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クルミットです♪
今回ご紹介するのは韓国で2019年11月2日から2020年2月29日まで放送された『魔女たちの楽園~二度なき人生~』です。
『恋のステップ~キミと見つめた青い海~』や『一緒に暮らしませんか?』のパク・セワンと『雲が描いた月明り』に出演したクァク・ドンヨン主演の韓国ドラマ。
今作品は韓国人で初のアカデミー賞助演女優賞を受賞したことのある国民的女優のユン・ヨジョンが楽園荘の女将を演じています。
ここでは韓国ドラマ『魔女たちの楽園~二度なき人生~』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。
どうぞお楽しみにしてくださいね♪
もくじ
魔女たちの楽園 あらすじ
バクハは夫との子供を妊娠して幸せの絶頂にいたが夫のジングが焼身自殺し、更にジングが会社の金を横領していたと疑惑をかけられてしまう。
ジングの死の真相を確かめるためにソウルに向かったバクハ、ジングの勤め先であるクソンホテルへ向かうがホテルの戦略本部長ヘジュンに追い返されてしまう。
傷心の中、帰り道に産気づいてしまうバクハ、そんなバクハを助けたのは長期宿泊者が滞在する楽園荘の人々だった。
バクハの話を聞いた楽園荘の女将であるマンレは落ち着くまでバクハに楽園荘へ居ればいいと言って、バクハの新たな生活がスタートする。
「魔女たちの楽園-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
今作品の見どころは週末ドラマが十八番であるク・ヒョンスクが脚本を担当しており、次世代俳優たちとユン・ヨジョンの掛け合いが見どころ。
主人公であるバクハを演じるパク・セワンもMBC演技大賞の優秀賞を得ており、安定した演技が光るヒューマンラブコメディになっています。
韓国での視聴率も良く楽園荘という特殊な環境に泊まっている人たちの伏線や過去の関係なども物語を面白くさせる良いポイントでした。
魔女たちの楽園 評価・レビュー
韓国ドラマ「魔女たちの楽園」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
『魔女たちの楽園』というタイトルでしたが、一体全体誰が魔女なのか?って感じでしたねー原題の『二度はない』の方が合ってるのでは。
コメディ要素ありな感じではありますが、初回からだいぶシリアスよりなのでどっちつかずに流れた印象だったと思います。
序盤はもう悲しすぎるバクハのストーリー、出てくる人物たちはだからと言ってシリアスも耐えれるキャラかと言われるとそうではなかった。
夫の死を乗り越えられないまま、楽園荘の宿泊客たちに優しくされてなんとか保っているバクハ、おかげでコメディが全部軽め。
ウンジとプンギは結局何がしたかったのか、最初から色々と結婚詐欺みたいなことをしていますがする理由も結果も全部わかりづらかった。
中盤になるとバクハがクソングループに入りますが、案の定にドヒとインスクからいじめられるシンデレラストーリーになってしまったのも残念。
ここらへんからヘジュンとのやり取りが癖になってきてヘジュンを見てるのが物凄く楽しくなる反面、バクハの夫が死んでいる現実がやっぱり重い。
ジングの死さえ無ければもう少しインスクたちと仲良く出来る未来があったのかなって…ウジェとドヒのような終わり方の方が良かったですよね。
終盤はドヒとインスクの罪がしっかりと拘置所まで描かれていたのは良かったですけど、ヘジュンの意識不明とかはいらなかったんじゃないかな。
ウンジとプンギが結婚したことも少しモヤモヤ、あとはもうあれだけ優しかったグミさんをどうして認知症にしてしまったのかという演出。
あそこまで引っ張ったならもう皆ハッピーエンドで良かったんじゃないですか?マノさんたちだけ少し微妙な終わり方で可哀想でしたよ。
魔女たちの楽園 キャスト・登場人物
韓国ドラマ『魔女たちの楽園』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリストでご紹介します!。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります。
クム・バクハ役/パク・セワン
夫であるジングが自殺してしまうが、その死に疑問を感じ真相を確かめるために夫の勤務先があるソウルへ妊娠中にやってくる。
クソンホテルから追い返されてしまう中で産気づき、楽園荘の住人に助けられて出産、その後楽園荘の4号室の住人になる。
クァク・ドンヨン役/ナ・ヘジュン
