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クルミットです♪
怪我をおいながらも、やっとの思いでファンの信頼を勝ち取ったジェイでしたが、ジェイの恋人と噂されるヨンの残した遺書がファンとジェイに再び亀裂を生むようですね・・・
それにしてもヨンが恩人のジェイを陥れるようなことをするなんてちょっとありえない気もするし・・・
なんか複雑になってきました。
一方、ジェイがファンの側にいることでファンとソンオンの絆は増々揺らいでしまいます。
このままだと確実にソンオンは敵になってしまうのではないでしょうか?
早く、協力しあって事件を解決して欲しいものです。
【青春ウォルダム】(ネタバレあり)
7話
ジェイは持ち帰ったお香を確認。
あの日、台所にも同じものがあったことを思い出します。
自分が無くした記憶は、何を見落としているのかを思い出そうとするジェイ。
そして、台所にヨンが現れたことを思い出すのでした。
ヨン・・・怪しい
ファンはジェイの恋人だと噂があったヨンの遺書を読み、ジェイの今までの言葉が嘘だったと怒りに包まれます。
テガンにジェイをすぐに連れてくるように命令するファン。
状況がわからずに跪くジェイ。
ファンは翡翠のブレスレットを投げつけると、「愛の証なのか」と尋ねます。
「違います。ヨンが嫁ぐ私を寂しく思いくれたもの。義兄妹の証です。」と答えるジェイ。
ファンはジェイの釈明を信じませんでした。
釈明を聞いてあげてよ・・・
東宮殿を追われたジェイは殿閣の片隅で自決したヨンを想い涙を流します。
そして、ファンが自分を信じてくれなかったことがジェイの心を更に痛めつけるのでした。
一方、ファンは昔、父である王に「鬼神の書」の存在を打ち明けようとした日のことを思い出します。
「動かない手を人にみせてはいけない。治療した医者は死んだ。これからは自分で治療してその状態を誰にも知られてはいけない。私は卑しいスリムの子でお前は卑しいスリムの孫だ。私たちには誰もいない。自分の座を守るため、誰も信じてはいけない。父である私のことも・・・お前の師匠は仁と徳に基づく君主になれと教えただろう。それは正しい。しかし、生きていなければ・・・生き残らねば・・・生きてこの座を守るために誰も信じるな。」と話す父。
結局ファンは「鬼神の書」の存在を打ち明けられませんでした。
お父さん・・・
その呪いを解いてくれると、守ってくれると誓ってくれたジェイ。
「長い間待っていた人が来たのだと思った。王宮で独り耐えている私にとって君は新しい世界を見せてくれた一筋の光のようだった・・・」とジェイを信じて頼っていたファンは喪失感いっぱいで涙を流すのでした。
それにしてもヨンはなぜ白髪だったのでしょう???
書庫へ戻ったジェイをテガンは冷たくあしらいます。
中に世子様にみせる大切なものがあると話すジェイに耳も貸さないテガン。
鍵のかかった書庫に入れないジェイは蔓研堂へ
その頃、ガラムは自分が指名手配されていることを知ります。
見つかれば罰として右ほほに婢と烙印を押されると聞き恐怖に震えるのでした。
なんて酷い
ミョンジンは小間使いが一緒ならジェイお嬢様は生きている確立が高いと推理し喜びます。
そして、自分の元へ来てくれるのなら守ってあげられるのにと呟くのでした。
早朝、蔓研堂に着いたガラムは新たな死体が届けられていることに怯えます。
意を決して死体に近づくガラム。
突然起き上がった死体にパニックになりますがそれがジェイだとわかると「どれだけ心配したとおもっているのですか?!」とジェイに飛びつき再会を喜びました。
ガラム可愛い
一睡もできなかったファン。
朝の身支度でもジェイを思い出します。
一方でジェイはガラムの作った朝食を平らげこの世で一番おいしいと微笑みます。
そして、ガラムが指名手配されていることを知ると「私のせいで申し訳ない」と涙を流し、ガラムはそんなジェイの手を握ると、昨日は怖かったけどもう大丈夫。どんなことがあっても開城へ帰ろうと約束を交わすのでした。
ガラム頑張れ!!
