輝く星のターミナル-あらすじ-1話-2話-感想付きネタバレでありで!


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クルミットです♪

イ・ジェフンとチェ・スビン、イ・ドンゴンの3人が共演。
イ・ジェフンは昔の事故の為パイロットになる夢を諦めざるを得ず、しかし、空港職員となったイ・スヨン。
チェ・スビンは空港職員になる為に3回も挑戦し、やっと合格できたと思ったら入社1年目から問題児のハン・ヨルム。
また、イ・ドンゴンはスヨンとは因縁の関係で、スヨンたちの上司となる空港職員の中の実力者ソ・イヌ。

スヨンはその事故から目立たぬように仕事ができるように願ってきたが、ヨルムと同じ職場になり、
指導役になってしまう。
そして、次第にヨルムとの距離が縮まっていく。

仁川空港で起こる出来事とロマンス。

1話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【輝く星のターミナル】(ネタバレあり)

1話 偏西風の影響

ハン・ヨルムはまだ起きていなかった。
ヨルムの父は昔、
「この世に偶然なんてない。人生の出来事には全て理由がある。」と。

朝、同僚のコ・ウンソプがヨルムに電話をかけ、ヨルムを起こした。
この日は異動初日だった。ウンソプは雨が降るから、傘を持って行くようにと言った。
ウンソプは仁川国際空港 統合運営センターに入って行った。

ヨルムは急いで用意して、空港へ向かった。
だが、傘を忘れたヨルムは雨に当たってしまった。
雨宿りに屋根のある所に入ると、そこにイ・スヨンがいた。
ヨルムは雨をはたいていたが、その雨がスヨンにかかってしまう。
そして、ヨルムが首から下げていた羅針盤がスヨンの右腕に引っ張られくっついた。
ヨルムは
「この日の偶然がそうだった。あの時、雨が降り彼がそこに立っていた。そして、信じられないことが起きた。」と思っていた。
羅針盤がくっつくという出来事なんてそうそうないですよね。

ヨルムは羅針盤を外そうと思ったがなかなか取れなかったが、スヨンが羅針盤を取り、タクシーに乗って行ってしまった。
ヨルムはスヨンに見覚えがあったが思い出せなかった。

1年前、3回目の挑戦でやっと最終面接までたどり着いていた。だが、最終面接の日、事故に遭ってしまったがそれでも面接会場に行った。
しかし、面接で合格したいんです。と言って倒れてしまった。
この、情熱が認められて合格した。

ヨルムは元々交通部に所属していた。だが、クレームなどたくさん起こしてしまい、1年がたった時に旅客サービス部に異動したのだ。
すぐに職員と客とが言い争っていることが分かり、ヨルムが行くことになった。
同じ職場にスヨンがいて、ヨルムについていくことになった。

ヨルムは言い争っている客の所に行った。客はどうして自分だけ自動チェック機なんだと言って怒り、機械3台を壊した。
ヨルムはこれに対して怒り、また暴言を吐きそうになっていた。
だが、ヨルムは10か月前の事を思い出していた。
ヨルムはなんとか堪えていたが、客がヨルムを殴ろうとした。だが、それをスヨンが止めた。
スヨンは客の腕を掴み
「場所を問わず、相手が誰であろうと暴力的な行動と言動は明白な違法行為です。更に公共物破損まで。1台2000万ウォンの機械だとご存じで?3台で6000万ウォンですね。」と言った。
客は
「6000万ウォンだと?それで?どうしろと?」と聞いた。
スヨンは
「全て弁償を。公共物破損は法的に弁償責任が発生します。故意に破損させた場合は民事だけではなく刑事責任も問われます。」と答えた。
客は
「刑事責任…ですか?どういう事です?」と聞き、
スヨンは
「“クソくらえ”という意味です」と客に耳打ちした。
ずいぶん高い機械だ。そりゃ、倒した本人もびっくりでしょうね

