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クルミットです♪
鬼神の書を受けっとってから人間不信に陥っていたファン。
ジェイと関わっているうちに頑なだった心が少し緩んできたようです。
そして、ソンオンを信じることで大切な友と家臣を守りました。
碧川のことも少しずつ分かってきましたが、まだウォンボが何を隠しているのかがわかりません。
とっても気になりますね。
今回は誰のどんな秘密が明かされるのでしょうか?
楽しみです!
【青春ウォルダム】(ネタバレあり)
11話
10年前の碧川の乱について疑問を感じたファン。
翌朝、王宮にいる壁川出身の者たちを東宮殿に個々に呼び出し調査を開始しました。
しかし、なにも手がかりがつかめずにイライラを募らせます。
怪しすぎる―
そこでジェイを連れて庭をぶらぶらと歩きながらファンは頭を冷やします。
久しぶりの穏やかな時間が流れて楽しそうな2人。
小石につまずいて転びそうになったジェイを抱きとめたファンは気まずくなり「私の足元ばかりを照らして自分の足は見ないのか?」と皮肉で自分の気持ちを隠します。
ソンオンを思うと複雑です。
ファンは当時、碧川の郡守だったチョ・ウォンウと討伐に向かったウォンボの証言しか残っていないなんておかしいと思わないかとジェイに尋ねます。
ジェイが宋家についての記録がなかったと答えると、大罪をおかした事件であるにもかかわらず尋問をした記憶もなく、盗賊団が起こした反乱に壁川の住民全員が加担するのも不思議でならないと話し、日記に残っていることが事実なら悲しいことだが、ウォンボたちが虚偽の報告をしている可能性は捨てきれないと吐露します。
絶対何かある!!
ジェイは国巫の香炉に残っていた牡丹の花びらが事件解決につながるだろうと言ってファンを慰めるのでした。
ミョンジンは酒幕の夫婦に師匠ムジン法師が立ち寄ったら教えて欲しいと伝え、師匠なら乾燥した牡丹の花びらのことを知っているのではないかと意気込みます。
ファンとジェイを連れ師匠に会いに行くミョンジン。
大丈夫でしょうか?
しかし、花びらをみた師匠はインドではよくあるもので多様につかわれている。
心が穏やかになるために作られたどこにでもある物だと答えるのでした。
その時、子どもが酒幕から物を盗みはしりだします。
慌ててあと追う一同。
そこへチョ・ウォンウの一行が現れ子どもはぶつかってしまいます。
大切な青白磁を割ってしまった子どもに激怒するウォンウ。
子どもを殴り始めます。
最低なヤツ!!
止めようとするファンを制止するジェイ。
ガラムが飛び出て子どもを庇います。
ウォンウは増々怒り心頭になりガラムの襟を掴むのでした。
窮地に陥ったガラム。
そこへミョンジンが弟子を許して欲しいと割って入りウォンウへ許しを乞いました。
このコンビ最高です(*^^*)
ウォンウは盗みを働いた子どもを捕盗庁へ連行すると宣言。
ファンは我慢できずに「やめましょう。兵判大監。」と声をかけます。
驚くウォンウですが沢山人が見ているためファンの提案を拒絶。
そこでファンは、「禁止されている秦国の陶器をどうやって手に入れたのか気になるが秘密にしよう。」とささやきます。
その言葉でコロッと態度を変えてウォンウはその場を後にするのでした。
本当に早く罰が当たって欲しい。
病気の姉のために盗みを働いた男の子の住む場所へジェイたちはついて行きます。
その暮らしぶりにファンは心を痛め「お腹が空いたらさっきの酒幕へ行ってご飯を食べなさい。」とお金を渡しました。
そして、酒幕の夫婦に沢山のお金を渡すと子どもたちが来たら好きなだけご飯を食べさせてあげるようにと伝えるのでした。
ミョンジンもファンも素敵です!
