検事ラプソディ-13話-14話-15話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

みんなの支庁長がいなくなってしまい、新しく来た支庁長は部長にパワハラを働く始末。でもこういう上司って身近にほんとうにいますよね、、、新しい支庁長についていくべきなのか、部長らしい人間くさい刑事2部のまま進んでいけるのか、今後の展開に期待しながら見ていきましょう!

【検事ラプソディ】ネタバレあり

第13話

ある食堂で働く女性が、金持ちそうなおばさんにチップをもらうシーンで始まります。

チャ検事もホン検事もオ検事も詐欺事件の対応をしていて、
イ検事は3話に登場した泡吹き演技おばさんの裁判です。

部長は支庁長のところに決裁を持っていきますが、
無言で印を押されるなど相変わらずのパワハラを受けます。
見かねた刑事1部の部長が「いい加減折れろ」と言いますが、部長は納得がいきません。

一方、キム検事は先日のミラン氏との現実世界でのデートの際に
「ゲームの世界だけで会いたいです」とふってしまったため、ミラン氏は仕事に身が入りません。
そんな調子でミスを連発するミラン氏に男性捜査官が小言を言うのですが、
キム検事はそれを見て男性捜査官に怒ります。
おや?

部長が2部のメンバーと飲んでいると支庁長からお呼びがかかります。
やっと仲間入りかと思い急いで向かったものの、
アッシーとして呼ばれただけだったことがわかります。
「2次会にもお前は来るな」と言われているところをイ検事に見られてしまいます。

翌日、支庁長のところに行って栄養ドリンクを渡すもまた突き返されてしまいます。

ホン検事が担当していた牧師さん、チャ検事が担当していたパン屋さんと
それぞれの詐欺事件のストーリーが描かれます。

最後に、「常に疑いの目を持ちましょう」というメッセージで終わります。

第14話

「子供のころは、世界は自分中心だと考え、努力は必ず報われると信じています。人生は自分の為だと考えるからです。しかし、そうとはいかないときがあります。」というナレーションでスタートします。

チャ検事は、ある会社の運転手が社長を訴えた案件を担当します。

部長は相変わらず悶々とした様子でパワハラに耐えています。
そんな中、お偉いさんとの飲み会で支庁長が、
“部下を呼び出して多く集まった方が勝ち”というゲームを始めますが、
イ検事が来なかったため支庁長は負けてしまいます。

翌日、支庁長からの「全員10時に集合」というメッセージを受けて支庁室に向かうイ検事。
しかし部長が引き留めて壁ドンし「荒波を立てるな」と、くぎを刺します。
BLかと思ってヒヤヒヤしましたw

会議が始まると、案の定支庁長はカンカンに怒っています。
しかし、イ検事は「では、自分が酒飲んで呼び出してもあなたは来ますか?」と爆弾発言をします。

その後2部のメンバーは呼び出され、
「今後決裁は部長を通さず私(支庁長)に直接持って来い」と言われます。
部長に“部下の失態の責任を取って辞めろ”と言っているようなものです。

これを受けて、部長は辞表を用意し支庁長室に向かいます。
しかし、辞表は出さずにひざまづいて「機会をください」と言います。
すると支庁長は高々と笑い、“ようやくわかったか”というような態度を見せます。

その後部長は、嫌味を言われながらも心を殺してゴルフや出勤にも同行したりします。
みんなのため(´;ω;`)

ここで、チャ検事が担当していた運転手と社長の事件は、
まさかの訴えた側の運転手が劣勢になります。
部長と重なる、、、

一方、2Kモータースの事件担当がイ検事からチャ検事になり、
イ検事は“適当にかたづけられるんじゃないか”と疑っていましたが、
チャ検事は裁判で以外にも重い刑を求め、イ検事を含め一同騒然となります。
このチャ検事の行動に支庁長は怒りますが、部長がついに辞表を出してかばいます。
“出しても出さなくても後悔するから”という部長の姿に2部のみんなは涙します。

