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クルミットです♪
40話でアラの仕掛けた“偽交通事故”が明らかになり、ユジンをがっちり捕まえたところで終わりましたね。
そして41話は、そんなアラの暴走がさらに加速する一方で、
セリン(外見はギョウル)が“ある秘密”にぐっと近づく回でした。
特にラストの「お母さん」発言は衝撃!
この回は、人間関係がぐらっと動き出す重要なエピソードでした。
それでは41話を一緒に見ていきましょう!
裏切りの花束をあなたに 41話のあらすじ
無料給食所で働くセリン(外見はギョウル)は、ユジンと再会します。
そこへ颯爽とアラが登場。
無料給食所にやってきたホームレス男性を見て、アラはすぐに彼を車へ押し込みます。
「二度と姿を見せないで!」
アラは“偽の交通事故被害者”として使ったこのホームレスが
セリンに近づくのを恐れ、強引に連れ去ったのです。
アラの行動はもはや“事故偽装”どころではなく、証拠隠滅そのもの。ここまでやる執念に震えました…。
一方セリンは“証拠”を武器にアラへ反撃。
「お姉さん、無駄よ。
あなたが“偽ホームレス”をユジンの罪に仕立てた。
これ、警察に出したらどうなると思う?」
アラは動じないふりで返します。
「じゃあやってみれば?」
セリンとアラの対立は、言葉の裏に刃があるような緊張が走ります。
その頃、ユリ(ユジンの妹)はインターンとして会社に入社。
ヨンジュンに書類を見せると、ヨンジュンは驚きます。
「これ全部……自分で整理したんですか?」
ユリは得意げですが、視聴者は知っています。
“彼女はお嬢様で、他人にやらせるタイプ”。
この伏線は後々グサッと効いてくることに。
一方セリンはユジンと会いますが、
アラは当然ユジンを離す気はありません。
「ユジンさんは私のものよ。」
執着が増していくアラの目つきは、もはや“恋”ではなく“支配欲”。
アラの「ユジンさんは私のもの」という言い方がゾッとするほど怖くて、もう友情なんて跡形もない、というのがひしひし伝わりました。
そして物語は予想外の方向へ。
セリンの携帯には、
「ギルジャ(ギョウルの継母)」が“お母さん”として登録されていた のです!
これは外見がギョウルのセリンが「うっかり」やってしまった行動。
ギルジャがコーヒーをこぼして洗濯したマフラーの一件から
「お母さん」と誤解して登録し直してしまったのでした。
その後セリン(外見はギョウル)がギルジャの家を訪れると、
ギルジャは倒れて意識を失っていました。
セリンは思わず叫びます。
「お母さん!!」
その場に偶然いたヨンジュンは
“セリン=ギョウル”がギョウルを完全に演じているように見え、違和感を抱き始めます。
この「お母さん!」は、外見がギョウル=中身セリンだからこそ出た言葉で、見ている側は“危ない!”とザワッとしました。
一方アラは、自分を嫌うユジン家族の心をつかもうと奮闘しますが、
“嫌われヒロイン”の立場は変わりません。
「お母様もお祖父様も、私を認めてくれないの?」
実は以前はヨンラン(ユジン母)がアラを気に入っていた時期もあったのですが
今のアラの行動はあまりにも問題だらけ。
アラの焦りはさらに大きくなっていきます。
そしてヨンジュンのデスクに届けられた書類は
“誰かが改ざんした形跡がありました”。
セリンは「ドッペルゲンガーがいた?」と冗談めかして言いますが
これは後々“魂入れ替わり”を示す伏線のひとつ。
40〜41話あたりは、ギョウルとセリンの入れ替わりを“ヨンジュンが薄々察し始める”大事なタイミングで、ドキッとする瞬間でした。
裏切りの花束をあなたに 41話の感想まとめ
41話は、アラの策略がますます大胆になり、
対するセリン(外見はギョウル)が反撃を開始する“攻防戦の始まり”でした。
特にアラのホームレス操作、ユジンへの執着は狂気じみており、
ここから先の暴走を予感させる不穏さが漂います。
そしてセリンの「お母さん」発言──
ギョウルの人生を“本気で守ろう”としている証でもあり、
自分の存在がギョウル家族に触れてしまった瞬間でもありました。
アラの執着・セリンの優しさ・ギョウルの不在。
この三角が徐々に大きな破裂音へ向かって膨らむ予兆があり、
ここからの展開がとても楽しみで怖くもある、そんな回でした。
ここから物語は、いよいよ“復讐の本領”がむき出しになっていきます。
続く42話も、一緒に見ていきましょうね♪
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