町の弁護士チョ・ドゥルホ-罪と罰-あらすじ-37話-38話-39話-感想付きネタバレでありで!【シーズン2】

韓国ドラマ-町の弁護士チョ・ドゥルホ-罪と罰-あらすじ-37話-38話-39話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

町の弁護士チョ・ドゥルホ2

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クルミットです♪
今までで一番のピンチが訪れているのはないかと思うくらい、行く手を塞がれた状況のドゥルホ・・。しかも鍵となる音声データの在りかは分からず、ジェリョンのメッセージの意味も謎のまま・・ドゥルホはこのピンチを打破できるのでしょうか?

今回は37話からお伝えしていきますね♪

【町の弁護士チョ・ドゥルホ-罪と罰】(ネタバレあり)

37話

ドゥルホの事務所に「グクイルへのハッキング容疑」でチェ検事らが家宅捜索にやってくる。
落ち込んでいる暇のないドゥルホは、マンスとソミを連れ、ジェリョンの音声データを、ジャギョンよりも早く手に入れようと動いていた。
ここで諦めるわけにはいきません!

一方、ジャギョンの元にドクヨン次長検事から連絡が。
そこで報酬の見返りとして「万生教も家宅捜索してください」と指示し、ミン秘書にドゥルホを尾行するよう命令するジャギョン。
ジャギョンも抜かりないですね!

ドゥルホは悪の始まりであるテサン福祉院へ。
そこでセメントの破片を持ち帰るドゥルホ・・その情報はミン秘書からジャギョンにも伝わっていたが、なぜ持ち帰るのか理由が分からない様子。
セメントから何か分かるのでしょうか?

その頃、ソミとマンスは万生教の事務所へ。
そこでソミがジェリョンの娘と偽り、暴れる‥その間にマンスが火災報知器を鳴らす・・パニックになっている間にジェリョンのパソコンを入手するソミとマンス。

事務所でパソコンを開くドゥルホたち。
しかしパスワードが分からず、公判日の朝を迎えてしまう・・パスワードはマンスとソミに託し、公判へ向かうドゥルホ。
結局、分からないままなんて・・ジャギョンに勝てるのでしょうか?

公判第3回。
テサン福祉院のセメントを出し「国家捜に出したところ、このセメントからレボブピバカインとナカインという化学成分が検出されました。これは手術時に使う麻酔医薬品です」「よく外科手術の際、硬膜外麻酔、伝達麻酔、浸潤麻酔などに使用されます。しかしこれがテサン福祉院の医務室の床から大量に検出され、これらの薬品が成分の特殊性から床に落ちると30年後でも痕跡が消えません」と言い、テサン福祉院で臓器摘出手術が行われていたことを証明していると主張するドゥルホ。
騒然とする傍聴席・・。
だからセメントを持ち帰っていたんですね!!

ジャギョンはテサン福祉院被害者協議会代表のドクスという人物を証人として入廷させる・・ドクスの経済事情や家庭事情を理由に脅し、利用した様子。
「グクイルグループはテサン福祉院被害者協議会の最大の後援者でした」「テサンとグクイルは全く関係がないと思います」と証言するドクス。
ドクスは被害者代表なのに、こんな発言したくなかっただろうに・・

ピンチになったドゥルホ・・そこにマンスから“パスワードが分かった”と連絡が入り、「緊急で証拠資料が到着しました」と要請するドゥルホ・・。

38話

ソミからパスワードを送ってもらったドゥルホは休廷の間で資料を準備する。
それからソミか遺体の遺棄場所に緊急捜索発掘令状を申請する。
なにやら展開がかなり大きく動きそうです!

