、53話は幕を下ろしました。
蝶よ花よ 53話までの感想まとめ
53話はソンダルの失踪騒動がメインとなり、家族たちが右往左往する姿が印象的でした。
本当は家族のためにいてほしいのに、トラブルメーカーになりがちなソンダルさんにはハラハラしますね。
一方、チャン・ホランのカンサンへのアプローチや、キム・ドゥホとドン・ギュソンの“もどかしい関係”など、家族内の恋愛パートも盛り上がってきました。
クム・ガンサンが父を探す必死さや、ジャンディの“父を守る”思いは健在で、まだまだ波乱が絶えない感じです。
ソンダルをめぐる騒動が次回どう収束するのか、ドン・ジュヒョクやオク・ミレの方は影を潜めていますが、また新たな展開があるのか…。
いずれにせよ、家族みんなが落ち着くまでにはもう少し時間が必要そうですね。
次回54話では、ソンダルが本格的に家族のもとへ戻るのか、それともさらに問題を引き起こすのか――引き続き注目していきましょう♪
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