韓国ドラマ-町の弁護士チョ・ドゥルホ-罪と罰-あらすじ-19話-20話-21話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
ジャギョンがジョンヒを選んだ理由とは一体なんなのでしょう?
なんだか重要なことが隠されているような気がして、ソワソワしてしまいますね・・。
今回は19話からお伝えしていきますね♪
【町の弁護士チョ・ドゥルホ-罪と罰】(ネタバレあり)
19話
「どうして私を選んだの?」と聞くジョンヒに「本当に聞きたい?」とサングラスを外すジャギョン・・。
すると「私の記憶ではあなたは幼い頃、いつも蒼白い顔をしていた・・10mも歩くことができないほど。そんなあなたが急に力強く走り始めた・・どうしたらそんなことが?」と涙を流すジャギョン。
まさか・・そんなこと・・
・・「あなたの胸の中で動いている心臓・・それは私の妹ヘギョンの心臓よ」「心臓が鳴るたびに”私はここで生きてるから心配しないで“って言ってるみたいで・・」と号泣するジャギョン。
「あなたやグクイルを潰すやつは絶対に許さない・・」と・・。
やはり予想は当たっていました・・だから当時のジョンヒと同じくらいのヘギョンがターゲットになったんですね・・
一方、ジョンヒが会長になり、その事でジョンヒ側に媚を売ったとグクイル電子子会社代表ヒョンギを呼び出すジョンソプとジョンボク。
契約打ち切りを阻止しようと土下座するヒョンギに「クラブで打たれれば機会をやる」とクラブで暴行するジョンソプ・・ヒョンギの悲鳴が外にいるウネ秘書にも聞こえていた。
この兄弟は相変わらず成長しませんね・・
ある日、緊急非情臨時理事会が行われるグクイルグループ。
「グクイル電子、グク・ジョンソプ」・・と次々と人事を発表していくジョンヒ。しかしジョンボクの名前は挙がらず、文句を言い始めるジョンボク。
すると「これからは前会長の意志を尊重し、実績で人事を決定します。以前のように寄生する考えは捨ててください」と釘をさすジャギョン。
ジョンソプにとって、ジャギョンは邪魔で仕方ないでしょう
その頃、ドゥルホは後輩のチェ記者に依頼し、テサン福祉院の実態を記事にしてもらうことに。
しかし、編集長はグクイルグループの奨学生なため、すぐジャギョンに報告するため、食事をすることに。
「記事になるのを止めてください。そして記者にも口止めを」と話すジャギョンに「もちろんです」と話し「実は私の姪キム・ジファがグクイル電子の就職試験を受けます。そして今度の人事で私の昇級に気遣っていただければ・・」と取引をする編集長。
その話に「もちろんです」と答えるジャギョン・・。
・・実はその店にマンスが侵入し、盗聴器を仕込んでいた。
20話
マンスは料理の中に仕込んだ盗聴器を発見し、笑うジャギョン。
そんなことを知らないドゥルホは、ごみの中から盗聴器を持ち出す・・すると「先輩、斬新なアイディアですね。今度、刺身をご馳走しますよ」とジャギョンからドゥルホはへのメッセージが入っていた。
ジョンソプから暴行を受けた挙句、契約を解除されたヒョンギは、暴力事件として告訴するも、自作自演だと秘書たちは言い、監視カメラも捏造され、打つ手がない様子。
追い詰められたヒョンギは自殺しようと橋に足をかけ、飛び降りようとする。
するとそこにドゥルホが止めに入り、話を聞くことに・・そして「民事から始めましょう。契約違反から可能なものは全て民事から初めて刑事へ。グク兄弟とイ・ジャギョンを法廷に引きずり出しましょう」と話すドゥルホ。
ヒョンギの無念が晴れるといいのですが・・
「納品業者へのパワハラなどを訴え、賠償金400億ウォンを支払え」と訴状をジャギョンに送るドゥルホ。
ジャギョンは警告する意味を含め、カン検事の口座に香港銀行から3億ウォン振り込ませ、しかも家族名義にし、賄賂を受け取ったと罠を仕掛ける。
そこで次長検事から「監察局に行くか、ドゥルホを切るか選べ」と言われる・・次長検事もジャギョンと繋がっている様子。
カン検事にジャギョンの魔の手が迫ってきている・・
その後、カン検事は次長検事の元へ行き「先輩、学生時代、矛盾と不正だらけのこの社会を浄化できると思いましたよね?後ろ盾が出来れば、楽に出世できることも知っています」「先輩はもう戻れないんですね。グクイル奨学金が毒薬だったと知っています。私はそのグクイル奨学金を飲んでいない・・私は最後まで戦います!」と宣言する。
その事をジャギョンに報告する次長検事。
さすがドゥルホの友人です。真っすぐに生きている人なんですね!
