ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
80話では、ギョウル(中身はギョウル本人)がユジン襲撃の証拠をつかまれ、兄ヨンジュンに追い詰められていましたね。
そして81話は、その緊張が一気に爆発し、物語全体が大きく揺れ動く回!
ハヌルの命のカウントダウン、ギョウルの失踪、そしてセヨン事件の真実がようやく動き始めます。
それでは81話を一緒に見ていきましょう!
裏切りの花束をあなたに 81話のあらすじ
ギョウル(外見はセリン)は、
“テヤンと結婚するために”
“ハヌルを救う唯一の手術者になるために”
ユジンを暴行犯に襲わせ、肝移植を不可能にした張本人。
この凶行を、兄ヨンジュンがついに証拠とともに突きつけます。
「テヤンさんを自由にしろ。
そして条件なしでハヌルに肝移植しろ。」
しかしギョウルは逆ギレし、
頭に血が上った勢いで 移植手術をキャンセル してしまいます。
ヨンジュンはハヌルの命が危険だと判断し、
“暴行犯の証言録音データ”をギョウルに渡し、怒りを抑えてもらうしかありませんでした。
ところがギョウルは証拠を手にしたことで逆に態度が悪化し、
「考えれば考えるほどムカつく!」
と、完全に連絡を断ち、姿を消してしまいます。
自分に有利なカードを得た瞬間に暴走するギョウル…ここまで来ると怒りより恐怖が勝ちました。
その頃、セリン(外見はギョウル)と家族は、悪化し続けるハヌルの容体に怯え、眠れぬ時間を過ごしていました。
そこへユジン母チャ・ヨンランのもとに警察から連絡が入り、
“ユジンを殴った暴行犯を逮捕した”
との知らせが。
さらにユジン襲撃を指示したのがギョウル(外見はセリン)だと判明し、ヨンランは衝撃と怒りで震えます。
その一方で、アラ(本名ヒョンジョン)は、ヒョンジョン自身が“弟を見つけるまで海外に行かない”と言いはじめたため計画が狂い、別の手に出ます。
なんと、お金で赤の他人を買収し、“偽物の弟”を作り上げてヒョンジョンに会わせるという荒業に。
そしてそのまま偽の弟とヒョンジョンを海外行きの飛行機に乗せ、
「これでもうマンジュン会長はヒョンジョンを見つけられない」と安心します。
アラの悪意の深さが桁違いすぎて、背筋がゾワッとしました…。本当に誰も信用していないんだと感じました。
しかし病院では、更なる不幸が。
ハヌルは“脳死ドナーの肝移植”の機会が巡ってきたものの、
提供された肝臓の状態が悪く、手術は中止。
ジョンヘはショックで倒れ込み、病室は悲しみに包まれます。
テヤンとセリンは、ギョウルが消えたままで手術が進まない現状に焦り続けていました。
そこへチャ・ヨンランとマンジュンがハヌル病室を訪れ、
セリン(外見はギョウル)が涙を流しながらハヌルを見守っている姿を不審に感じます。
「なぜ…あの子がここに?」
外見と魂が違うことを知らない家族たちは、
“セリンの姿の中身がギョウルではない”という違和感を徐々に嗅ぎ取っていくのです。
ついに周囲も「何かおかしい」と気づき始めた流れ、すごく良かった…!
そして、ついに物語に大きな衝撃。
隠れ家として使っていた“昔の家”に潜んでいたギョウルが、
ソファの隙間から オ・セヨン殺害の証拠USB を発見。
再生した映像には――
セヨンを山へ運び、殺したのがアラだという決定的瞬間 が映っていたのです。
ギョウルは息を飲み、震える声で呟きます。
「…犯人は、アラ…だったの?」
次の瞬間、ギョウルの表情は恐怖へと変わり、
“アラと自分の立場が逆転する未来”が予感されるのでした。
ここは鳥肌シーン!
ついにセヨン事件の真相がギョウルの手に渡るなんて、誰が予想したでしょう…!
裏切りの花束をあなたに 81話の感想まとめ
81話は、物語全体が一気にひっくり返るほどの重要回でした。
ギョウルが失踪し、周囲はハヌルの命に怯えながら彼女の行方探しに奔走。セリンは心をすり減らし、テヤンも父として強くあろうとしながら葛藤していました。
そしてとうとう、セヨン殺害の真相を示すUSBがギョウルの手に渡り、アラの運命が大きく動き出す予兆がはっきりと見えました。
アラとギョウルの関係は、このUSBを境に完全に崩れ始めるでしょうし、復讐・罪・真実が複雑に絡まり合いながら最終局面へ進んでいく感じが強く伝わってきました。
次の82話では、ハヌルの命・アラの罪・ギョウルの暴走…すべてがどんな形でぶつかるのか、ますます目が離せません。
コメント