ジェイはガラムにヨンの遺書を見せます。
ヨンが自決したことに驚くガラム。
「一緒に行くと約束したのに、先に逝ってすまない。」と書いていると話すジェイに困惑するガラム。
記憶が曖昧なジェイはヨンと自分が恋人だったのかとガラムに確認します。
否定するガラムに、2人がどんなふうに見えていたのか素直に聞かせて欲しいと頼むのでした。
再び否定するガラムに、ジェイは「ヨンがこんなものを命を懸けてまで残したのには、理由が有るはず・・・」と伝えると「おかしいです。お嬢様を危険にさらすなどヨンお坊ちゃまがするはずがないのです。お坊ちゃまはそんな人ではありませんでした。」と答えるガラム。
謎が謎を呼ぶ・・・
テガンに昨日の夜のジェイの様子を聞くファン。
「それは知りようがないです。世子様が命じた通り奴を追い出し、書庫に鍵をかけましたから。」と丁寧に説明するテガン。
そして、最後に自分に悪態をついたと嘘を報告。
テガン面白すぎる(≧◇≦)
ファンはジェイが自分に背を向けられたら死ぬしかないと話していたことを思い出し心配になります。
テガンは義禁府からの手紙を渡し、ふとジェイが世子様に何かを伝えたがっていたと話します。
「なんだっけ?」
思い出せないテガンに「おまえ!」と怒るファン。
「そうだ思い出した。見せたいものが書庫にあると言っていました。」とテガンは伝えます。
よかった。思い出せて
書庫で花びらのお香を確認するファン。
内官として忙しく働くジェイはまもなく世子嬪を選ぶための揀擇があることを知ります。
ファンは直接、開城での事件の話を確認。
新たな情報はありませんでした。
ソンオンはファンがジェイの事件を捜査していることについて直接ファンに理由を聞きに行きます。
ファンに許婚の証を見せ「たとえ恋人と浮気をした不徳な女人だとしても私がこの証を燃やさない限り、ジェイは私の守るべき私の女人です。」と伝えるソンオン。
「恋人が命を懸けて証明したのに、その女人を信じているのか?」と聞くファン。
「恋人のふりをして彼女を騙そうとしたのかもしれません。」と答えるソンオン。
ファンは「女人が生きて戻り、潔白を証明したらお前の所に行かせよう。」と約束します。
約束しちゃいましたね・・・
ジェイの代りに墨をするテガン。
眠ってしまいファンに墨を飛ばしてしまいます。
ファンが「もういい。から下がって・・・」と言いかけると「では下がります!」と言葉を遮ってテガンは部屋から逃げるように出ていくのでした。
おもしろすぎ
翌朝、蔓研堂で顔を洗うジェイの前にファンが現れました。
ガラムとミョンジンはコ内官が世子様に東宮殿を追い出されたと話します。
「世子様にも理由があったのだろう」と話すファン。
割って入るようにジェイは「何もしていない。ただ引きずり出され夜中に追い出されました!」と訴えます。
散々ないわれ様に機嫌を悪くするファン。
いいキャラですね
ファンは牡丹の花のお香を見せ調べるように指示を出します。
ジェイはファンにあのお香と同じものを事件のあった日に台所で見たと伝えます。
そして、ヨンが台所に尋ねて来たこと、どう考えてもヨンは自分の情人ではないことを伝えます。
ジェイは「ヨンがあんな遺書を残した理由は必ず他にある。」と言うとその場を後にするのでした。
怒ってるよね(^^;)
蔓研堂でジェイに何も言えなかったファンは王宮でジェイを見つけるとテガンに用事を言いつけジェイを追いかけていきました。
ファンがいることを知らずにファンに対しての悪口を池に向かって散々罵るジェイ。
振り返るとそこにはファンの姿が・・・
驚き池に落ちそうになるジェイをファンは受け止めました。
8話
慌てて「誰かを傷つけるためではなく、とてももどかしい気持ちで池に向かって独り言をいっていました。」と話すジェイに「池は随分傷ついただろうね。」と返すファン。
