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クルミットです♪
グミはサンウォンの店を辞めることにしました。
最後の夜、サンウォンは早く店じまいをして、グミに感謝の気持ちを伝えるのでした。
【愛よお願い】(ネタバレあり)
第94話
グムジュが倒れたため、家の中は暗かった。
グミはヨルムを迎えた後、両親の部屋にやって来る。
「今日で店を辞めたから。マンションももうすぐ売れそうだから」と言うグミ。
母ヨンシムは、「娘たちのせいで気苦労が絶えない」と言って寝込んでいた。
そこにソクホが突然やって来る。
グムジュとの交際を認めて欲しいと言うソクホ。
ヨンシムは相変わらず、冷たくソクホを追い返す。
ジェグクは「認めてやってはどうだ?」と言うのだが。
ソクホは、「グムジュに会わせて欲しい」とジェグクに言う。
ヨンシムには秘密で案内するジェグク。
グムジュはふと目を覚ます。
ソクホが目の前にいる。
「僕はグムジュさんを諦めない。しっかりして」と言うソクホ。
グミとヨルムは家に帰って来た。
マンションの下にはジュノが待っていた。
ヨルムの実父が現れた事を話すジュノ。
「半年以内に養子縁組無効の申し立てをすると、実父の方が有利なんだ」と教えるジュノは。
「養子縁組が成立したら、海外で暮らした方がいい」とアドバイスする。
しかしグミは突然の話を信用することが出来なかった。
ジュノはグミを信用させるために、ギョンエが隠し持っている遺伝子センターからの結果を持ち出した。
サンウォンの名前を書き換え、グミに見せる。
グミは動揺する。
「自分の言葉に責任は持てるの?」と言うグミに、「君がどうするか考えればいい」と言うジュノ。
グムジュは再び呼吸困難になっていた。
ヨンシムはグムジュを助けようと、「ソクホ君との交際を許すから、楽に息をしなさい!」と言う。
ソクホはこの話をジェグクから聞き、慌てて挨拶に飛んでくる。
ヨンシムも半ばやけになっていた。
サンウォンとヨンスンは天使養護施設にピザや差し入れを持って来る。
そして多額の寄付をしたようだった。
園長先生から理由を聞かれたサンウォン。
ヨンスンの前で、自分に子どもがいたことを話すのだった。
「ボラには子供がいて、2年前に幸福養護施設が火事になり、亡くなった」と言う話をする。
園長先生は話を聞き、不思議がる。
「施設は火事になったけれど、遠足に出かけていたため児童は全員無事だったと聞いている」と言う。
サンウォンは思わず立ち上がるのだった。
ジソクも生きている可能性が出てきましたね!
第95話
ヨンスンは1人先に帰って来る。
サンウォンは子供の生存を確かめるために、1人でどこかへと向かうのだった。
ヨンスンは帰って来て皆に事実を報告する。
「サンウォンに子供がいたんだって!ボラさんが産んで、2年前にその子は亡くなったと思っていたけれど、生きているかもしれない」と。
ギョンエは大慌て。
スチョルを部屋に呼び、「サンウォンを止めてちょうだい」と言う。
しかしスチョルも、「これ以上は手伝えません」と言う。
ギョンエはサンミに、「サンウォンを諦めさせなければならないから、誰か人を雇って」と言う。
サンミはまたデソンに依頼するのだった。
ジュノはグミに電話をかける。
「予想外に早く実父が動きそうだ。海外へ行くなら早くした方がいい」と言う。
グミにしてみれば、なぜジュノがそこまで言うのか不審に思いますよね
グムジュは、両親からソクホとの交際を許してもらい、幸せな時を過ごしていた。
片時も離れたくない、そんな2人の様子は幸せそのもの。
ミョンジャは、「3年後、どうなっているのかしら?」とあきれ顔。
グミは天使養護施設へとやってくる。
園長に、ヨルムの実父が現れた事を話すのだった。
しかし園長は、「何も知らない」と言う。
そこで、ヨルムも幸福養護施設から変わって来たと初めて聞かされたグミ。
サンウォンは、役所へ。
「火事になった施設から移って来た子供の名前が知りたい」と相談していた。
職員から、子供たちの資料をもらったサンウォン。
車の中で1枚ずつ見て行くのだった。
第96話
資料の中には、サンウォンが捜しているジソクのものはなかった。
そして、本来ならあるはずのヨルムの資料も消えていたのだった。
デソンがヨルムの資料は抜き取ったようである。
そしてサンミに持って来る。
お金のために、デソンはいつもサンミの言う通りです
デソンは不思議に思っていた。
なぜ、グミの子どもヨルムの資料が必要なのか。
「弟の子どもなの・・・」と言うサンミ。
驚くデソン。
ヨンジンも気にしていた。
サンウォンに子どもがいた事を初めて聞いたヨンジンは。
孫の行方が気になるのだった。
グムジュはソクホにぞっこんだった。
「今年中に結婚したい」と言うグムジュ。
ソクホも気持ちは同じだったが、グムジュの仕事が軌道に乗り始めた事が気がかりだった。
ミョンジャは投資にはまっていた。
ダンス教室で知り合ったパク代表とやら。
ここ数日連絡が取れないようである。
また騙されているのでは?
グミは施設から帰り、実家にヨルムを迎えに行く。
そこでジェグクに、「ヨルムの実父が引き取りたいと言っている」と話すのだった。
「父さんがジュノ君と会ってみる」と言うジェグク。
ジュノとあったジェグク。
「俺がヨルムの実父と会ってみる」と言う。
困ったジュノは。
「病院に来たので連絡先を知らない」と言う。
そして病院に戻ったジュノは、人材派遣センターに電話。
「柄の悪そうな30代半ばの男性を用意してほしい」と言う。
サンウォンは役所を回ったが、「ジノクらしき子供はいなかった」と言って帰って来る。
ヨンジンも、「困ったことがあったら、何でも相談しろ。協力するから」と約束してくれるのだった。
困ったことになったと思っているのは、サンミとギョンエとスチョル。
実家から、家に帰って来たグミとヨルムを玄関先で待ち伏せていたのは。
柄の悪そうな男だった。
「ワン・グミさん?」と言う男性。
「おまえがヨルムか?」と言ってヨルムをのぞき込む。
第94話から第96話の感想
グムジュが倒れてしまい、ヨンシムもとうとうソクホとの交際を許してしまいます。
娘の命が大切ですものね。
こんなにもソクホの事が好きだなんて。
グムジュの一途な想い、ソクホは幸せ者ですね。
ヨンシムはとても複雑ですよね。
ジュノたち一家とはとにかく縁を切りたいと思っているヨンシムです。
それがジュノの兄ソクホと娘が付き合うだなんて。
そりゃ、許しがたいですよね。
グミもサンミの弟と、グムジュはジュノの兄と・・・。
なんだかとっても複雑な関係です(≧∇≦)
そして何よりとんでもないことが!
「ヨルムの実父が現れた」とジュノはグミに話すのですが。
サンウォンであることを伝えたくないジュノ。
人材派遣センターに人を依頼してまで、グミとサンウォンを遠ざけようとしていました。
グミからヨルムを取り上げられてはいけないと言う思いも、もちろん本当でしょう。
しかし何より、サンウォンとグミがうまく行くことが許せないジュノですよね。
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