ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
テガンの怪しい行動の謎が解明し少しスッキリした前回。
ミョンアン大君や碧川の乱のことなど、それぞれが隠していた秘密が明らかになり物語も最終章に突入いていく雰囲気がひしひしと感じられました。
更に継妃にも大きな秘密があるようで、そこがこの事件の発端のような気がしますね。
そして、ジェイの正体を知ったウォンボがそれを利用しないわけがない・・・
確実にファンを廃世子に追い込んでくるでしょう。
心配です・・・大丈夫でしょうか?
危機に瀕するハヨン公主はどうなってしまうのか?
緊迫する物語にドキドキしっぱなしです。
【青春ウォルダム】(ネタバレあり)
17話
ミョンアン大君を回復させるため王宮を抜け出したハヨン公主たちは森の中の寺へと案内されました。
法師の言葉を信じミョンアン大君を託して1人部屋を出たハヨン公主。
継妃の尚宮はトイレを理由にハヨン公主を1人きりにさせるのでした。
まずい展開です(*_*;)
椿の花のお香が立ち込める中、ミョンアン大君は怯えながら法師の言葉を復唱します。
一方、ジェイたちも椿の花のお香にはアヘンと似たような作用がありそれを利用し人の心を操っているのではないかと仮説にたどり着きました。
やっと謎が解けましたね。
ミョンアン大君への洗脳が終わるころ外ではハヨン公主が何者かに刃を向けられ・・・
絶体絶命のハヨン公主、そこに現れたのはソンオンです。
ハヨン公主を救い刺客と対峙するソンオン。
しかし、ハヨン公主を守って戦っているため形勢が不利になり追い詰められてしまいます。
ソンオンかっこいい~(#^^#)
ハヨン公主の助けもあり刺客を取り押さえることに成功するソンオン。
そして、刺客の顔を確認。
ソンオンは驚き凍り付くのでした。
刺客はその隙をついて逃走してしまいます。
その様子を見ていた継妃の尚宮は自分へ疑いがかかるのを避けるため短刀でわき腹を刺し倒れ込むのでした。
なるほど・・・
刺客を追おうとするソンオンを止めるハヨン公主。
その後、ソンオンは寺に突入しミョンアン大君安否を確認、法師に刀をむけます。
法師は「自分は全てを見た者であり捨てられた民の絶望と涙を目にした者である・・・目的は1つこの忌まわしい王朝が滅び宋家の主導者が現れ新しい王朝を開くこと・・・」と言ってソンオンの刀を掴み自らの命を絶つのでした。
謎が解けていきます。
王宮に無事に戻ったソンオンたち、ソンオンは継妃の尚宮を疑いますがハヨン公主に制止され追求を諦めます。
その頃、ジェイはミョンジンの師匠である法師を調べる必要があるファンに伝え、テガンが養子になった経緯を確認。
10数年前、町でスリをして暮らしていたテガンはファンから財布を盗み逃走。
2人に捕らえられます。
家もなく親もいないテガン。
ファンとソンオンはテガンを活人署の参奉の家に預けるのでした。
優しい養父母のもと、しっかりと学び真っすぐに成長したテガンをファンもソンオンも弟のように可愛がり剣術や弓を惜しみなく教えテガンを武科合格へ導きます。
3人の友情に涙ですね(T_T)
ファンの話をききジェイはテガンが家族殺しに関わっていないことに安心します。
そこへテガンが現れます。
緊張が走る中、ソンオンが駆け付け怒りを抑えながらテガンの左肩を確認させてほしいとファンに許可を取るのでした。
困惑するテガン。
ファンは「テガンではない。テガンソンオンに左肩を見せなさい。」と静かに命令。
左肩を見せたテガンは「なぜそのようなことを?」ときくテガンの左肩に傷はありませんでした。
茫然とするソンオン。
「二時間前、お前は私に剣をむけただろう?」と立ちすくみます。
ソンオンもテガンに裏切られたと辛かったでしょうね・・・