部署に戻ったヨルムはコン・スンチョル課長に怒られてしまった。
そして、上司のヤン・ソグンチーム長はスヨンにヨルムの指導をするように言った。

ヨルムはウンソプと話していた。
その時、スヨンはKAIST出身で最高得点で入社した秀才だという事がわかった。
気難しいという噂があったが、別の噂もあった。
以前に、子供が荷物を乗せた台車に轢かれそうになった時、スヨンがその台車をスヨンが片手で止め子供を助けたという事だった。
そして、スヨンは3か月インターン後に入社して1か月ぐらいだ。

スヨンは色々対応していた。その中で女性が息子を探すために中に入りたいと騒いでいた。

ヨルムはソグンにスヨンがどうして指導をするのかと文句を言いに行った。
だが、ソグンは
「それならちゃんと仕事して。遅刻せずくだらない文句も言わずに。全部署の事なんて私には関係ない。被害者意識はやめて。重要なのは、
 “ウチの部署で仕事ができるか”。くだらない話はやめて。いいわね?」と言った。
ヨルムは言い返すことが出来ず、その場を離れた。

ヨルムはスヨンに迷子発生だと連絡が入った。
その迷子は、統合失調症の男性31歳で名前がキム・グヌで、定期服用をしないといけない薬を忘れてしまったのだ。
スヨンはヨルムにグヌの母親と一緒にいるように指示したが、ヨルムは一緒に行く。と言った。

グヌを探すのに、総動員させていた。
グヌは黄色い上着を着ていると情報があったが、グヌは黄色い上着の上に違う色の上着を着ていた。

グヌの目の前でKR航空とAB航空が言い争いをしていた。
理由は偏西風で早く飛行機が到着してしまい、滑走路上で止まってしまっていた。
2つの航空会社の間にウンソプが入っていた。
だが、結局AB航空が譲歩した。
こんな風にしているんですね。

スヨンはヨルムに男性トイレを見てくるから動かないようにと言ったが、ヨルムは黄色い上着を来た人を追いかけてしまった。
そして、6番ゲートの近くのトイレに黄色い上着を着た人が入ってしまった。
その前に、2つの航空会社が争った場所があった。

グヌはAB航空の社員にどうして別の飛行機がと聞くと、社員は説明をした。
だが、グヌは突然怒りだしてしまう。
ソグンは監視カメラでグヌを見つけ、他の社員たちに連絡した。
ソグンはスヨンにヨルムに勝手に動かないように指示を出すように言った。
スヨンはすぐにヨルムの携帯に連絡したが、ヨルムは取らなかった。
グヌはAB航空の社員を殴っていた。

ヨルムはグヌに声をかけた。だが、グヌは警察だろ。と怒鳴り、ポールでヨルムを殴ろうとした。
その時、スヨンが右手でポールを止めた。ポールは半分に折れ曲がってしまった。
ヨルムはスヨンの姿を見て
「思い出した。この人はあの人だ。」と思い出していた。
ヨルムは面接の時に事故で車が飛んできた車の下敷きになりそうになっていた。その時、助けてくれたのがスヨンだった。

スヨンはグヌに薬を見せ、
「お母様から預かりました。外でご心配されてます。」と言い、グヌは薬を受け取った。
そこにソグンたちが来た。スヨンはポールを隠した。
グヌは保安チームに連れて行かれ、AB航空の社員はケガをしていた為、ソグンたちに連れて行かれた。

ヨルムはスヨンの事を考えていた。そして、
「“この世に偶然なんてない”と父は言った。“人生の出来事には全て理由がある”と。偶然のように過ぎ去った瞬間が…関係なく見せた日常の一瞬が…
 時間の経過とともにつながり始めた。」と思っていた。

ソ・イヌがスヨンの横を通り過ぎて行った。

ヨルムはスヨンに会った事があると言ったが、スヨンは会った記憶はないと言い、その場を離れた。

スヨンは部署に戻り、自席についた。その時、袖口に血がついていることに気が付いた。
血を隠そうとティッシュを取ろうとした時に、クリップがくっついた。

2話 相対的劣等感

スヨンは面接で元々パイロットが夢だった。だが、高校の時に事故で負傷し諦めた。しかし、今でも飛行機を見ると胸が躍る。胸躍る場所で働きたいと面接官に伝えていた。
スヨンは
「仁川空港を発着する飛行機は1日平均1000台。空港を利用する旅客は1日平均20万人。空港及び航空関連の職員約6万人。1日約26万人の人々がすれ違い働いているこの場所で
 僕が望むことは1つ。なるべく自分を知られないこと。日常生活を維持しつつ誰からの関心も受けず、誰とも親しくする必要もなく誰も僕を変に思ったり、覚えてないように
 だけど、僕を覚えてるという君に出会った。」と思っていた。

