韓国ドラマ-赤い月青い太陽-あらすじ-16話-17話-18話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
ウギョンの記憶は、幼稚園の時の友達とは全く違っているものでした。
父親に聞かされていた記憶とは全く違ったのです。
これには何か訳があるのでしょうか・・・。
【赤い月青い太陽】(ネタバレあり)
第16話
ウギョンとジホンはハナを連れて、彼女の父親の元へとやって来る。
ハナの父親は、ハナを初めて見たと言うが・・・。
「パパと呼んでみろ」と言う男の言葉に怯えるハナは。
恐怖でお漏らしをしてしまう。
「トイレに行こう」と言うウギョンの言葉に、走って行くハナ。
教えもしないのにトイレの場所を知っている様子に、ウギョンもジホンももどかしかった。
目の前にいても証拠がないために捕まえられない思いが、2人の中で苦しかった。
ジホンは、「絶対に証拠を見つけ出し、ハナの父親だと言う男を捕まえる」と言うが。
ウギョンは「楽観的だ」と諭す。
「お漏らしをするほど恐怖に怯えたハナが、父親について語ることは絶対にない」と。
あんな怪物のような男の前に、ハナを差し出したジホンを責めるのだった。
そして「赤い涙」の気持ちがわかると言うウギョン。
ミン・ハジョンの娘で高校生のピンナ。
彼女の帰りを待っていたのはスヨン。
なぜウギョンと母親ハジョンが仲違いしたのかを聞き出そうとしていた。
ピンナの腕には掻きむしったような傷が無数あった。
この傷を見たウギョンは、虐待があるのではないかとハジョンを疑ったため仲違いしたと話すピンナ。
この捜査で浮上したのは、パク・ジヘを殺害したとされる医師パクヨンテの存在だった。
受験生に効くとされる薬をヨンテから手に入れていたというハジョン。
ジホンとスヨンは、ヨンテとも繋がっていたハジョンの行動を調べていた。
ウギョンは、自分が誤って轢いてしまった男の子の妹ヒスの母親が入院している病院へとやって来る。
ヒスを児童養護施設へと預けるには、親の承諾書が必要だった。
ヒスの母親は、ウギョンが帰ろうとすると「悲しみの排泄物、排泄物の餌」と言う。
送られてきたプレゼントの中に入っていた手紙に書かれていたと言う。
ウギョンは、ヒスの母親が車に跳ねられ入院している事と、変な詩が送られてきたことをジホン達に話す。
虐待と関連があるのではないかと捜査する。
ハナの父親は、ハナを実子登録すると言う。
虐待の恐れがある中で、ジホンは「絶対にそれはダメだ」と言う。
ウギョンは幼稚園時代の友達からメールが届いていた。
ウンホがかつて描いてくれた、緑色のワンピースを着た女の子の絵を見せ、誰だか知っているかと尋ねていた友達からだった。
その少女をウギョンだと言った彼女は。
ウギョンの幼少期の誕生日の写真を送って来たのだ。
思い出すウギョン。
実母からのプレゼントのワンピースだった・・・。
女の子は一体誰?