クソンホテルのナ・ワンサム会長の孫でありクソンホテルの戦略本部長を務める人物。
他人に興味が無く優しさのない冷ややかな性格だったが、クソンホテルにやってきたバクハと出会い次第に変わっていく。
ユン・ヨジョン役/ポク・マンレ
楽園荘を一人で運営し長期宿泊者たちの母代わりとも言える女将、少々性格や口がきついが誰よりも優しさに溢れている。
パン・ウンジ役/イェ・ジウォン
楽園荘6号室の住人でクソンホテルが運営するゴルフ場のキャディ。
世間知らずのところがあるが天真爛漫、クソンホテルの会長であるワンサムから片想いされている。
魔女たちの楽園 基本情報
放送日 2019年11月2日~2020年2月29日
話数:26話
キャスト:パク・セワン クァク・ドンヨン ユン・ヨジョン オ・ジホ
演出:チェ・ウォンソク
脚本:ク・ヒョンスク
みなさんの口コミ、評価・レビュー
人間関係の問題や悩みなど、非常にリアリティがあったので自分に置き換えながら観る事ができましたし、人間味の強いドラマで感情移入もしやすかったので、最後まで楽しく視聴できました。
夫の濡衣を晴らそうと、賢明になっているバクハが見ていて辛かったです。そして、真実を知りながらも言えずにバクハを見まり続けるウジェも切なかったです。人を思いやる優しさに溢れた素敵なドラマでした。
ゴボクさんの正体を知った時には、かなりぶっ飛びました。初恋の人であるマンレを守ろうとする姿に、思わず胸キュンしてしまいました。恋に年齡なんて関係ないと、改めて気づかしてくれた作品です。
ホームドラマは、あまり観ないけど、ハッピーエンドを期待して観始めました。ラストは期待どおりのハッピーエンドだったのでよかったです。長かったけど、リタイアすることなく観れました。
夫の焼身自殺から始まると言うショッキングな始まり方だったが、ドラマ的にはそこまで重い内容ではなく安心してみれたのがよかった。登場人物が良い人だらけで、もう少し主人公、気を使えよ!と突っ込みたくなる時があったが、面白かった。
韓国のドラマって、どちらかというとドロドロ系が多く、見終わった後にどっと疲れてしまうものが多いのですが、このドラマは出だしこそ人生のどん底を味わう主人公ですが、その後の楽園荘の女将さんや、他の住民と知り合い親しくなっていくストーリーが好きです。
天敵であるはずの、亡き夫の勤め先であるホテルとの意外な繋がりもあったり、違う意味で不意打ちされる場面もあったりで、どんどん話ののめり込んでしまいました。
めちゃくちゃ重いサスペンスを期待していたためか、ちょっと拍子抜けしてしまいました。主人公の境遇がかなりどん底なのに、内容はほのぼのとした感じで、きちんと設定回収されるものの、もっと軽い設定でよかったのでは?と思わざるを得ませんでした。
シェアハウス的な要素のドラマなので、人との触れ合いであったり、助け合いなどが血の繋がりはないけれど助け合っていく感じは確かに素晴らしかったです。しかし、主人公がここまで行き着いた理由がなかなか重いので、その設定のなかでこれはどうなんだろうと違和感がずっとありながら見てしまいました。もっとストーリーに深刻さがあるとよかったかもしれません。
設定にストーリーがそぐわないというのが素直な思いです。主人公の境遇から見ると、かなりシリアスなサスペンスと思うのですが、え?これでいいの?というような日常に一応は抗いながらもえ?その判断でいいの?となんだからこちらの意気込みと主人公の選択が噛み合わず、ストーリーにのめり込むとは出来ませんでした。
ヘジュンの葛藤がとても心に残りました。バクハのことを想いながらも、母親のしたことに心を痛める姿が切なかったです。2人の心が早く通じればいいと、心から願いながら見ていました。
ひとつの宿に集まった人たちが段々と結束していくという展開はよかったものの、主人公が抱える問題がダークすぎて、そのダークな設定が赤の他人でも結束してという流れについていけない感じがあります。人とのふれあいが希薄にならざるを得ない現代、こんなふれあいがあってもいいなと思う一方でダークな闇がちらついて素直にほのぼのできないジレンマを感じさせられました。
ただのホテルで巻き起こる、人と人とのかかわりというテーマはいいけど、そのホテルに辿るつくまでの主人公の背景があまりにダークなのに対して、ストーリーはほのぼの進むのでちょっと思考がついていけない感じもしました。どん底から這い上がって、自分の生き方を見直そうがテーマかもしれないけど、なんだかダークな問題に対しての扱いが軽い、許しちゃうかという疑問など沸き起こってしまいます。
ただ、個性的な人々のキャラ設定は上手です。
