耳打ち-あらすじ-最終回(17話)-結末は!?

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耳打ち

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前回、ジョンイルの逮捕に向かったヨンジュだったが
ジョンイルはすでに逃げた後だった。

しかし、ジョンイルはスヨンにも…という気持ちがあり、
スヨンをハメようとしたが失敗する。

【耳打ち】ネタバレあり

最終回(17話)

ヨンジュは
「横領および不正裁判の容疑で逮捕します。弁護士を立ち会わせる…」と言い、
ドンジュンは
「弁護士は不要だ。僕のしたことは弁護する価値もない。いかなる求刑も宣告も甘んじて受け入れる。」と答えた。
ヨンジュは
「黙秘権があります。」と言った。
ドンジュンは
「ありがとう。君がいなかったら僕は…あの席のために生きた。ありがとう。ヨンジュさん。」と答えた。
ドンジュンはヨンジュにキスをし抱きしめた。
ドンジュンは両手を出し、ヨンジュは手錠をはめた。
ドンジュンもとうとう逮捕されてしまった

ニュースでドンジュンが逮捕されたことが流れた。

ヨンジュはジョンイルにドンジュンの供述書を見せ、殺害事件の隠蔽に関与し不正裁判を行ったと供述を。今回の事件はあなたの殺人が発端で…と言った。
しかし、ジョンイルは死体に釣り竿を刺しただけで殺人に?着いたときには息絶えていた。と言い、説明をした。
ジョンイルは留置所に戻る時に、スヨンに長年服役することになる。面会に行くよ。僕がどうやって逃れてどう暮らしているのか。君には必ず見てもらいたいと言い中に入った。

ヨンジュはジョンイルが抜け穴を捜していたことをドンジュンに話していた。
ドンジュンは殺人は忘れて死体損壊罪でいくしかない。あと殺人教唆。と言った。ヨンジュは首を振ったが、
ドンジュンはペクが必要となる。君も同じことをすればいいと言った。

ジョンイルとスヨンは取調室に行った。
ジョンイルはペクの捜索に収穫はなかったようだな。と言ったが、ヨンジュは殺人容疑については死体損壊に変えるわと言った。
スヨンはヨンジュにこの男が殺す所を私が見てるのよと言い、ジョンイルが今も法律の上にいると?と聞いた。
ヨンジュは
「追加の事件が。陳述書よ。ペクにイ弁護士殺害を教唆した嫌疑があるわ。その見返りを渡す現場を目撃した人もいる。読んで。ペクの部下よ。知ってるでしょ?
 ペクにイ弁護士の殺害を依頼したのは事実?」と聞いた。
ジョンイルはいいえと答えた。
その時、ドンジュンの父親ホボムが取調室に入ってきた。
ヨンジュは刺されたイ弁護士を手術しましたか。と聞いた。ホボムは、はい。と答えた。
ヨンジュは凶器で傷ついた患者が来たら通報する義務があります。と言った。ホボムは分かってますがこの人が来たのです。と言いジョンイルを見た。
ジョンイルはふざけるな。始めて見た。と言った。ホボムはあの時が初めてです。と答えた。

あの時、ジョンイルは初対面で失礼なお願いですが通報はおやめに。ハンガン病院までもが面倒なことに巻き込まれます。と言っていた。

ジョンイルはこの人はウソをついてる。ハンガン病院には行ったことがない。と言った。
スヨンはこの男がペクのために融資を世話した時の書類を持ってるわ。処分するつもりで確保したけど持っててよかったわ。と言った。
ヨンジュはすべての証拠が殺人教唆を裏付けてるわ。と答えた。
ジョンイルは海外に送れとしか指示してない。暴行教唆であって刺したのはペクの考えだ。と言い、
ドンジュンは証明したければペクをここに。そうだ。そうしたらキム記者が生きていたことがバレるな。と言った。
ヨンジュは見返りを約束する現場を部下が見てる。大統領の主治医の証言に融資の書類があるわ。殺人教唆の容疑で確実に起訴されるわよ。と言い、
ジョンイルは泣いた。

スヨンとジョンイルは留置所に戻ってきた。スヨンは長年、刑務所で暮らすことになるわ。面会に行くわ。私がどう逃れてどんな暮らしをしてるか、あなたに見せたいから。と言った。

