蝶よ花よ114話 イ・ソンジュの“隠し子”疑惑が急浮上!衝撃事実に揺れる家族たち

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今回は韓国ドラマ「蝶よ花よ」114話についてご紹介します。
前回、イ・ソンジュが連れていた謎の女の子が「ママ」と呼ぶ場面を目撃したクム・ガンサン。実はイ・ソンジュが10年前に産んだ子どもなのでは…?という疑惑が浮上し、事態はさらに複雑化していきます。

それでは114話を一緒に見ていきましょう!

蝶よ花よ 114話のあらすじ

クム・ガンサンは病院でイ・ソンジュのそばにいた子どもを見て、「その子は誰なんだ? まさか君の娘なのか?」と問い詰めます。イ・ソンジュは観念したように、「10年前、私がつらい時期に一緒に暮らしていた人との子どもだ」と打ち明けました。

この衝撃的な告白には、思わず言葉を失ってしまいました。
クム・ガンサンはイ・ソンジュの娘・ジェニが、ジャンディの骨髄を必要としていることを知り、困惑します。いままではジャンディを利用しているだけではと疑っていましたが、実際に病気で苦しんでいる子どもの姿を見ると強く責められないようです。

一方、オク・ミレはファン・マンサク会長に会い、「クム・ガンサンをどうしても諦められない」と伝えます。まだ法的に離婚が成立していないとはいえ、クム・ガンサンに対する想いは揺るがないようでした。

切ない決意ですが、オク・ミレの意志の強さが伝わってきますね。
そんな中、ジャンディは「自分が骨髄提供をするなら誰かの命を救えるかもしれない」と前向きな姿勢を見せます。そのいじらしいまでの優しさにクム・ガンサンは胸を痛め、「何も知らないままドナーになろうとしているのか…」と涙を浮かべるほど。

さらに家族の事情は複雑に絡み合います。マ・ホンドは「イ・ソンジュが戻ってきた以上、結婚準備を進めるのは難しい」と感じており、イ・イェジュが住む家を訪ねると、そこにはイ・ソンジュの娘・ジェニがいると知り驚きます。

まさか姉の家にこんな形で新たな家族が増えているなんて…混乱するのも無理はないですよね。
ジェニが「クム・ガンサンといると安心する。まるでパパみたい」と言う姿を見て、クム・ガンサンはさらに複雑な想いを抱きます。イ・ソンジュは「あなたは昔、ジャンディの髪を結ってくれたわね。それと同じことをジェニにもしてくれた」と懐かしげに語りますが、その言葉はクム・ガンサンの胸を切なく締めつけるのでした。

一方、ジャンディはチャン・ホシクから、オク・ミレは実際にはジャンディを突き飛ばしていなかった証拠動画があると聞かされ、深く反省。「もう一度美術塾に通いたい」と打ち明け、オク・ミレへの誤解を解こうと動き始めます。

ジャンディが誤解に気づいてくれてほっとしました。これで少しは和解に向かいそうです。
しかし、ファン家(ファン・マンサク会長やファン・チャンラン)は「クム先生(クム・ガンサン)は、結局オク・ミレとジャンディ母を天秤にかけているのではないか」と誤解を深めてしまい、「そんな人物とは関わりたくない」と冷ややかな態度を取るように。クム・ガンサンは自分の真意を理解してもらうため、どう動くのかが今後の大きな課題となりそうです。

蝶よ花よ 114話までの感想まとめ

114話では、イ・ソンジュの“隠し子”疑惑が明らかになり、ジャンディが骨髄提供を申し出る流れに大きな進展がありました。実際に子どもが病気で苦しんでいると知ると、クム・ガンサンも強く反対できず、イ・ソンジュを責めきれない様子が切ないですね。

それぞれが守りたい人のために必死に動いていて、胸が締めつけられます。
とはいえ、ジャンディが誤解していたオク・ミレへの見方を改め、再び美術塾に通い直そうとする姿は少し明るい兆しともいえます。今後はクム・ガンサンの再婚話だけでなく、ジャンディの骨髄提供がどう進むのか、イ・ソンジュの本当の狙いは何なのかなど、気になる要素が盛りだくさんですね。

続きが気になりつつも、登場人物たちの思いやりや決意が少しずつ交差していくのを楽しみに見守りたいと思います。次回の115話が待ち遠しいですね。

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