帰り道、月に照らされた2人の影を見つめジェイは「こうしてみると仲が良さそうに見える」と影どうしをくっつけます。
慌てて「くっつくな!」と怒りだすファン。
ジェイ・・・ファンをドキドキさせ過ぎ(*^^*)
ウォンボに矢文が放たれ、その文に顔色が変割ります。
ウォンボは10年前に壁川の者が上げた上訴文を思い出しました。
残党が残っていると知り過去の悪事を封印する為、王に壁川出身の臣下たちを王宮から追い出すように進言。
そして今後、壁川出身の者たちは官吏への道を閉ざすよう提案します。
なんて酷い人間なのでしょう・・・
王宮から次々と追い出されていく壁川出身者たち。
ファンは心を痛め王に壁川の民への差別をやめて欲しいと伝えると過去を正さなくてはいけないと進言します。
しかし、王はウォンボと対立してはいけないとファンを叱ります。
「政治に介入して傷を負った世子は1人や2人ではない。お前に手に負えるような人間ではない!」と話す王の言葉にファンは「私だけが座を守り、ただ座って案山子で生きなければならないならあまりにも恥ずかしい。自分の座ではない席に座るのだからせめて兄上に恥じぬように頑張って来ました。それなのに父上はなぜ私を恥ずかしい気持ちにさせるのですか?父上が何を守るためにそうするべきなのかどうしてもわかりません。」と涙を流します。
王は何を考えているんでしょう?
王はファンを東宮殿に幽閉します。
幽閉は一カ月たっても解かれることはなく、ジェイもソンオンもテガンもファンをおもい胸をいためるのでした。
ファンは「父上は私を捨てたのだな・・・これではもう廃世子ではないか。」と涙を流します。
12話
ミョンジンは父と兄との会話で世子が幽閉されていることを知ります。
だからスンドルたちが会いに来られないのだと考えていると、いつもと違う雰囲気のテガンにぶつかり・・・
自分に言伝はないのかとまとわりつくミョンジンを冷たくあしらいテガンはいってしまいます。
突然怖い顔ですね(;’∀’)
ファンはジェイに手紙を託します。
外に待機するテガンに目配せをするジェイ。
鈍感なテガンは睨み返しますがやっと合図に気が付き腹痛を装って書庫へ
手紙には「10年前兵曹の従事官だったパク・ハンスを探すのだ・・・」とファンからの指示が書かれています。
ファン立ち直ったんですね!
継妃だけが心の安らぎだと話す王。
伯父であるウォンボと対立するならば自分を遠ざけるべきだと伝え世子の幽閉を解くように進言する継妃。
その話を聞いたウォンボは激怒し、継妃を恫喝します。
怒りに震え割れた陶器を握りしめる継妃。
この継妃にも何かありそうです。
ウォンボと出くわしたジェイ。
世子が手紙を託したのだろうとジェイに詰め寄ります。
拒否するジェイに「お前がコ・スンドルではないことは既に知っている。」と話すウォンボ。
絶対絶命のジェイを救ったのはソンオンでした。
ウォンボにひるむことなくジェイを守るソンオン。
ジェイはソンオンにファンからの手紙を渡しました。
かっこいい~( *´艸`)
世子の大射礼への参加を要請するようにとの指示にソンオンは救う手立てを探していたところだったと胸をなでおろします。
ジェイはソンオンと行動を共にすること、ウォンボにスンドルではないことを知っていると伝えます。
そして、このことでファンに何かあれば耐えられないと伝えます。
「私も、同じだ」と答えるファン。
私たちはお互い無事でいなければなりませんねと笑顔になるジェイ。
2人はお互いを守り合おうと約束をします。
いい雰囲気です。
早く戻ってくる約束をして王宮を離れるジェイ。
その頃、ミョンジンはガラムに兄たちが来ていた成均館の衣を着せると颯爽と学生が集う街へと向かいます。
ジェイもソンオンと成均館へ
ソンオンを待っている時間、ジェイはテンギを見つめます。
その様子を見ていたソンオン。
「姉に・・・姉に似あうと思ってと」と誤魔化すジェイ。
ソンオンは親切心でテンギをプレゼントするのでした。
切ない・・・
ミョンジンとガラムが王室主催の射会に世子様が出席すると噂を広めていると、ミョンジンに気が付いたソンオンが2人を注意します。
慌てて割って入り協力者であることを説明するジェイ。
ミョンジンは母親同士がとても仲がよくソンオンが出来すぎるから自分がどれだけ大変な思いをしたか知っているかとソンオンに詰め寄ります。
ソンオンが婚約者だと知って心配するガラム
2人は成均館のチャンイに協力を要請。
幽閉されている東宮殿から出して欲しいとのファンの伝言をつたえると、チャンイは「世子様はご存じないようですね。私の家門は星州曹門です。」と答えます。
「ご存知です。それでもあなたに伝えて欲しいと・・」と話すソンオン。
「命令ですか?頼みですか?」と聞くチャンイに「伝言はつたえました。それは聞いた人が決めることです。」とチャンイに判断を任せ2人はそのBを後にします。
この人はどっち味方???
