裏切りの花束をあなたに 第32話あらすじ&感想|危険なワナと嘘の一夜―揺れる愛の三角関係

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第32話では、ギョウル(オ・セリンの身体)による復讐計画が
ついに“恋愛の駆け引き”という危険な領域に突入しました。
エラの嘘と野望、そしてユジンの迷い――。
愛と復讐が入り乱れる、波乱の夜の幕開けです。

それでは第32話を一緒に見ていきましょう!

裏切りの花束をあなたに 第32話のあらすじ

ジュ・エラ(イ・チェヨン)はユジン(ハン・ギウン)の信頼を取り戻すため、
ゴールドリゾートのナム会長の“裏の秘密”を握り、
それをネタに契約を強引に成立させました。
しかしユジンには「一晩中説得して取ってきた」と嘘をつき、
純粋に努力したかのように装います。

その後、契約報告の席でYJグループ会長ナム・ヨンソク(イ・ジョンウォン)に
「この契約はユジン本部長の指揮のもとで成功しました」と発言。
すべての功績をユジンに譲り、彼の信頼を取り戻そうとしました。

人を操ることにかけては天才的なエラ。
嘘を“愛の証明”のように語る姿に、もはや怖さすら感じます。

しかし、エラがナム会長を脅して契約を奪った事実が明らかに。
それを知ったユジンは激怒し、
「また俺を騙したのか?もうお前の嘘にはうんざりだ!」と声を荒げました。
ユジンの失望を目の当たりにしたエラは、
「それでもあなたを失うことだけはできない」と涙を流します。

一方、セリン(=ギョウル/チェ・ユニョン)はそんな二人を遠くから見つめ、
心の中で静かに微笑みます。
「今度こそ、あなたたちの愛を終わらせてみせる。」

復讐のために恋を利用するギョウルの覚悟。
その冷静な微笑みの裏にある怒りの炎が見えました。

その後、ユジンはセリンのダンスレッスンを受けながら、
次第に心を癒していきます。
「あなたといると、心が落ち着く」と語るユジン。
その穏やかな時間が、セリンにとっては“計画通り”の一手でした。

しかしその翌日、ユジンはセリンを家まで送り届けた際、
「片方のイヤリングがないね。明日一緒に買いに行こう」と優しく微笑みます。

その頃、偶然ジュエリーショップを訪れていた
エラと義母チャ・ヨンラン(キム・イェリョン)は、
店内でユジンを発見。
ヨンランは「もういい加減ケジメをつけなさい」と言い、
その場で“ペアリング”を作らせてしまいました。

エラはユジンの手を握りながら、嬉しそうに指輪をはめます。

皮肉にも、嘘で結ばれた愛が“形”になっていく瞬間。
見ている方まで胸がざわつきました。

一方、ナム家ではエラの存在に不満を抱くマンジュン(イム・ヒョク)が、
「家の空気を悪くする女はもううんざりだ」と吐き捨てます。
エラは焦り、ユジンに詰め寄ります。
「いつまで私を愛人扱いするつもり?
 もういい加減、はっきりして。
 おじいさまを説得して、私と結婚して!」

ユジンは無言のまま視線を逸らします。

その頃、YJグループには新たな投資案件が舞い込み、
チームでのワークショップがゴールドリゾートで行われることに。
ユジンはセリンを見るため、自らその出張に同行します。

リゾートに到着後、セリンはユジンに
「夜にワインでもいかがですか?」とメッセージを送りました。

ロマンチックな雰囲気の中で乾杯する二人。
しかしユジンは一口飲んだ後、突然意識を失い眠ってしまいます。

セリンは彼の肩にそっと頭を乗せ、
“まるで一夜を共に過ごしたような”状況を作り出します。

ギョウルの冷徹な演出力にゾクゾク。
愛を武器に、敵を破滅へ導く彼女の計算は完璧でした。

翌朝、目を覚ましたユジン。
ベッドの隣には眠っているセリンの姿――。
記憶が曖昧なまま混乱するユジンの耳に、
ドアの外からエラの声が響きます。

「ユジンさん?ここ에 계세요?」

息を呑むユジン。
扉の向こうには、真実を暴く嵐が待ち受けていました――。

“最悪のタイミングで現れる女”エラ。
この修羅場の予感に背筋が凍りました!

裏切りの花束をあなたに 第32話の感想まとめ

第32話は、恋と復讐が完全に交錯した緊迫の回でした。
エラの嘘が再び暴かれ、ユジンの心はセリン(=ギョウル)に傾いていく――。
一方で、ギョウルの冷静な計画がついに“決定的な一手”へ。

「愛を使って愛を壊す」――
ギョウルの復讐がここまで巧妙になるとは、まさに圧巻です。

そして、ユジンの隣で眠るセリンと、ドアの外に立つエラ。
第33話では、この“修羅場の瞬間”がついに爆発。
愛、嫉妬、復讐が入り混じる史上最大の崩壊劇が始まります!

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