ヨルムはスヨンにありがとうと言われた。
しかし、スヨンはソグンにグヌの件が映像として残っている事を教えられていた。
ソグンはスヨンの秘密を知っていた。

仁川空港のヘルプデスクに乗り継ぎエリアに爆弾を置いたという電話が入った。
電話を取った女性は、すぐに保安室に連絡をした。
保安室のオ・デギたちはすぐに動いた。

ヨルムはまたポールを運んでいた。その時、サングラスをかけた男性とぶつかってしまった。
男性はすぐにその場を立ち去ったが、ヨルムはその男性が周りを気にしながら黒い袋をゴミ箱に入れるのを見た。
ヨルムはその黒い袋を見ようとしたが、スンチョルの言葉がよぎっていた。
マニュアルでは、不審物には触らず、警察隊か保安室に連絡を入れなければならなかったからだ。
だが、結局、ヨルムは中身を見てしまった。
ヨルムはすぐにスヨンに連絡した。
スンチョルは、電話を替わり、触らないようにと忠告したが、ヨルムは触ったあとだった。
中身は金塊だった。
ヨルムもまた人をしっかり見ていますね。こんな風に見つかってしまうなんて犯人も思っていないはず

デギとパートナーのナ・ヨンジュは清掃係の女性から30分前から荷物が置きっぱなしだという事を教えられた。
デギはヨンジュに爆発物処理班を呼ぶように指示を出した。

金塊は税関に預けられた。その後、ある男女がゴミ箱に近づき、無い。と言って何かを探していた。

ソグンは本部長に呼ばれていた。本部長はソグンにT2(第2ターミナル)に異動という話をした。
ソグンは断ろうとしたが、本部長は来週からT2へ出勤と言った。
ソグンは本部長の部屋から出た。その時、イヌと再会した。
ソグンはどうして、私をT2へとという事をイヌに聞いた。イヌは“本部長派”だからだ。
しかし、イヌは答えなかったので、ソグンはそのまま帰って行った。

ヨルムはポールを置いた場所に戻ったがポールはどこかに消えてしまっていた。
そのポールはヨンジュがバリケートを作る為に持って行ってしまったのだ。
爆発物処理班が着いた。

爆発物処理班が作業を開始した時にあの男女が来た。この男女は東京への旅行客だと言って、パスポートをチケットを確認した。
特に問題はなかった為、荷物を返した。

ヨルムはポールを勝手に使ったヨンジュに対して怒った。
ヨンジュは片付ければ。と笑わずに答えてしまい、その事に対して、デギが代わりに謝り片付ける事になった。
ヨルムはその時、あの男女が金塊の話をしているのを聞いてしまい、気になったが、そこにスヨンが来てしまい、男女はどこかに行ってしまった。