テレビ放送されていたので気になって見てみたのがきっかけでしたがとても面白かったです。第1話目の初めは暗いシーンがあったので一度は見るのをやめましたが、たまたま録画をしていたので続きを見てみると次の展開はどうなるのかが気になり、気がついたらハマっていました。
主人公のこれからの人生や、楽園荘に住む住人の心の暖かさ、お互いを助け合う気持ちなどが心に染みてくるドラマでした。またユーモアもあり、最後まで面白かったです。
私が夫に楽園荘の話をしていたら一緒に見るようになり、夫もハマって見ていました。
韓国旅行に行った際は楽園荘の舞台となったロケ地に行ってみたいなと思っています。
タイトルだけ見ると、ドロドロした内容ではと思っていたんですが、そうではありませんでした。人生のどん底と再生。そんな言葉が自然と浮かんできます。
楽園壮で大切なものを見つけた人は、ここから新しい人生を歩むのだろうと、とても希望に満ちたラストでした。
クソンホテルの経営一族と楽園壮に滞在する長期宿泊者との関係に笑ってしまいます。
最初は、みんな赤の他人なのに本当の家族のように支えあいそれぞれがクソンホテル経営一族と関係がありみんなそれぞれが色々な思いがあり恨みや恋心や真実これからどうなるの?とワクワクします。
赤ちゃんがとにかく可愛いし癒されます。
楽園壮に滞在する人間がある事件の日にそれぞれがある場所にいてお互いが気づかないだけで接点があったり暗いドラマなの?と思ったらメチャクチャ笑えるしあちらこちらで恋が芽生えてなんか見ていてニヤニヤしちゃいます。
ホテルの財閥の家族 vs 楽園荘の住人
みたいな感じなんでしょうかね?
久しぶりにイルイルのドラマを見てみました。イルイルのドラマにしてはちょっと短いですね。財閥一家はお金にモノ言わせ、やりたい放題で、自分勝手だなぁ~と。自分が何を悪いことをしたのかもわからないのか!?と思いました。
夫の死の真相を追う、暗いサスペンスものかと思ったものの、コメディタッチで同居する人たちとのアットホームな関係などでサスペンスというよりも、ヒューマンドラマ的な感覚でちょっと拍子抜けしてしまいました。もっとダークさがあっても良かった気がします。
コメディ要素もサスペンスも陰謀的な要素も取り入れてあるのでちょっとまとまりない印象になってしまいました。ストーリーそのものよりも、誰かがそばにいる喜びやほのぼのを楽しむようなドラマなのかなという印象です。
夫の謎の死、財閥の人間関係、収入格差など。韓国で問題になっている社会問題が背景にありストーリーは進んで行きます。それでも登場人物はたくましく生きていく姿に、どんどん話に引き込まれてしまいます。現実とはあまりにもかけ離れている状況が”ファンタジー”として楽しく見れます。
また、主人公バクハのしゃべり方(なまり?)がとてもかわいいです。
全54話です。ココのネタバレは40話これから面白くなる手前で最終回扱いは残念!!
U-NEXTが少し前迄、40話の先が無かった為、勘違いしたのかも。
➔今は、54話の最終回まで観れます。
【ほのぼのとしたドラマ。クム・バクハ役のパク・セワンが凄く可愛かった。チェ・ゴボクがノーススカイの会長だったのも意外だったり。楽園荘の住人それぞれのストーリーも退屈せずに観れたし、楽園荘女主人のホッコリ感が癒やしになった。韓国ドラマにしては素朴で憎悪とかドロドロ劇が無いストーリー。面白かった】
それぞれのキャラクターについてとても細かく描いていて、親近感を感じるドラマでした。どのキャラクターが、ではなく出ているすべてのキャラクターに愛着を持つことができました。
血が繋がっているわけではないのに、楽園荘の人達はとても優しくて、懐が広いです。
特に、マンレとゴボクが印象的でした。50年ぶりに再会した2人に、年齢を重ねても誰かを愛するということはとても素晴らしいのだと教えられました。
韓流ドラマと聞くと恋愛系が多いイメージがあるが、このドラマはまさかまさかの展開が続き、韓流ドラマの概念を変える作品であることは間違いない。
そして主演のクム役のパクさんのかわいい演技には注目間違いなし!!!
めちゃくちゃ面白かったです。幸せの絶好調から転落するストーリーは韓国ドラマ定番感はありますが、主人公の可愛い感じと、楽園荘の女将の暖かさとか、少し日本にもありそうなインテリアとかが可愛くて何よりも私は妊婦なので子育てしながら奮闘する主人公に感情移入しちゃいました。
結婚してすぐに旦那が死んでしまってその旦那の死の真相を同じ下宿先の人と解明していくドラマ。ありえないストーリーだけど、気になって早く続きが見たくなるドラマでした。
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