チョ一門よりもファンを選んだチャンイは大勢の斎生を引連れ大殿前で土下座し尊経閣にある本の価値を上げるために、一度読んだ本を全て暗記できる世子様の力が必要だと上訴。
王はすぐにファンの幽閉をときます。
少し嬉しそうに見えますね?
久々に外に出て嬉しそうなファン。
ジェイに「姉上にテンギは渡せたか?」と優しく聞くソンオンの言葉に「姉がいるなんて知らなかった。その姉はテンギをよろこんだのか?」とジェイを見つめます。
ジェイはソンオンにお礼を伝えファンには買ってもらった経緯を話します。
いい訳っぽくなってしまうジェイ(^^;)
ファンは王と共に健在であることを文武百官に誇示。
そして、本の脱字部分をスラスラと書きたぐいまれな才能を発揮します。
ウォンボたちを除く全ての臣下たちは感嘆の眼差しを向けました。
気持ちいい~
なぜ私を信じたのですかとファンに聞くチャンイ。
ファンは「君が科拳の試験で出した答えがとても印象的だった。それが君だ。家門ではない君の考え気持ち君の行動。それが君を物語る。だから信じたし、私の気持ちも伝えたかった。」と伝えます。
その様子を見ていたウォンボたち同じ家門でファンに加勢したことを苦々しくチャンイを引き止めます。
大丈夫でしょうか?可哀想・・・
「一族の長老に向かって挨拶もしないとは!!」とチャンイに絡むウォンウ。
「長老とは?」と聞き返すチャンイに自分を誰だと思っているのか、頭を下げろと怒りをぶつけます。
「ふふふ」と笑うチャンイは「お父上は元気かな?」とウォンボに話しかけます。
チョ一族の順位がその中の誰よりも上だったチャンイに驚く一同。
ん???ウォンボが立場上、孫になるんですねΣ(゚Д゚)
ファンは世子からの感謝を伝えるためミョンジンとガラムの元へ
いつもの酒幕でお昼を奢ります。
その帰りファンはブレスレットを買います。
ジェイの腕に合わせ買ったものの渡すタイミングがなく引き出しにしまうのでした。
一方、ジェイも自分に買ってくれたのでは?と考えてはそんなはずはないと思いを繰り返します。
そして、ふいに戻った記憶。
伝令の顔・・・
テガンの顔だったと思い出し、ファンの元へ走り出すジェイ。
「世子様!世子様!こいつです!伝令は・・・うちに来た伝令はこいつでした!!」
感想
なんてことでしょう?!
テガンが・・・
そんな悲しいことってないですよね?
確かに怪しい行動が多かったテガン。
ミョンジンも気になっていたみたいだし、
敵?確定でしょうか・・・
今回、王はファンが解決策を見つけると信じての幽閉だったこと、チャンイが味方になりウォンボの悔しがる顔が見れたことで気分がスッとしました。
ジェイの戻った記憶によりこれからどうなってしまうのでしょう・・・
ファンはテガンをどうするつもりでしょうか?
気になることが多いです!!
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