ヨルムはそのままテロ対策室に行き、報告をした。
だが、ヨルムは部署に戻るとソグンに怒られてしまった。
ヨルムはそのまま、スヨンの所に行き、スヨンは旅客に事故がないように点検すること、それが旅客サービス部の優先順位です。と話をした。
2人はケンカになった。
ヨルムは
「カッコつけちゃって。そんなかっこいい事が言えていいわね。旅客が振り回すポールなんか怖くもないし、人助けしても黙ってる余裕もあって。でも私は違うわ。
 地方大卒でやっと入社できた私は誉められて認められる必要があるの。お世辞でも言って上司に覚えてもらう必要があるの。死ぬほど努力しなきゃ無理なの。」と怒鳴った。
スヨンは
「なぜそこまでする必要が?」と聞いた。
ヨルムは
「じゃなきゃ、誰も認めてくれないから。“役立たず”扱いで終わるから」と答えた。
スヨンは
「“役立たず”じゃダメですか?」と聞くと、
ヨルムは笑ってしまい、
「そんな扱いを受けるのがどんな事が分からないでしょ?あなたみたいな人は相対的剥奪感を感じないでしょ?死ぬほど頑張る必要ないから」と言った。
スヨンは
「“頑張る必要ない人”とは誰の事です?」と聞いた。
ヨルムは
「あなたよ。名門大学KAIST出身でTOEIC満点の」と言い、
スヨンは
「それだけで僕が分かるとでも?」と言って、
ヨルムは
「それだけで生きていける世の中でしょ?努力しなくても上司に気に入られる。世の中楽勝でしょ?」と言った。
スヨンは
「“被害者意識”“低い自意識”“自分への同情”“世の中への不満”“とぼしい言い訳”“無駄な努力”…だけかと思ったら“勘違い”の実力もご立派ですね」と言った。
ヨルムは
「話は済みました?」と言い、
スヨンは
「済みました。君とは住む世界が違うから、これ以上話も助言もありません。」と答えた。
ヨルムは
「自意識過剰に生きられていいわね。知ってる?あなたって超イヤなヤツね。」と言った。
お互いの言っていることってお互いが正論かもしれないですね

2人はこのまま反対方向に進んでいった。
ヨルムはその先で金塊をゴミ箱に入れた、サングラスをかけた男性を見かけた。

また、爆弾の脅迫電話がかかってきた。
だが、その電話をしているのをスヨンが聞いてしまう。
電話をかけていたのは、あの金塊を取りに来た男女夫婦の息子スンフンだった。

スヨンはスンフンを捕らえ、自首させた。
スンフンの両親は海外旅行をしたことがないスンフンをどうしても連れて行きたかった。
だが、スンフンは運んでタダで旅行にいける理由を知っている。と言い、警察も疑った。
スンフンは泣いていた。

その様子の保安室のチェ・ムジャ隊長が見て、スヨンに声をかけ名前を聞いた。

ヨルムはサングラスの男性がデギたちに捕まっているのを遠くからみていた。
だが、デギ達は男性にパスポートを渡して搭乗させてしまった。

ヨルムは理由を聞いた。
サングラスの男性は在日韓国人で国籍が日本。金塊を捨てただけでは無理だ。と説明した。
そして、ヨンジュからはこれからは税関に通報を。安全のために走り回る仕事がある。と言ってその場を去った。
ヨルムはまたショックを受けていた。

ヨルムはスンチョルに余計なことをしてと怒鳴られていた。その様子を見ていたスヨン。
ヨルムは仕事に戻った。
そして、スヨンは無線機を通じてヨルムに謝った。
スヨンにとってヨルムの行動は刺激になっているのかも…

ムジャはソグンにスヨンの事を聞いたが、ソグンは答えなかった。
ムジャはスヨンの秘密に気付いたが、ソグンは忘れてと言った。

スヨンはムジャが昼食時に寄ってきたことにより昼食を食べれずにいた。
ヨルムはその様子を見ていてお詫びを兼ねてサンドイッチを渡しにきた。
スヨンはカップ麺の蓋をすでに開けていて、ヨルムが代わりに食べると言ってお湯を注いだ。
だが、その時、カップ麺を倒してしまい、スヨンは慌てて、右手で受け取ってしまう。
ヨルムは慌てて冷やしたが、スヨンは右腕と右手は痛みを感じないから大丈夫と言った。

ソグンは本部長の所に行った。T2へ行く代わりに条件を出した。
それは部下を連れて行くことだった。

スヨンは帰り道、キツネ嫁星という店に入った。

1話~2話の感想

空港の中身を舞台にしているドラマ。
よく、パイロットなどの話は目にしていますが、色々な部署がここまで出てきてくれる。
特にそれぞれの航空会社の間に入るウンソプの部署。
あれは大変だ。どちらかの航空会社に肩入れも出来ないし…。

スヨンの秘密とはどんなことなんでしょうか。
右手と右足。痛みを感じないというスヨンだが、
どうなっているのだろうか。

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