青い鳥のロンド-あらすじ-37話-38話-39話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪
ヨンジェにもうひとり娘がいました。施設に預けている娘ウナを連れてカン家に行き、そのまま置いて帰ってしまいます。ヨンジェは一体何を考えているのでしょうか。
そして、テスの過去の悪事に気付いたジワン。決まっていた海外転勤の話を断り、韓国に残ることを決めます。
これからジワンがどう動いていくのか目が離せません!

【青い鳥の輪舞】(ネタバレあり)

37話
ジワンはソニにテスが父サンジュンの金を横取りしたことを話す。25年前のことを調べるというジワンに、ジニに話を聞くことを提案する。
ジニは、会社が不渡りになったとたん借金取りが押しかけて来たが、テスが動いてくれたおかげで小さな家が手元に残ったと話す。
ジニはテスに助けられたと信じ込んでいるんですね~。
それからジワンはインターネットや昔の新聞で、当時のテフ産業について徹底的に調べる。
テスに呼び出されて、全てシン代表の策略だと弁解を受けても、ジワンは揺るがない。
テフ産業について当時を知る人を探し求めて、会社の工場までも足を運ぶ。
そこで長年、守衛をやっていた人に会い、経理をしていたジョンエが会社の金を盗み、サンジュンが必死で行方を捜していたという話を聞く。
テスとジョンエがグルになって金を横取りしたに違いないと思い、ジョンエを探すが連絡はとれない。
テスはジワンに過去の一件は誤解で、丸く収めたらヒョンドとウンスの仲を認めると話す。
テスも何とか説得しようと必死ですね!
シン代表は改ざんされた財務資料の復元を命じ、さらに当時の銀行関係者のリストを手配させる。
復元できるといいなぁ~。
ジニがテフ産業の書類を探していると、当時の株式譲渡契約書が出てくる。当時お金にならない白紙同然になった株を、テスが買い取った話をソニにする。
ソニは会社に出向きロビーで会ったテスに、夫サンジュンを裏切って会社を横取りしたことを責めて、平手打ちをする。
38話
絶対に許さないと告げ、ソニはその場を後にする。その様子をヒョンドも見ており、ソニを追いかけて理由を聞くが、ソニは話さない。
息子のヒョンドには言えないですよね・・・。
シン代表はテスと会う。負債を抱えるテフ産業の株を破格の値段で買ったことを確認し、その負債はどうやってできたのかと怪しんで見せる。そして自分はサンジュンに恩を受けたのだから、絶対に仇では返さないと話す。
ジェチョルは銀行に退職願いを出す。娘が自分のために嫌っていた教職に戻ったのだから、自分が幸せにならないと申し訳ないという思いからだった。
家族のために辞めずに踏ん張っていたのが、今度は家族のために辞めるんですね。家族想いです!
ヨンジュは臨時教師だったイ先生に会いに行き、相談する。そして改めて子供たちを見てみると、問題があるのは子供たちではなくて自分だったと実感する。
ヨンジュも成長を見せていますね。
ウナは自分を置き去りにしたジョンエではなく、自分のことを本当に考えてくれるカン家になついていた。ウナはジョンエから預かっていた、ジョンエ名義の通帳をジワンに渡す。
おぉ~、ウナ。ありがとう!
ジョンエがテスの指示で、ジワンの前に突然姿を現す。
サンジュンの亡くなる前にキム家の財産が全て現金化され、管理していた経理の自分がそのまま金を持ち逃げしたと話す。テスの指示通り、彼は潔白だと告げる。
ジワンはテスに会いにいく。
彼女の通帳を見せ、入っているのは盗まれた金の一部だと告げて、残りから会社の設立資金を出したのではないかと尋ねる。
よかったー。ジワンはジョンエの話を信じていませんでした!通帳を渡したウナ、ナイスです!
ジョンエは、取引を記載したジェチョルの手帳の存在を、テスに打ち明ける。
ジワンはシン代表にジョンエの通帳を見せる。シン代表は部下に入手させた、当時セギ銀行でテフ産業を担当した行員の名刺を見せる。
そこにはジェチョルの名前があり、ジワンは驚く。
ヒョンドはテスの秘書を見張っており、ジョンエに金を渡す現場を見る。ジョンエに近づき、全てを話すように言う。
ソニもテスもジワンも、誰も教えてくれないから、自分で調べているんですね。
ジワンはジェチョルに電話をして、過去の取引を書いた手帳の存在を知る。
しかしジェチョルはちょうどテスと待ち合わせをしていたところで、電話を切ってしまう。
テスはうまく話しをつけて、当時の記録が書かれた手帳を見せてもらえるよう話を整える。ジェチョルを家まで送り手帳を持ってくるのを車で待っていると、ジワンが全力で走ってくる姿が見える。
39話
ジワンは急いでジェチョルの元に駆けつけるが、すでに手帳はすでにテスに渡し終えた後であった。
一歩遅かった~。
ジワンから話を聞いたジェチョルは驚く。
手帳には通帳を作った日、解約した日、そして通帳の名義人のリストが記されている。40冊もの借名口座を作っていたテスは、委任状と印鑑、その他の必要書類を全て持って一度に口座を解約していた。横取りした方法が分かったが、証拠の手帳はすでにテスの手に渡っている。
ジェチョルは銀行に残っている口座の取引履歴や会社の金融記録を、息子のジワンなら見ることができることに気付く。
ジョンエからテスがキム家の財産を奪ったことを聞いたヒョンドは、父に会い行き問い詰める。キム家に謝罪もせずに開き直るテスを軽蔑する。
とうとうヒョンドも事実を知ったんですね!
ジニはテスを尋ね、これまでの恩を仇で返したことを責め立てる。親の遺した借金と身一つしかないテスを、ジニとサンジュンがずっと世話してきた。さすがのテスも罪悪感で打ちひしがれる。
許されないことをしたテスですが、根っからの悪者でもないんですよね・・・。
ベストグローバル社の主力銀行がセギ銀行に変えられており、ジワンはテスがセギ銀行と何か取引をしたのではと疑う。
鋭い~(笑)
シン代表とジワンはテスを呼びだし、銀行に残っている記録を照会できることを話す。請求手続きは済んでいて、ファックスで届くことになっていた。
その前に自ら罪を告白するように言うが、テスは誤解だと言い張る。
罪を告白するチャンスをまた逃しましたね・・・。
しかし届いたファックスには、保存期間が過ぎた書類なので、すでに一括廃棄されていると記されていた。
テスはこの件の責任をとるようジワンに告げ、解雇を言い渡す。名誉毀損と虚偽告訴罪にも値すると言い残す。
37~39話の感想
とうとうテスの悪事をジワンの家族も知りました。それでも誤解なんだと、シラを切り続けるテスの厚かましさには、びっくりです!もうー。本当に早く罪を認めて、キム家のみんなに心から謝ってほしい~!
今回はテスの方が一歩早く行動していて、ジワンは出し抜かれていましたね。ジワン負けるな~。頑張れ!
次回こそはジワンの快進撃を見たいんですが、一体どうなるんでしょう・・・。

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