赤い袖先-25話-26話-27話-感想付きネタバレありで！

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クルミットです♪
サンが廃世孫の危機に瀕したり、ドギムがサンを救うため奔走したり、サンが国王になったり、ドギムにプロポーズするなど、色々あった前回。
そして今回、サンは逆徒に襲われそうになり…。

【赤い袖先】(ネタバレあり)

25話

サンは側近に女心を掴むコツを聞いていた。
側近曰く、女性の前で弱いフリをすれば女心を掴めるのだとか。
サンが半信半疑でその話を聞くなか、サンを殺そうとする複数の逆徒が現れる。
しかし側近が追い払い、難を逃れるのだった。

誰の差し金なのでしょう…

その後、王宮ではドギムたち宮女たちによる逆徒の捜索が始まる。
その後、何人もの宮女が逆徒の一味だと判明し逮捕される。
ドギムは同僚宮女に裏切り者がいたことにショックを受けるのだった。
翌日、ドギムはサンと話していた。
そこでドギムは王宮以外に配属され離れ離れになってしまった宮女仲間・ボギョンを王宮配属にして欲しいと頼む。

見習い時代から苦楽を共にした親友の1人です

するとサンは水切りで勝てば望みを聞こうと言い、庭の池で水切り勝負をすることに。
そしてサンはわざと負けて、ドギムの願い通り宮女・ボギョンを王宮配属にする。
ドギムはボギョンと久しぶり再会し喜ぶ。
そんななか、ドギムは逆徒のなかにサンの異母兄弟・恩全君がいることを知り衝撃を受けるのだった。
その後、サンは流刑にしていた元左議政・ジョンヨの処刑を決め、それが執行される。
さらにファワンの息子の処刑も執行し、ファワンにそのことを伝える。
「あなたの身代わりとして殺したのです。息子に救われた命を大切に…」
サンがそう告げると、ファワンは悲しみに暮れるのだった。

26話

異母弟・恩全君、元左議政・ジョンヨ、ファワンの息子など自らに反発する人物を次々と処刑したサンは、処刑の決断を下すという苦しみから精神的にダメージを受けていて、酒に溺れていた。
その様子を見たドギムはサンのことが心配になる。
そしてドギムがサンの部屋を訪ねると、酒に酔ったサンはドギムにキスを迫る。
ドギムが覚悟を決めるなか、サンはキスをしようとしてそのまま眠ってしまうのだった。

キスするのかと思いましたがしませんでしたね…

その後、サンは大妃になった元王妃と話していた。
そこで大妃は、サンの側室の話を切り出す。
どうやら大妃には推薦したい女性がいるようで、「あなたにはその人を側室にしてもらいます」と告げる。
サンはそれを拒もうとするも、王位に即位した際に大妃に助けてもらったという恩があるため強く拒めないのだった。
そしてサンの母・へビンも大妃が選んだ女性をサンが側室にすることを望んでいて、その女性がドンノの妹・ウォンビンだと判明する。
それを知ったサンは複雑な表情を浮かべる。
するとへビンは「前にドギムに側近にならないかと頼んだが、彼女は拒否したのよ…」と告げる。
それを聞いたサンはショックを受けるのだった。

前にプロポーズした答えが思わぬ形で返ってきましたね…

その後、サンはドギムにその真意を聞きに行く。
するとドギムは側室になるのを拒否したことを認め、その理由について「もしあなたの側室になれば、自分を失いそうで怖いんです…」と告げるのだった。
その後、ウォンビンがサンの側室になることが正式に決定するなか、ドギムの元にウォンビンがやって来る。
ウォンビンはドギムとの久しぶりの再会を喜ぶ。

以前ドンノに荷物を届けに来たウォンビンをドギムが助けたことがありましたもんね

ウォンビンが嬉しそうにするなか、ドギムは複雑な気持ちになるのだった。

27話

ドギムは王宮で留守番を頼まれそこで眠ってしまう。
そして目を覚ますと隣にサンの姿が。
そこでサンは「何をしていてもお前のことが頭から離れない…」とドギムへの想いを伝え部屋へと入っていくのだった。
翌日、サンはドギムと話していた。
そこでサンは改めてドギムに自分と一緒になるつもりがないのかを確認する。
するとドギムは、複雑な表情を浮かべながらそのつもりはないことを伝えるのだった。
そんななか、ある事件が起こる。
サンの側室になったウォンビンが突然亡くなってしまったのだ。
その知らせを聞いたサンは驚く。
死因は不明でウォンビンの兄・ドンノは悲しみに暮れ取り乱す。
翌日、ドンノは妹の死を受け入れられないでいた。
そして心配してやって来たサンの側近に「ウォンビンは殺されたんだ…」と話すのだった。

本当に殺されたんでしょうか…

そんななか、ドギムと仲が良かった宮女・ギョンヒが突然姿を消してしまう。
ドギムはどこに行ったのか不審に思うなか、他にも宮女が次々と行方不明になり始める。
その宮女は皆王妃に仕えていた宮女で、それを知ったドギムは驚くのだった。
一方、サンは仲間からある情報を得て衝撃を受けていた。
それは堤調尚宮の勢力がまだ残っていて、そのリーダーがドンノだという情報だった。

これが本当なら衝撃の展開ですね…

その後、サンはドンノを呼び出し2人で話していた。
そこでサンはここ最近宮女が姿を消していることに触れる。
「消えた宮女を捜し出せ」
サンはドンノに指示を出すのだった。

どうやらサンはドンノが関与しているかもと疑っているようです…

感想

サンが逆徒に襲われそうになったり、サンがドンノの妹・ウォンビンを側室にすることが決まった矢先にウォンビンが急死したり、ドンノが今は亡き堤調尚宮の勢力を率いている疑惑が浮上するなど、今回も様々な展開がありました。
サンが逆徒に襲われそうになった場面はハラハラしましたが、何事も無くて良かったですね。
サンがドンノの妹・ウォンビンを側室にすることになるという展開は驚きでしたが、その後すぐにウォンビンが急死してしまうのはさらに衝撃的な展開でした。
ウォンビンがなぜ死んだのかは未だ不明で、さらにラストにはドンノがサンに謀反を企んでいる疑惑も浮上していたので、今後どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。