韓国ドラマ-町の弁護士チョ・ドゥルホ-罪と罰-あらすじ-16話-17話-18話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
ソユンの母アルムの死の真相を突き止めることが出来るのでしょうか?
なんだか警察と関係しているようなので、一筋縄ではいかない事件かもしれませんね・・。
しかしソユンのために、頑張って欲しいと思います♪
今回は16話からお伝えしていきますね♪
【町の弁護士チョ・ドゥルホ-罪と罰】(ネタバレあり)
16話
マンスはチェ刑事に頼み、アルムの事件資料を入手。
すると性売買取り締まり現場にいないはずの「オ・ガウル」という女性巡査部長が参加したことになっていた。
翌日、刑事課に向かうと「オ・ガウル」という名札をつけた女性巡査部長とすれ違うドゥルホたち・・するとガウルが電話している会話の内容から、事件当時現場にいなかったことを推測するソミ。
そこでガウルが担当している酔っ払いを捜すことに・・。
性売買のおとり捜査には女性警察官がいないといけないようですね
一方、マンスはアルムの働いていた店へ。
すると同僚が「その日、アルムはモーテルへ行くのを嫌がったんです」と話し、証言して欲しいとお願いするも「私たちは実刑や罰金よりも、この仕事を家族に知られるのが怖いんです」と断られてしまう・・。
アルムもきっとこの同僚と同じ気持ちだったのでしょうね・・
その夜、ドゥルホはアルムの同僚に会いに行く。
「ソユンのためにもあの日あったことを話して欲しい」「世間に知られないよう、方法を探る」と説得するドゥルホ・・しかし、うつむき、首を振る。
やはり証人になってもらうのは難しいのでしょうか・・
国家賠償請求訴訟1回目。
モーテルの管理人は「あの日、出入りした警察の方は、間違いなく男性2人だけでした」と証言する。
そこで追加証人として、例の酔っ払いが入廷・・「事件のあった1月31日の夜も酔っ払い、警察ともめた」と認め、ガウル巡査部長も来たと証言する。
よって警察が、性売買の取り締まりの現場に女性がいなかったことを隠すための公文書偽装を犯したと主張するドゥルホ。
順調に裁判は進んでいるように思います!
しかし国側の代理人は「被害者(アルム)は性売買で収益を得ており、性売買を行おうとしなかったという主張は通用しない」と反論してくる。
すると「非公開」という方法でアルムの同僚を証人として呼ぶドゥルホ。
「アルムはこの仕事を辞めようとしていた。しかし、あの日は依頼の電話がなり続け、店主が強引に行かせたんです」と証言・・。
続けて、アルムの遺品にあった通帳を見せ「家族と暮らすために貯金し、娘が入学する3月からは家に戻って一緒に暮らすと話していた」という証言と、アルムが職を変えるために美容師資格を取得しようとしていた証拠を見せる。
アルムは娘と生活するために必死にもがき、夢見ていたのに・・
・・「警察が行った捜査方法はおとり捜査に該当しないと判断。被害者の人権保護や突発的状況に対処するために女性警察官を同行させる必要があったのにも関わらず、相当な措置をとることを怠った。よって法廷は国に500万ウォンの支払いを命じる」との判決が下る。
賠償金の低さに悔しさが込み上げるドゥルホたち・・しかしダウンは「姉の死に国家の責任があることを証明してもらえただけで十分です。ありがとうございました」とお礼を言う。
きっと天国にいるソヨンがアルムを守ってくれるでしょう♪
テサン福祉院の廃墟で椅子に縛られているチャン元院長・・そこにジャギョンがやってくる。
「私の妹の心臓をどこにやったの?」と問い詰める・・。
17話
・・1981年。
グク・ヒョニル(グク会長)はキム・ジョンテ次官に会っていた・・「ソウルオリンピックが始まるのに、道端にホームレスや孤児がいては国の恥だ。だからこの際、保護施設を作るんだ」とグクに命令。国家事業なため、事情を知らない警察も協力することに・・それがテサン福祉院だった。
こういう背景があったんですね・・
「私の妹の心臓はどこ?」と脅すジャギョン。するとチャン元院長は「実は・・」重い口を開き始める・・その後、殺害される。
その話を聞き、「心配していたけど、暖かいところにいて安心した」と笑うジャギョン。
ジェギョンの発言は一体どういうことなのでしょうか?