法廷が再開され、「イ・ジェリョンさんが言及した音声ファイルには、テサン福祉院の財産がグクイルに流入した内訳と関係者の会話が録音されていますが、音が大きいので整理して提出します」「万生教の教主だったジェリョンは、通帳の借名の横に実名を手書きし、混乱しないようにしています・・ここで衝撃的な事実が判明します。借名イ・ヨンスクの横には、ジェリョンさんの“イ・ジャギョン”の文字があります」と資料を見せるドゥルホ。
ジェリョンはいつかこういう日がくると分かっていたのかもしれませんね

続けて「ジェリョンさんが死ぬ前に残した最後の音声です」と再生するドゥルホ。
・・「私と30年以上共にしたコン・チャンスは、イ・ジャギョンと手下のハン・ミンに殺された。テサン福祉院の関係者は全員死にました・・これも全てジャギョンの指示でしょう」とジェリョンの肉声が流れる。
ドゥルホはジェリョンとの会話を録音していたのですね!

すると「これは捏造です!」と遮るジャギョン・・しかし裁判長は受け入れず、ドゥルホは弁護を続ける。
「テサン福祉院で遺体を遺棄した場所です」と資料を見せ、ここで今発掘作業が行われていると話すドゥルホ。
・・発掘現場にいるマンスからテレビ電話が・・スクリーンにつなぐ裁判官。
するとスクリーンには無数の人骨が出てきて、騒然となる法廷。
これはもう逃げられない証拠でしょう!

「これこそが法の上で凶悪な行為を働いたテサン福祉院の実態です。あらゆる蛮行を働いたテサン福祉院の財産を使い、出来たのがグクイルグループです。ですからグクイルグループはテサン福祉院の被害者にそれ相応の被害補償をする義務がある」と言い、ジャギョンの元へ向かうドゥルホ。
なぜジャギョンの元へ・・?

「最後のチャンスだ。俺が告発する前に自首しろ」と説得するドゥルホ。しかし「罪を犯したのに罰せられないのは国家法体系の職務放棄でしょう?それを罰するのが先」と話すジャギョン。
「俺が全員、罰してやる。お前を理解できるが・・許せない」というも「その言葉を信じる・・でもそこまでです」と涙を堪えるジャギョン・・するとスクリーンからマンスの声が・・「コン・チャンスの遺体と殺害道具が発見された」と。
ジャギョンの気持ちを考慮し、自首するチャンスをあげたんですね・・

ドゥルホは「イ.ジャギョンはコン・チャンス及びテサン関係者の殺害教唆及び殺害容疑者として緊急逮捕することを要請します」と言い、逃亡、証拠隠滅の恐れがあるため、この場で拘束され、ドゥルホに笑いながら出て行くジャギョン。
ジャギョンの笑みとは・・

・・ジャギョンは腎臓の病気を患っており、透析を受け続けていた様子。拘置所から病院へ透析を受けに来ていたジャギョン・・そこにミン秘書がやってきて、看護師を脅し、ジャギョンを連れ出す。
やはり、そう簡単には捕まりませんよね・・

ミン秘書は車を走らせる・・ジャギョンは「昔、飛行機に乗って世界旅行をしようと
一晩中話したわね・・」と思い出を話し、涙を流すミン秘書。
なにやらこの2人はもう思い残すことはない・・という表情のような・・

一方、マンスやソミと外食中に店の外で、気分転換をするドゥルホ。すると、何者かがドゥルホを襲い、ドゥルホは頭から血を流し、意識を失い、拉致されてしまう。
・・その後、ドラム缶に入れられるドゥルホ・・。
一体誰の仕業でしょうか?

ドゥルホの入ったドラム缶は海の中へ・・。
水が浸入し、もがきながら、苦しむドゥルホ・・。

39話

・・ドラム缶に入れられる前。
椅子に縛られるドゥルホ・・そこにジョンソプとジョンボクが現れる。どうやら2人の仕業の様子。
「イ・ジャギョンだけ始末しろと言ったのに」と話すジョンソプに「俺の目標はテサン福祉院を暴き、グクイルを倒すことだと何度も言っただろ」と反論するドゥルホ。
グク兄弟の仕業でしたか・・この2人、何も考えていなさそうww

「弁護士さん、最後のチャンスを与えます。全てジャギョンの仕業でグクイルは関係ないことにしろ」というジョンソプ・・しかしドゥルホは「人はどう死ぬかではなく、どう生きてきたかが問題だ」と全く応じない。
「放り投げろ」と指示し、去って行くジョンソプたち・・そんな2人を撮る人物が・・。
グク兄弟を狙う人物とは?