第17話
ウギョンの前に現れる女の子は、ウギョン本人なのか・・・。
緑色のワンピースを気に入っていた女の子なのか・・・。
昔の事を思い出そうと実家の物置きにやって来るウギョン。
しかしそこには、荷物が無かった。
義母が処分してしまったようである。
継母とウギョンの間にも何かありそうですね
ピンナは家庭教師の先生と勉強中だった。
その間も母ハジョンは監視していた。
気が緩んでいるピンナの元へとやって来るハジョン。
そして塾までの1時間、また小部屋に閉じ込める。
家庭教師の先生にお茶を出すハジョンは。
先生の携帯に送られてきたメールを見てしまう。
それはピンナからだった。
携帯を取り上げているはずなのに、一体誰にもらったのかを問い詰めるハジョン。
母親の虐待に怯えるピンナ。
ジホンとスヨンは捜査令状を持ちハジョンの家にやって来る。
そして携帯やパソコンを押収するのだった。
ハジョンは誰かとやり取りをしていた。
その証拠が出てくることを恐れていた。
その頃、ウギョンの継母はウギョンの元夫ミンソクを訪ねていた。
「ウギョンを元に戻さないと時々おかしい」と話す継母。
元夫ミンソクは、ウギョンの様子がおかしいことを継母から聞き、「このままではウンソを任せられない」と言い出す。
ウギョンの継母は、過去の何かが出てくることを恐れているのでしょうか・・・
ピンナのパソコンからどこかへと連絡を取るハジョン。
警察にパソコンを押収されたことを報告し、不安がる彼女に。
相手からは「心配いらない」と返信が来る。
ジホン達は、ハジョンのパソコンや携帯からは何も見つからないとお手上げ状態だった。
1つだけ変わったサイトがあると調べるが・・・。
それはホラーサイトだった。
第18話
ピンナの母ハジョンから押収したパソコンと携帯を返すスヨン。
ジホンはその後もハジョンの様子を観察することしていた。
ピンナが家に帰って来る。
すると。
1度母親が辞めさせたはずのピンナの家庭教師の先生がいた。
喜んで入ったピンナの前には、母親といちゃつく先生の姿が。
ピンナは家を飛び出し、ウギョンに電話をかける。
「先生助けて」と泣きながら話すピンナだった。
ハヌルセンターで話を聞くと、ピンナは勉強時間は小部屋に閉じ込められていると言う。
そして成績が下がると、愛のムチと称して叩かれるのだと言う。
ウギョンが児童虐待で通報したため、ハジョンは逮捕される。
ジホンとスヨンも飛んでくる。
ハジョンは素直に罪を認め、その日のうちに釈放されていた。
そして夜、ある人物に連絡を取っていたハジョン。
「赤い涙」を調べているスヨンたち。
「赤い涙」を語る人物の携帯がオンになった事がわかる。
慌ててパトカーを走らせるが、「赤い涙」はジホン達の目をかく乱させるために郵便物として移動していたようである。
ハジョンが釈放後、最後に電話で話した相手がウギョンであることも判明。
娘に合わせて欲しいと頼まれたウギョン。
ウギョンはピンナを連れて、ハジョンとの待ち合わせの場所にやって来る。
そこでハジョンは「ママを許さないで」と涙ながらに訴えるのだった。
「赤い涙」を追跡するジホン達。
郵便物としての位置情報は、何と3人が事件を捜査している部屋へとやって来るのだった。
送られてきた携帯には、ミン・ハジョンが狙われていることを示す内容が。
ジホンはすぐにウギョンに電話。
ハジョンが狙われていることを本人に伝え、その場所を動かないようにと言うジホンだった。
ハジョンはトイレに席を立つ。
不審に感じたウギョンは後を追う。
何かあったら大変ですよね
屋上でハジョンは誰かとやり取りをしていた。
ウギョンの目の前で、ハジョンは何と自ら飛び降りてしまうのだった。
下には駆けつけて来たスヨンとジホンが!
第16話から第18話の感想
何とも残酷な、虐待の辞令がたくさんです。
大人が威圧的に支配する、子どもは恐怖で抵抗できない・・・。
そんな子供たちが世の中にたくさんいるのではないかと考えると、本当に息が詰まりそうになりますよね。
ハナの父親は本当に怖いですね。
ハナは父親からの圧力、恐怖に支配されているようです。
本来なら、父親との再会は嬉しいものなのでしょうが。
ハナにとっては恐怖以外の何物でもないはずです。
ジホンとウギョンの気持ちがよくわかります。
目の前にいる犯人を、徹底的な証拠がない為に捕まえることが出来ず。
虐待の恐れがあることをわかっていながらも、法的手段には勝てず。
子どもを親の元に返さなければない理不尽さ。
逃げることも出来ないハナにとって、本当に生き地獄ですよね。
ピンナの母親も。
あの「赤い涙」と接点がありました!
誘導され、最後は自殺・・・。
早く「赤い涙」の正体を見つけなければ危険です!
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