イ検事はチャ検事に、2Kモータースの事件について
ぎこちない様子ではありますが「ありがとう」といいます。
文句を言われると思っていたチャ検事はキョトンです。

最後に、
“生きていると、自分が主人公じゃなくてもいい瞬間があります”
“自分より大切な存在に気づく瞬間があります”
“自分中心に回らなくても、大切なものを守れた時、意味のある人生じゃないでしょうか?”
というメッセージがあります。

第15話

検事は普段、”質問をする側”ですが、一年に一度”答える側”になることがあります。
それは監査です。
チャ検事の元上司であるミン部長も台風と共にソウルからやってきます。

監査で一人ずつ呼ばれて行きます。
監査1日目、Case1はホン検事です。
ひとつ前の冬、成績が悪かったホン検事は不正をして件数を稼ぎましたが、バレていました。
そうやって偽装された9件全部、再度番号を振り当て捜査しなおすようにと叱られます。

続いて2日目、Case2はオ検事です。
数か月前、オ検事はお義母さんが腰を痛めたとの連絡を受け、慌てて事務所を出ていきます。
しかし、事件の処理をきちんと終えておらず、男性が無実の罪で捕まってしまう騒動となりました。
その際、刑事補償制度についてきちんと説明していなかったことをつかれ、
今からでも対応するようにと叱られます。

Case3は、監査からちょっと離れてチョ部長(刑事2部)の辞表の行方についての話です。
前回みんなの前で辞表を出したのに、支庁長が辞表なんてなかったかのように振る舞うようになったのです。
監査があるためか?とざわつきます。

監査3日目、Case4はキム検事の言えない秘密についてです。
来月独立するのに、事件の判断基準も曖昧で常識も足りないと指摘されます。
SNSアカウントの削除を要求され、泣きながら消すことになります。

その夜、2部のメンバーは飲みに行きますが、キム検事は「反省するために残業をする」と
飲み会を断ります。

いつもの店で、チャ検事はジニョンに来た最初の日のことを話し始め
「正直ここまで飛ばされたりするなんて思っていなかった」と語ります。
そんなチャ検事に部長は「でも、ここにきてよかったと思ってくれたらいいな」と言います。

Case5はキム検事の続きの話です。
晴れて恋人関係となったキム検事とミラン事務官ですが、
どこに行っても職場の人に会ってしまうとのことで事務所でこっそりデートすることにします。
そのためにキム検事は「残業する」と、飲み会を断ったのです。
お酒も入り、いい感じの雰囲気になったところでキスしようとしたところ
飲みに行ったはずの2部のみんながのぞいていることに気づきます。
実はほとんどの人にバレていたようです。
恥ずかし(*ノωノ)

4日目、Case6チャ検事です。
ミン部長は「ちょっとは空気が読めるようになったかと思ったけど、支庁長の件、、、何がかわったんだ?頑張るのはいいことだけど、そのままじゃきついぞ」と、小言を言われます。

最後に呼ばれるのはCase7、イ検事です。
今までの事件内容などを見て“やり方に偏りがある”と指摘され
火が付いたイ検事は「何が言いたいんだ!」とキレてしまいます。
同時に台風の風により窓ガラスが割れ、大騒動です。

おまけにLast Caseは、チェ支庁長の話です。
部長が辞表を出した後、“新しい支庁長が部下たちを妨害しているとの噂がある”と知り、
監査を恐れて辞表を捨てていたのです。

台風の通過とともに監査も終わり、
“イ検事が一番危ない”と、みんなで笑いながらランチをしていると
テレビには前支庁長のキム・ミンジュ検事が映ります。
つづく

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感想

身近に潜んでいる詐欺の話は、サイドストーリーが意味深な形で終わり、なんだかほかの回と違いました。
13、14話は相変わらず部長が気をもむ話でイライラしましたが、BLっぽい壁ドンシーンでドキドキしたり、最後にカッコよく辞表を出したりする部長の姿に釘付けでした(笑)
15話の監査の話は、今までのハイライトって感じでした。
でも、キム検事とミラン氏の恋が進展し、度々出てくるラブラブシーンが胸キュンかつ面白かったです(*^^*)

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