一方、ドゥルホの行方が分からず、心配しているマンスとソミ・・そこに「先輩が行方不明なんだろ」とチャ記者がやってくる。
・・警察に捜索願を出し、作戦会議をしていると「事件記者の経験からすると、裁判が終わってグク兄弟が先輩(ドゥルホ)に何かするかもしれないとGPSを車につけました」と話すチェ記者。
・・急いでドゥルホの元へ。
チャ記者はドゥルホへの申し訳なさと、感謝の気持ちで動いたのでしょう

その頃、遠くまで逃げてきたジャギョンとミン秘書。
そこでグク兄弟がドゥルホを殺そうとしていることを知り「やっぱり」とつぶやくジャギョン・・どうやらグク兄弟を尾行するよう指示していた様子。
ジャギョンはなんでもお見通しですね!!

「私たちが暴くべきことをチョ弁護士がしてくれた。考えてみれば、有難い人ね・・いいことでもしようか」と話すジャギョン・・笑顔でうなずき、ドゥルホの元へ向かうミン秘書。
ミン秘書のこんな笑顔、初めて見ました!!

一方、必死にドラム缶から脱出しようと、内側から必死に蓋を叩き、やっとの思いで脱出するドゥルホ・・必死に泳ぐも、水温の冷たさと体力が底をつき、海面で意識を失うドゥルホ。
そこに、到着したミン秘書がドゥルホを助け、病院へ。一方、ジョンソプとジョンボクは警察に連行されてしまう。
ドゥルホが助かって良かったです♪

その後、グク兄弟は釈放されるも「もうグクイルの時代は終わったのよ。罪を償いましょう」と話すジョンヒ、ため息をつくジョンソプ、最後まで抵抗するジョンボク・・。
しかし、そこに警察が「ドゥルホ監禁暴行拉致容疑で逮捕する」とジョンソプとジョンボクに手錠をかけ、連行する。
ジョンヒの言葉通り、グクイルにはこれから多くの試練が待っていることでしょう・・

ドゥルホは順調に回復し、退院することに・・するとジャケットに何かが入っている様子。
それはグク会長がジョンソプに託した手帳(グクイル奨学金=賄賂リスト)だった・・ジャギョンからの贈り物だ。
ジャギョンはドゥルホなら信頼できると思ったのでしょうね

ドクヨン次長検事に会いに行くドゥルホ。
ドゥルホはドクヨン次長検事も奨学金をもらっているにも関わらず「昔の覇気に満ちた姿がもう一度見たいです」と話し、手帳を渡す。
・・悩むも「支庁にいる検事を全員、緊急召集してくれ」と指示を出すドクヨン次長検事。

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町の弁護士チョ・ドゥルホ~罪と罰~ 37話・38話・39話 感想

ジャギョンの用意周到さに、かなり崖っぷちに立たされていたドゥルホでしたが、最後の公判はマンスとソミの力を借りて、怒涛の快進撃を見せましたね!!ジャギョンが反論できないくらいの証拠と弁論をし、見事な裁判だったなと思うと同時に、ジャギョンの幼い頃に受けた傷を理解し、自首を勧めたシーンは、またしてもドゥルホの優しさが見れたような気がします♪
そんなドゥルホだからこそ、ジャギョンやミン秘書も殺されかけたドゥルホを助けたんでしょうね!!それにしても、自分たちのことばかりしか考えていないグク兄弟には、怒りを通り越して、呆れてしまいましたwwさぁ、最後の追い込みにかかるドゥルホ・・ドクヨン次長検事は一体どう動くのでしょうか? 

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