風と雲と雨-あらすじ-25話-26話-27話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

疫病の流行により町が壊滅状態になってしまうという危機的状況に陥った前回。
そんななか今回、チョンジュンが疫病を流行らせたとして逮捕されることとなり…。

【風と雲と雨】(ネタバレあり)

25話

町中に疫病が流行し、予言を外したソンジンは哲宗に呼び出されていた。
しかしソンジンは「この疫病はチョンジュンの仕業だ」と言い訳をする。
すると哲宗は「今はソンジンの処分よりも疫病対策が先だ」と告げ対策案を考えることに。
するとビョンウンたちは財政が苦しい今、重病人は隔離し見捨てて、食糧などを無駄にしないようにするべきだと提案、さらにチョンジュンを逮捕すべきだと提案するのだった。

重病人を見捨てるというこの提案に興宣君は納得していませんね…

一方、チョンジュンの手配により村に薬が届いていた。
そしてチョンジュンは村人たちの治療に奔走するボンリョンの労を労うのだった。
その後、ボンリョンはビョンウンに呼び出される、ら
そこで前にジェファンと会った時に彼から王の気を感じたかどうか尋ねられるボンリョン。
ボンリョンは「ジェファンの背後に巨大な影を感じました」と話すのだった。

巨大な影も王の気の一種なのでしょうか…

その後、役人が村にやって来て病人の隔離と疫病を流行らせたという罪でチョンジュンを逮捕することを告げる。
周りがざわつくなか、チョンジュンは逮捕には応じつつも「病人の隔離は私が王様に掛け合うから待って欲しい」と頼むのだった。

チョンジュン、逮捕されてしまいましたね…

逮捕されたチョンジュンはビョンウンのもとに連れて行かれる。
するとビョンウンは「ここで私の指示通りの予言をすれば国の最重要幹部の地位を与えよう」と取引を持ち掛ける。

どうやらその地位は王よりも高いものなのだとか…

それをそばで聞いていたソンジンは納得できずビョンウンを説得しようとするも、ビョンウンはソンジンを殺してしまう。

あらら…

ビョンウンは「ミンを次期国王として推薦しろ」とチョンジュンに告げ立ち去るのだった。
一方、チョンジュンが逮捕されたことを知ったボンリョンは哲宗に彼を解放するよう掛け合っていた。
その後、哲宗はチョンジュンを呼び出し、この疫病がいつ収束するのか教えて欲しいと尋ねる。
その質問にチョンジュンは「1ヶ月後の5月には治るでしょう」と言い、病人たちを見捨てないで欲しいと頼む。
すると哲宗は「3日の猶予を与える。それ以内に病人たちを収容する診療所や食料などを準備しろ」と告げるのだった。

26話

チョンジュンにソンジンの妹・ソンファが訪ねて来る。
どうやら彼女は兄と連絡が取れず心配しているのだとか。
するとチョンジュンは彼女にソンジンが帰らぬ人になったことを告げ、それを聞いたソンファはショックを受け涙を流すのだった。

辛いですね…

その後、ジャグンの屋敷を訪ねたチョンジュンはそこでナハプとビョンハクにジャグンを占った結果について話をする。
「今年中に一族に異変が起きます。ただジャグンは突然訪れる不幸では死にません。解決策は重陽節に正しい選択をすることです」
チョンジュンはそう話すとこのことは他の誰にも口外しないよう忠告。
さらにビョンハクにビョンウンと縁を切り、離れるよう助言するのだった。
一方、哲宗は趙大妃にある頼み事をしていた。
それは死ぬ前に娘・ボンリョンの花嫁姿が見たいという内容で、それを聞いた趙大妃は「なら私が婚礼の準備を進めます。良い相手を見つけましょう」と言うのだった。
一方、病人を収容できる場所探しに苦戦するチョンジュン。
するとしばらく出かけて姿を見せていなかったパルヨンが土地の権利者を持ち戻って来る。
実はパルヨンは病人を全員収容できる場所を見つけ、その土地の地主と賭博を行いその土地の所有権を勝ち取ったのだ。
それを知ったチョンジュンは喜び、病人たちをそこに移動させるのだった。

パルヨン大手柄ですね

その後、チョンジュンは興宣君と話していた。
そこで「次期国王候補の対抗馬であるミンを排除したい」と話す興宣君。
それを聞いたチョンジュンは「殺しはダメです」と忠告するのだった。

27話

興宣君はビョンハクに呼ばれ2人で話していた。
そこでビョンハクは、ジェファンを次期国王として支持していること、そして自分の娘の結婚相手にしたいと話す。
それを聞いた興宣君はキム一族の中に亀裂が生じ始めていることを悟るのだった。
一方、趙大妃はボンリョンを呼び出し、婚礼について話をする。
しかしボンリョンはチョンジュン以外とは結婚はしたくないと宣言。
趙大妃はそれを認めないのだった。

なかなかハードルは高そうですね…

その後、ボンリョンは哲宗にもチョンジュン以外とは結婚はしたくないと話すのだった。
翌日、インギョが趙大妃を訪ねて来て、ボンリョンと結婚させて欲しいと頼む。
しかし趙大妃はそれを認めずインギョは屋敷から追い出されるのだった。

しかしインギョは諦めていないようです

一方、朝廷でボンリョンの婿選びが始まったことを知ったチョンジュンはジャグンの屋敷に行きボンリョンを連れ出そうかと考えていると、ボンリョンから手紙が。
そこには「焦らないで。私がなんとかするから」と書かれていて、それを読んだチョンジュンはこの件を静観することにした。
翌日、ボンリョンとチョンジュンは次期国王候補のミンについて調べ始める。
そして彼が身分を偽っている可能性、ビョンウンと内通している可能性が浮上し、2人はさらに調べを進めることにした。
その夜、哲宗の元にジャグンとビョンウンがやって来る。
そしてボンリョンを殺すと脅しをちらつかせながら、結婚相手にキム一族の男を提案。
哲宗は複雑な気持ちになりながらも「考えておく…」と答えるのだった。

キム一族が自分の身内とボンリョンを結婚させ覇権を握ろうという企みが見え見えですね

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感想

25話では疫病の流行により町が壊滅状態になるなか、チョンジュンが疫病を流行らせた犯人として逮捕されてしまう事態になりました。
そして3日以内に病人を保護できる施設を見つけなければならなくなったチョンジュンは、26話でパルヨンの活躍により無事病人収容場所を見つけることができました。
ひとまず病人たちを見捨てるという最悪の事態は免れたのでひと安心でしたね。
そして27話では、ボンリョンの花婿探しが展開されました。
本人の意思はガン無視で、趙大妃が率先して花婿を探したり、それにキム一族が介入して来たりと政略的な意図が見え見えで穏やかではなかったですね。
今後どんな展開が待ち受けているのか気になるところです。

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