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クルミットです♪
第38話は、まさに“怒涛の復讐劇”。
エラの狂気がついに命を奪おうと動き出し、
一方でギョウル(セリンの身体)を救ったテヤンが、ついに本心を打ち明ける――。
愛・嫉妬・復讐、すべてが爆発する衝撃の回でした。
それでは第38話を一緒に見ていきましょう!
裏切りの花束をあなたに 第38話のあらすじ
セリン(=ギョウル/チェ・ユニョン)は、エラ(イ・チェヨン)の過去――
“酒場で働いていた秘密”を握り、ついにユジン(ハン・ギウン)との関係を公表します。
「ユジンさんは私の恋人です。」
この一言にエラは凍りつき、怒りと焦りで震えました。
“秘密を知る女”に奪われた恋人。
悪女エラのプライドが粉々に砕ける瞬間でした。
セリンに弱みを握られたエラは、必死に反撃の糸口を探します。
「このままやられてたまるものか…」
彼女は探偵を使い、セリンの行動を監視。
やがて報告が届きます――
「セリンのオフィステルに男が訪ねてきました。」
その“男”がテヤン(イ・ソンホ)だとは知らず、
エラは「二股をかけていたなんて…!」と怒り心頭。
自らユジンを連れて現場を押さえようと、セリンの家へ向かいます。
「セリン!中にいるのわかってるのよ!」
ドアを叩き続けるエラの声に、セリンは凍りつきます。
その時、まるで運命のように現れたのは叔父イ・ヨンス(イ・ジョンヨン)。
偶然の登場で場を取り繕い、なんとかエラとユジンの疑いをそらすことができました。
ユジンはそんなエラの行動にうんざりし、
「お前、まるでミザリーみたいだ。もうやめろ」と言い放ちます。
“愛”を越えて“執着”に変わったエラの姿。
このセリフ、まさに核心でした。
一方、セリンとユジンの関係を止めようとするテヤン。
「これ以上はダメだ。あの人はギョウルさんの夫なんだ。」
しかしセリンは強く言い返します。
「本部長は私を選んだの。もう後戻りはしない。」
その言葉に、テヤンの胸は複雑な痛みで締めつけられました。
そんな中、エラの過去を知る“元酒場の店主”が彼女の前に現れます。
「出世したな、YJグループのチーム長さんよ。
でもお前の過去は消せない。未成年を雇ってたこと、警察に言われたくないだろ?」
エラは青ざめながらも冷静に反撃。
「あなたの店で働いてた未成年のこと、私が警察に通報したらどうなるかしら?」
脅し返し、なんとかその場を切り抜きます。
悪女同士の静かな攻防。
息が詰まるような緊張感でした。
ところがその後、テヤンは偶然エラと店主の会話を目撃。
「オ・セリンを確実に片付けろ」というエラの言葉を聞いてしまい、
彼は驚愕してセリンを助けに向かいます。
一方、セリンは証拠を掴もうとパジュにある旧YJグループ工場跡地へ。
しかし、すでにそこには“罠”が――。
エラは自らの過去を暴露しようとするセリンを始末するため、
あらかじめ掘っておいた穴へ彼女を突き落としました。
「ここで全部終わりよ、セリン!」
土をかけられながら必死に叫ぶセリン。
その声を聞きつけ、駆けつけたテヤンが命がけで彼女を救出します。
息をのむ“生き埋めシーン”!
ドラマ史に残る緊迫感でした。
病院に運ばれたセリンの手を握りながら、
テヤンは夜通し看病を続けました。
翌朝、怒りを抑えきれないテヤンはエラの元を訪れ、
「チーム長がセリンに何をしたか全部知ってます。
昨日、店主と話してたことも聞きました!」と詰め寄ります。
「本部長のためにそんなことを? 人を傷つけてまで?」
するとエラは不敵な笑みを浮かべ、
「じゃあ、私のものを奪わなければ良かったのよ」と言い放ちました。
“愛のためなら罪すら恐れない”――
エラの狂気が頂点に達した瞬間でした。
その後、意識を取り戻したセリンは、
「私を穴に突き落としたのはあの女よ」と確信。
しかし、廃工場にはCCTVもなく、証拠は一つも残されていませんでした。
「証拠がないなら、作ればいい。」
そう決意したセリンは、エラから“自白”を引き出す作戦を立てます。
彼女はエラに睡眠作用のある飲み物を飲ませ、
眠った隙にその車を運転して再び工場跡地へ。
目を覚ましたエラの前に立ち、冷たく言い放ちます。
「昨日の夜、あなたが私にしたこと…今度は私が返す番よ。」
そして、掘っておいた穴にゴミを投げ入れながら叫びます。
「言いなさい!昨日のこと、あなたがやったって!」
エラは追い詰められ、ついに口を開きかけます。
「그래, 맞아. 어젯밤… 내가…」
その瞬間――。
工場に駆けつけたテヤンが叫びながら駆け寄ります。
「セリン!やめろ、正気に戻れ!」
すべての計画が水の泡となり、セリンは涙を流しながら叫びます。
「オッパのせいで全部台無しよ!」
怒鳴り合う二人の中で、テヤンは心を抑えきれずに告白します。
「俺が心配してるのはエラじゃない。お前なんだ、セリン。
俺は…お前を好きなんだ。」
驚くセリンの目に涙が浮かび――
第38話は、まさかの“告白エンディング”で幕を閉じました。
「オ・セリン、好きだ」
復讐と愛がぶつかり合う最高の一言に鳥肌が立ちました!
裏切りの花束をあなたに 第38話の感想まとめ
第38話は、愛と復讐のすべてが爆発した衝撃回。
エラの“生き埋め計画”、セリンの“逆罠”、そしてテヤンの“告白”まで、
一秒たりとも目が離せない展開でした。
狂気の愛と正義の復讐が交差するこのドラマ。
第38話はそのどちらもが限界を超えた、まさに頂点の回でした。
次回、第39話ではテヤンの告白が二人の関係をどう変えていくのか。
そしてエラが再び牙を剥くのか――。
激化する“愛と罪の報い”から、目が離せません!
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