その夜、泥酔したカン検事は代行運転を頼む。
着いた先にはミン秘書が待っていた・・全てジャギョンの仕組んだことだった。
カン検事まで・・ジャギョンを許せませんね!
翌日、漢江の空き地でカン検事の遺体が発見される・・「練炭自殺」として処理されるカン検事。
一方、ドゥルホとソミは、ヒョンギの公判に向かっていた。
するとマンスが息を切らし、カン検事の死をドゥルホに伝えにやってくる・・居ても立っても居られず、法廷を飛び出すドゥルホ・・。
21話
カン検事の葬儀場に向かうドゥルホ。
すると次長検事が「カン検事の遺体を調べたが、外傷はひとつも見当たらなかった」「一酸化炭素中毒の典型的症状で体はピンク色だった」と自殺だと話す。
その後、カン検事の事務所に行く2人。
「3億ウォンは本当にカン検事が受け取ったと思いますか?令状もなく、どうやって口座の捜査をしたんですか?」と聞くドゥルホに黙る次長検事。
「この答えは法廷で聞きます」と宣戦布告するドゥルホ・・。
ドゥルホはカン検事の無念を晴らすためにも、最後まで諦めないことを誓った様子
その夜、ジャギョンは次長検事とキム議員を引き合わせ「私たちは運命共同体ですよね」と話している様子。
その様子を盗聴しているマンス・・会合が終わり、帰ろうとするジャギョンの車にドゥルホが乗り込む。
「1週間前に中古車を買ったのに、乗りもせず廃車にした人物が・・グクイルの関係者だ。カン検事が死んだ日、埋め立て地に行く道は1つ、監視カメラは1台・・この中古車が通った時間と死亡時刻が近い・・これは偶然か?」「今日はここまでだ。目的が何であれ、ここでやめろ」と警告して、車を降りるドゥルホ。
ドゥルホはカン検事の死はジャギョンの仕業だと気付いているようですね・・
翌日、ヒョンギ暴行事件の証人としてウネ秘書に事情を聞こうと、会社の前で待ち伏せするドゥルホたち。
するとお腹を大事そうに守るウネ秘書を見て妊娠中だと気付いたドゥルホは、トイレの長蛇の列で並んでいるウネ秘書に「妊娠するとトイレが近くなる。男子トイレを見張っているので、行ってきてください」と声を掛ける。
ドゥルホは人の懐に入るのが上手です!!
そこで「暴行を受けたヒョンギさんは従業員とその家族のために耐えたと話しています。証言するのは荷が重いでしょうが、少なくとも生まれてくる子どもには我々がもっとマシな世界を作ってあげるという贈り物ぐらいは得られます」とウネ秘書の譲に訴えるドゥルホ。
母親になるウネには、かなり響く言葉だったのではないでしょうか?
その夜、マンスがジョギングをしていると、ミン秘書が何者かに襲われ、拉致される現場を目撃してしまう。
・・ドゥルホは防犯カメラの映像をチェックし、拉致した車のナンバーを割り出し、追跡する。
あの無敵なミン秘書が拉致されるとは・・
一方、ミン秘書と連絡が取れないジャギョンは心配している様子。携帯を追跡すると、草むらからミン秘書の携帯を発見するも、ミン秘書の姿はない。
「一体、どうなっているの」とパニックになるジャギョン・・、
そこにドゥルホから連絡が。
「俺がイ・ジャギョンを助けられそうだが・・送ったファイルを見てみろ」と防犯カメラの映像を送り「ソウル外郭で15分ほどの距離にあるゴルフ場の裏で消えたそうだ・・心当たりは?」と聞くドゥルホ・・電話を切ったあと、現場に向かう事に・・。
町の弁護士チョ・ドゥルホ~罪と罰~19話・20話・21話 感想
ジャギョンがジョンヒを優遇して、後継所にした時からなんとなく予想していましたが、まさか本当にヘギョンの心臓を移植した相手がジャギョンだったとは!!
ジャギョンはヘギョンを奪ったやつらに復讐し、ヘギョンの心臓がジョンヒの中で生きていることを知った今、守り抜く覚悟を決めたんですね!
妹を想うジャギョンの気持ちは理解できますが、父を殺されたジョンヒが一体どう思っているのでしょうか?まさかミン秘書を拉致した人物は、ジョンヒでは?
それにしても、あんなに焦って動揺するジャギョンの姿を初めて見た気がします。一体、ミン秘書を拉致した人物は誰なのでしょうか・・。
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