テガンは今まで自分に向けられた不可解な疑いを思い出しファンを見つめます。
そんなテガンにファンは「お前は双子だったのでは?」と質問。
一瞬、戸惑ったテガンは「違います・・・」と答え、ファンはそんなテガンの様子から1度テガンを下がらせるのでした。
テガン知っている感じがしますね・・・
ソンオンは寺であった出来事を全てファンに伝えます。
そして死亡した法師がミョンジン師匠であると推理し、遺体を回収に急ぎますが法師の姿は寺からは消え確認することは出来ませんでした。
一方で尚宮から計画が失敗したと聞いた継妃。
尚宮は何かあれば自分が責任を取ると伝え自分より、碧川の人々のことを考えて毅然としていて欲しいと伝えます。
だんだんと暴かれていきますね・・・
継妃はソンオンを呼び出します。
ファンは王宮に宋家の女がいるとの言葉を思い出します。
目を閉じ今までの出来事を整理していくファン。
その頃、継妃は世子がなぜ自分の子に生まれてこなかったのかと呟き聡明な世子だからそろそろ私の尻尾を掴むだろうと警戒。
恐ろしい・・・
ジェイの部屋に忍び込んだテガンの兄テサン。
そこへテガンが
涙を堪えながらテサンに近づくテガン。そこへジェイが現れます。
テサンを追いかけるジェイ。
テガンはジェイを引き止めると騒ぐジェイの首を絞め・・・
18話
継妃に呼ばれたソンオンはハヨン公主とミョンアン大君を救ってくれたことに礼を伝えるとソンオンに刺客の顔を見たのかと尋ねます。
暗くて見えなかったと答えるソンオン。
継妃はおかしな投書がおくられてきたと伝えその紙をソンオンへ渡します。
コ・スンドルがジェイであるという内容をみて動揺するソンオン。
その様子に継妃は細く微笑みます。
なんて悪い奴・・・
一方、ジェイの首を絞めるテガン。
ファンが現れ我に返ります。
ジェイにテガンとテサンが内通していると言われテガンはそれを否定し、首を絞めたことをジェイに謝罪。
双子だった事実を隠していたこと、幼い頃に碧川の乱で自分の目の前で兄が死んだこと、碧川出身とわかれば自分を連れて来た世子様に害が及ぶと思って言えなかったとテガンは素直に想いを伝えます。
可哀想(T_T)
テガンは自分の兄の罪を聞き、自分が償いきれないので殺して欲しいとファンに伝えます。
そして、テガンは家庭が貧しく口減らしのため遠くの親戚に預けられていたこと。
しかし、親戚の家も貧しかったので追い出され戻った日に碧川の乱がおきていたと伝えました。
ファンはテガンに休暇をだし、待機するよう命じます。
傍でファンを守ると訴えるテガン。
ファンは自分はテガンを信じているから待っていて欲しいと心から伝えるのでした。
泣ける・・・
スンドルの正体に気が付かなかったことを悔いているソンオン。
ファンとの約束を思い出しながらファンの行動、ジェイの行動を思い起こします。
さすがにお互いが好きあっていると気が付きますよね・・・
ガラムはジェイの父が書いていた図が何かのヒントになるのではと記憶を辿ります。
その夜、テサンが襲撃してくるかもしれないと思い眠れないジェイ。
ファンもまた、読書を言い訳に書庫に留まっていました。
その様子に「もしかして私を心配して?」と聞くジェイ。
ファンはジェイを睨むと中に入って寝るように促すのでした。
ファンの優しさにときめきますね~
王宮では世子の妃が決定し内官たちが浮足立っています。
その様子に複雑な顔のファンとジェイ。
一方、ガラムとミョンジンは酒幕に住む子どもたちに仕立てあがった衣を届けます。
話の流れでお嬢様と口走ってしまったガラム。
動揺するガラムにミョンジンは優しく全て知っていると伝え、女人の衣を着たくないのかと尋ねると、以前みた後ろ姿は美しかったのにと微笑みました。
ミョンジンやさし~い!!