ホボムはドンジュンに母さんに頼まれた。息子のために嘘をついてくれと。長官に頼んでお前は軽い刑で…と言ったが、
ドンジュンは父さんと同じ道を歩むつもりはない。すまない。と答えた。
ホボムは、ならしかたない。自分が選んだ道を後悔しないことを願う。と言った。
ホボムは最後の最後に父親の役を果たしたのかもしれませんね

ヨンジュは署長に警察の幹部を捜査するように言い、リストを渡した。

ヨンジュとドンジュンは一緒にお弁当を食べていた。
ドンジュンは頼みがある。出所した日、君の手料理を食べたい。と言った。
ヨンジュは天は公平よ。私も料理が…と言い、2人で笑った。

テゴンは拘置所内で前検察総長のイ・デジュンといた。
テジュンは数か月前までは俺がここで一番偉かった。なのに、大法院長をはじめ長官たちが捕まっただろ。法曹界で幅を利かせてた連中が全員塀の中にいるから世間も少しは変わるだろと言った。
テゴンはところでなぜいつも耳当てを?と聞いた。
テジュンは先に逝った部下が俺にくれたんだ。悪い声に耳を貸さずに己の心の奥から聞こえる声…心臓から響く声だ。分かるか?テゴン。お前には次がある。
ドブの中で生きたのなら次はきれいな泉の中で生きろ。と言った。

ニュースで
「キム記者殺害事件に関わった被疑者たちの共同審理が今日行われます。裏金問題の裁判は別に行われ、今日はチェ前代表娘チェ・スヨン、カン・ジョンイル、イ・ドンジュン、
 ソン・テゴンを召喚し審理が行われる予定です。」と言っていた。

審理が始まっていた。
スヨンは
「私は代表の指示に従っただけです。」と言った。
検事のチェ・ヨンジンは
「医療保険公団での質疑は合法的なのもでした。これを当時の大法官に圧力と伝えたのは父親の指示だと?」と聞いた。
スヨンは
「娘としてお使いをしただけです。」と答えた。
ヨンジンは
「大人なら危ない指示だと判断がつくと思いますが?」と聞き、
スヨンは
「判断は父がします。起訴状にある内容はすべて指示に従っただけです。犯罪とは思わなかった。」と言った。
イルファンは
「すべて私の指示です。優秀な男だから娘婿にしたくて欲をかきました。」と言った。
ヨンジンは
「娘婿にするために不正裁判をさせ判決文まで…」と言った時、
イルファンは
「私は判決文を書いてません。君だろ。ソンはカン会長から金銭を受け取ってます。カン会長の依頼で判決文を書いたんでしょう。裁判長。イ・ドンジュンが欲しくて
 当時の大法官を利用しろと娘に指示しました。判決文を書き、不正裁判をさせたのは人殺しの息子を救いたかったカン会長です。2つの事件が1つの事件に見えてるだけです。」と言った。

審理が終わり、ヨンジュとドンジュン、テゴンが話をしていた。
ドンジュンはまずはスヨンの主張を覆す必要がある。スヨンの意思で大法官を動かしたという証拠が必要だ。と言った。
そして、ヨンジュにファン弁護士に会えと言った。
テゴンは俺は検事だった。判決文なんて書いたことない。と言った。
ドンジュンは文体には癖がある。あの判決文の文体にもチェ代表の癖があるはずだ。と答えた。
テゴンは俺も検事の頃、文章の癖で誰が書いたか分かった。と言った。
ドンジュンはチェ代表は3年間裁判官をやった。当時、書いた判決文が裁判所に残ってる。それを捜してみて。と言い、ヨンジュは頷いた。

ヨンジュはファン弁護士とギョンホに会いに行った。
ヨンジュは2人に協力したら情状酌量に。と言った。
ギョンホはジョンイルにチェ代表を倒せと頼まれてると言い、ファン弁護士は証言します。刑の減軽を期待できますか?と聞き、ヨンジュは頷いた。
ファン弁護士は証人席に座った。
「彼女はチャン大法院長に何度も会いました。夫の不倫問題で調査を頼んだことも。私が動画の写真を大法院長に渡しました。」と言った。
ヨンジンは
「チェ被告人はすべて父親の指示だったと主張を」と言い、
ファン弁護士は
「父親の指示で夫の不倫調査を頼む人はいません。彼女と大法院長は常に交流がありました。」と言った。
次にギョンホが証人席に座った。
ヨンジンは
「判決文の原本は削除されてます。以前、判決文を見たことが?」と聞いた。
ギョンホは
「あります。判決文の作成者はチェ代表でした。」と言った。
イルファンがそれを聞いて席を立ち、
「彼はカン被告人の親友です。証言の信ぴょう性に欠けます。」と言った。
ヨンジンはドンジュンを呼んだ。
ドンジュンは
「判決文の検討を警察に依頼されました。1977年チェ代表が裁判官だったころ、直接書いた判決文です。裁判長。文体は変わりません。シン・チャンホさんの判決文とチェ代表が
 昔書いた判決文は導入文とまとめ論点を変えるところがまったく同じでした。ソン被告人が過去に書いた求刑文を提出します。両方を比較し判決文を書いたのが誰なのか、
 賢明な判断をお願いします。」と答えた。