ジェイは「池に耳がありますか?」と言い返しますが、池に向かい「悪口を言ってごめんね」と叫びその場を後にします。
そんなジェイに「私はそんなに冷たかったか?」と聞くファン。
カチンときたジェイは振り返り、「冷たいでしょう。でも世子様の気持ちもわかります・・・しかし、無信不立!信頼がなければ立つことはできない。国が存在するためには食料と軍隊、そして信頼が必要だと。信頼だけは!信頼だけは最後まで維持しなければならない!と孔子様はおっしゃった。」とファンに助言。
そして「信頼なしに生きて行けるでしょうか?不失其親!偉大な業績を残す君子は最も近い人を失うことがない・・・それではお気をつけて。」と頭を下げるジェイ。
ファンは「そなたの言葉はすべて正しい。信じると言ったのだから、そなたを信じるべきだった・・・行き場のないそなたを追い出すべきではなかった・・・すまない。」と伝えます。
突然素直ですね(*^^*)
その言葉に、東宮殿に戻っていいかと聞くジェイですが、ファンはソンオンの言葉が頭をよぎり「それはダメだ」と言って書庫と東宮殿の出入りを禁じるのでした。
上手くいきませんね(^^;)
ジェイは月に一度の撃球の準備に駆り出されていました。
ソンオンが大好きなハヨン公主は念入りに化粧をして会場へ。
会場ではファンの護衛チームが勝つのかソンオンが率いる兵曹チームが勝のかで賭けが始まります。
ソンオンはジェイを見つけるとどちらを応援するつもりかと尋ねます。
ソンオンに3両かけたと伝えるジェイ。
ソンオンは3倍にして見せると自信満々。
その姿にファンはイライラを募らし、自らも参加することを決意。
会場は大盛り上がりです。
これはただの焼きもちですよね?
その頃、ミョンジンは自分の師匠と再会。
そこへガラムがやって来ます。
挨拶をし、魚のことを聞くガラム。
法師は話をそらします。
その後、どうしても法師様が気になるガラム。
ふと、開城でヨンと会話していた法師の姿を思い出し、走って追いかけるんでした。
怪しすぎる・・・
接戦を結果、見事買ったファン。
ソンオンとの友情も再確認。
ソンオンはジェイに自分を応援すると言ったのに、世子様ばかりを目で追っていたと伝えます。
キョトンとするジェイ。
ソンオンいい人~
部屋に戻ってもジェイのことを思い出してしまうファン。
一方、ジェイも「無駄にかっこいいのよね」とファンを思い出します。
ジェイはガラムとミョンジンとでお香について調べ始めます。
まったく進展がないまま、ミョンジンの見合い相手が現れます。
出世欲ない人は嫌だと話す見合い相手。
ミョンジンから見合いを断るように伝えて去って行きました。
あらら・・・
国巫の鞠門が始まります。
白髪の国巫は「鬼神の書」と呟きます。
驚きを隠せないファン。
「宋家滅・・・」呟く国巫に激怒する王。
「最後の文字は親だ、宋、家、滅、李」
そう言うと呪文を完成させます。
隠れてみていたミョンアン大君は「私たちは李氏ではないですか?」と言って怯えます。
国巫の体を這うマムシ。
国巫は世子と同じ毒で息絶えるのでした。
不気味すぎる・・・
一方、ジェイたちは呪いの紙を街にまいた男たちを追いかけて行きます。
覆面の男と対峙し、矢を向けられ絶対絶のジェイは・・・
感想
またまた良い所で終了です!!
一体ジェイに矢を向けている男は誰なのでしょう???
テガンはファンと共に行動しているし、気になりますねー
この件でファンはジェイ家族の事件と自分に毒矢を放った一味は同じ一味だと確信します。
ソンオンとファンの仲も回復し、まとまりつつある仲間たち。
次の話では黒服の正体と黒幕に近づいて少し明らかになることを期待します。
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