一方、ドゥルホはカン検事とともにジョンゴンの遺体を確認。すると頭の後ろに鍼で刺されたような痕があるのを発見する。
・・今までの被害者は体格のいい男性4人。一発で仕留める技を持っているのはミン秘書だと推測するドゥルホ。
ミン秘書はかなりジャギョンに従順ですよね・・
翌日、グク会長はジャギョンを呼び出し「最近、チョ・ドゥルホと会っているのか?」と写真を突きつける・・どうやら娘ジョンヒがジャギョンの指示で行った様子。
「お前が生意気にわしを裏切っていたとは!」と怒りを露わにする会長。
ジャギョンの狙いは一体何なのか・・
しかし、ジャギョンは「これは合成写真です。直接聞いてくださればよかったのに・・会長にとって私はその程度の存在だったのですね。辞めさせていただきます」と話すと「これはわしの落ち度だ。わしがお前を信頼している証拠を見せよう」と隠し金庫から遺言状を見せる会長。
遺言状を見るための作戦だったんですね!
一方、テサン福祉院に以前いた人物と接触するドゥルホとマンス。
そこでジャギョンとヘギョン姉妹の写真を見せるも「知らない」と・・そこで「妹の入所記録はあるが出所記録がない、これはどういうことですか?」と聞くドゥルホ。
・・テサン福祉院にはおおきな医務室があり、検診を理由に入った者は二度と出てこなかったという事実を知り、推測していた臓器売買が行われていたと確証する。
ドゥルホは「俺は弁護士だ。検事のお前が調査しろ」とカン検事にその事を話す。
・・そこで令状を出し、死体を掘り起こせと指示するドゥルホ・・。
18話
ある夜、一人で書斎に向かう会長・・するとテサン福祉院で流れていた音楽が聞こえてくる。幻聴なのかと耳を澄ませていると、そこにミン秘書が現れる。
ついにグク会長も・・
「会長、昔を思い出しましたか?私も幼い頃でしたが鮮明に覚えています」「この歌を聴くたびに殴られたことを思い出し、寒気がする」と話すミン秘書。
「妊娠していた母が収容され、私は福祉院で生まれました。母が亡くなった後、ジャギョン室長が育ててくださいました」と・・。
ミン秘書もテサン福祉院出身だったんですね!ジャギョンに従順な理由が分かりました
ミン秘書は「脊髄に刺せば2秒で死ぬ」と脅し、会長に「グク・ジョンヒを後継者にし、全財産を渡す」と遺書を変更させる。
するとレコーダーから「長年待ちわびた日がようやく今日訪れました。遺言状に書いたジョンヒの名前が気になるでしょう?」「ジョンヒがジョンソプを殺し、ジョンボクが地獄に落ちる。面白い場面を見られないのが残念ですね。少しでも悪を正して逝かれることが私の小さな喜びです」とジャギョンの声が・・。
ジャギョンは兄弟で争うことを想定したんですね・・恐ろしい・・
今まで騙されていたことに気付くも、時すでに遅し・・ジャギョンの指示で会長を殺すミン秘書・・。
翌日、ドゥルホは元内務部次官だったジョンテに会いに行く。
そこでテサン福祉院について聞こうとすると、急に怒り出し、帰ってしまう・・元次官が何かを隠しているという確信を得るドゥルホ。
その夜、犬の散歩に出てくる元次官を待ち伏せし、やっと話をしてくれることに。
ドゥルホは「テサン福祉院で死亡診断書を出した人が142名、行方不明者332名、仮埋葬して発掘された人が42名、残りの400名は遺体すらない」と話す。
すると「当時、路上生活者の取り締まりが必要だった。もう時効も過ぎたことだ、蒸し返さず、歴史の一つとして伏せてほしい」と去る次官・・しかし、「1987年6月14日 治安局対外秘 文書閲覧申請」と書いたメモをわざと残していく。
次官の残したメモ・・事態は一気に進展しそうな予感です
その後、カン検事と次官の残したメモを頼りに資料を集める。
そこには「剖検鑑定書」があり、眼球、肝臓、心臓などが摘出された状態の遺体と書かれていた。
なんて恐ろしい・・
一方、グク会長の49日も過ぎ、ジョンヒは「兄やジョンボクでもよかったのに、どうして私を選んだの?」と聞く・・すると「愛しているからよ。本当に理由が知りたいの?」と意味深な発言をするジャギョン・・。
町の弁護士チョ・ドゥルホ~罪と罰~ 16話・17話・18話 感想
ついにグク会長が殺されてしまいましたね。しかもジョンヒをグクイルグループの後継者にするなんて・・ジャギョンの本当の目的とはなんなのでしょうか?
ジョンソプやジョンボクではなく、ジョンヒを選んだ本当の理由とは・・。
そしてドゥルホとカン検事は、テサン福祉院の悪事の数々を知ることに・・色んな臓器のない無数の遺体。グク会長をはじめとする、臓器売買に関わった人物は本当に人間として最悪です。殺しはいけないことだけど、ジャギョンやミン秘書の気持ちは理解できるような気がします。国も関わっていたとなると、かなり危険な戦いになりそうなドゥルホ・・この先どんな展開が待っているのでしょうか?
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