ミョンジンは涙ぐむガラムにパク学士が誰かも俺は知っていると自慢。
教えて欲しいと言うガラムに「知らない方がいい。自分も知らないふりをする。兄貴は永遠に兄貴のままがいい!!」と伝えます。
その様子に「まさか世子様???」と言って震えあがるガラム。
可愛い2人ですね~
法師のことを確認するため萬研堂へ来たファンとジェイ。
そこでガラムの描いた絵を見ます。
ファンはこの絵をみつめ織錦図というもので一種の暗号であると説明。
父は左議政に内密に伝えることがあったのだと考えるジェイ。
手紙を託すとしたら開城府判官様だと確信したジェイとガラムはすぐに彼に会いに行きます。
あの人がキーマンだったんですね?!
託された手紙を渡して欲しいと話すジェイ。
しかし、殺人容疑がかかっているジェイには渡すことが出来ないと言われ困っているとファンが現れました。
ファンが世子様であることを知り、託された手紙と事のいきさつを聞くことに成功したジェイたち。
しかし、そこにいる全員が手紙の暗号を読み解くことはできませんでした。
難しすぎる・・・
王宮でジェイを見かけたソンオンはジェイの運ぶ水を代わりに持ちます。
話し方も自分を見つめる目にも戸惑うジェイにソンオンは「生きていてくれてありがとう・・・気づいてあげられずすまなかった。」と謝りました。
その言葉に「私がジェイと知らないのにソンオン様は親切にしてくださいました。1人の人間として敬意をもって接していただきました。」とジェイは答えます。
そして、なぜ自分の所に来なかったのかと聞かれると「私は家族を殺した犯人を捜しています。それは自分の安全よりも重要なこと。世子様には何度となくソンオン様の所へ行けと言われていましたが私が世子様の傍にいると言い張ったのです。」とつたえるのでした。
どうなる???
ソンオンはこのことがジェイ自身だけでなく世子様を危険にさらす行為だと伝え、誰にも気が付かれないうちに自分と王宮を出るようにジェイに手を差し伸べます。
しかし、ジェイは手をとる事なく「たとえ王宮を出たとしても、もう婚約者ジェイには戻れません。」と伝えます。
それでも「婚約している限りあなたは私の女人です。」と言うソンオン。
「そのようなもので私を引き止められないことは分かっているはず。もう、私を待たないで下さい。新しい縁に出会い幸せになって下さい・・・」と正直に話すジェイ。
その言葉に、ソンオンはその場を離れます。
外にはファンが待っていました。
ファンに友との友情を守ってくれると信じていると伝えるソンオン。
複雑なファン。
ジェイ・・・ひどすぎですよ(:_;)
その後、ジェイからミョンアン大君が隠していた秘密を聞いたファン。
継妃も何か知っているのではと疑うジェイにファンは動揺を隠せません。
あの事件から眠り続けているミョンアン大君が目覚めました。
その姿に驚愕する一同。
ミョンアン大君の髪が白髪になっていました。
やっぱりですね・・・
ミョンアン大君が白髪になったことでファンはジェイのたてた仮説を受け入れます。
夜遅くになりソンオンの父左議政をお忍びで尋ねたファン。
暗号文の解読をジョンオンに託すことを決めました。
その頃、ジェイは自分の短刀が盗まれていることに気が付きます。
急いでファンの元へ行くジェイ。
ファンの書斎には書き換えられた鬼神の書が・・・
「妻なしでひとり老いて行くだろうと」赤字で書かれている文をみて世子嬪の元へ走るジェイ。
そこには、盗まれた短刀で刺され死んでいる世子嬪の姿が・・・
感想
なんてことでしょう・・・
テサンが忍び込んだ理由は短刀を盗むためだったのですね。
そして、明らかにジェイは世子嬪殺しの罪に問われるはずです。
せっかくファンが真相に近づいているのに!!
悔しいですね~
今回はファンが真相に近づいていることを察知した継妃が1枚上手でした。
ソンオンとの友情にも亀裂が入るように仕向けられているし、ジェイが内官としてファンの傍にいることを知っているウォンボの動きも気になります。
何だかんだ八方ふさがり状態で終わってしまった今回。
緊迫し過ぎです!
コメント