ヨンジュはドンジュンの量刑を軽くするようにヨンジンに言ったが、ヨンジンは“偽証および証拠隠滅罪の量刑基準”の資料をヨンジュに見せた。
ヨンジンは共犯の場合は量刑のバランスが必要です。彼の量刑が軽くなると共犯の量刑も軽くなります。彼はそれを望んでますか?と言った。
バランスか…ドンジュンだけをってわけにはいかないんですね

ヨンジンは
「カン被告人は死体損壊及び殺人教唆の罪で懲役15年を求刑します。チェ被告人に贈賄および業務妨害罪、カン・ユテク殺害の罪で無期懲役を求刑します。
 チェ・スヨン被告人に贈賄および業務妨害罪で懲役12年を求刑します。ソン被告人に業務妨害罪で懲役5年を求刑します。イ被告人が裁判官として私益のために不正裁判を行った罪は
 厳罰に値します。イ被告人に懲役10年を求刑します。」と言った。
裁判官が被告人、最終意見陳述をと言い、ドンジュンが席を立った。
ドンジュンは
「私は裁判官として失格でした。真面目に生きた方を犯罪者にしその見返りで楽な人生を歩もうとしました。弁明はしません。私を厳重に処罰し法律の尊厳を示してください。
 そして、多くの国民に正義への希望を与えてください。」と言った。

ニュースでは警察は裏金捜査に携わった捜査官の中から昇任24名表彰48名のリストを発表しました。法曹界の巨大組織に臆することなく捜査した功労をたたえ…。と言っていた。
ギヨンは怒っていた。そして、ヨンジュが動いた。
ヨンジュは報道関係者にドンジュンのおかげで事件が解決したことを発表した。

1審の宣告の日。
裁判官は
「キム記者殺害について判決を言い渡す。カン・ジョンイル。死体損壊および殺人教唆。懲役10年。チェ・イルファン。贈賄に業務妨害および殺人で無期懲役。
 チェ・スヨン。贈賄に業務妨害で懲役7年。ソン・テゴン。業務妨害で懲役2年。イ・ドンジュン。懲役4年に弁護士の資格停止。」と言った。

ヨンジュは父親の国家賠償請求をした。
そして、数か月後、判決が出た。判決は請求金2億5千万ウォンを全額認められた。
ヨンジュは警察を辞めた。

3年後、ヨンジュは法科大学院にいた。弁護士を目指していた。
そして、ヨンジュは合格した。
警察を辞めて弁護士に。すごいですね

ヨンジュは法律事務所を開いた。
ヨンジュはドンジュンの名前を置いた。

2021年5月21日、ドンジュンは出所した。
ドンジュンは介護施設に行った。そこにはホボムがいた。ホボムは重度の認知症になっていた。

そして、ヨンジュは初めて裁判での弁護をすることになった。ドンジュンは裁判官を僕だと思えと言った。
ヨンジュは会社と違い貧しい人には生活が懸かってます。ほかにも被害者が数十人います。と言っていた。
裁判官がドンジュンに代わり、
「集団訴訟を請求してください。被害額と領収書も提出するように。目に見える証拠には二度と背きません。」と言った。

17話の感想
それぞれの懲役が決まって、求刑された年数よりそれぞれが短い年数になりましたけど、
それでも、10年、無期懲役とやっぱり長いですよね。
それだけの事件だったってことですよね。

ヨンジュは事件が終わってから、父親の賠償請求をして、そのお金で弁護士に。
ドンジュンと同じ道を選んだんですね。

ドンジュンはこれからの人生が大変だろうなと思うが、ヨンジュとは幸せそうです。

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