TIMES(タイムズ)-あらすじ-19話-20話-21話-感想付きネタバレありで!

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交通事故によりジョンインが死亡してしまうという衝撃のラストを迎えた前回。
そして今回、ジヌはジョンインが死なないよう、2015年の自分に連絡を取り過去を変えジョンインの命を助けようとしますが…。

【TIMES(タイムズ)】(ネタバレあり)

19話

ジョンインが交通事故により死亡し、ジヌは葬儀場に来ていた。
ギテに一礼し、ジョンインの遺影に線香をあげるジヌ。
ギテは「わざわざすまない。来てくれてありがとう」と感謝を告げた。
「彼女は死ぬ直前、グヌを殺した犯人が分かったと話していました。私たちが欲を捨てもう少し早く真実を公表していたら彼女は死なずに済んだ…。私たちのせいで彼女が死んだのです…」
そうジヌが話すとギテは涙を流す。
するとジヌは「私が全てを元に戻します」と告げ、その場を立ち去るのだった。

どうやらジヌは過去と繋がれる携帯電話を使い過去を変えようとしているようです

その後、それを知ったヨンジュが部下を使いジヌを殺すよう支持するなか、ジヌはグヌの遺骨保管場所に隠していた過去と繋がる携帯電話を取り出す。
そしてヨンジュの部下たちから逃げながら5年前、2015年の自分に電話。

5年前はちょうどジヌが政治家になる入党会見の日です

そこでジヌは5年前の自分にグヌを殺したのがペク前大統領とヨンジュだということ、そしてこのままだとジョンインが死ぬことを明かし「全てを変えて欲しい。政治家にはなるな」と頼んだ。
2015年のジヌはそれを信じ、会見で政治家にならないと宣言し、そのままギテの元に向かう。
そしてジヌはギテにグヌの死についての真相、そして2020年にジョンインが死亡することを話す。
それを聞いたギテは衝撃を受けながらも、娘・ジョンインの命を助けるためにことの真相を公表することに決めるのだった。

これで2015年の動きは大きく変わりましたね

一方、2020年のジヌはヨンジュの部下に捕まっていた。
絶体絶命な状況のなか、一瞬気を失ったジヌが目を覚ますと自宅のベッドに移動していた。

2015年が変わったことで2020年も変わったんですね

変化した2020年ではジヌは大統領候補ではなく、ジョンインも生きていた。
ジョンインが生きていることを知りひと安心するジヌは、ギテが2015年にグヌの死について公表したことでペク前大統領、ヨンジュ、ソンボムが逮捕されたことを知る。
そしてギテはその件について真摯に謝罪したことで国民からも許され、2020年でも大統領を続けていた。
その後、ジヌがテレビ局・DBSを訪ねるとジョンインは看板記者として活躍していた。
ジョンインと対面したジヌは彼女に声をかけるも、新しい2020年ではジョンインとジヌは面識がないため、ジョンインは困惑。
それを察したジヌは少し挨拶をしてその場から立ち去るのだった。

20話

ジヌは過去を変えたことで仕事仲間のヨンジェとスギョンがある報道の件で訴えられ、記者の仕事を辞めていたことを知る。
早速、ジヌはヨンジェとスギョンに会いに行き、2人にこの5年間に起きた出来事を教えてもらう。
ジヌが2015年を変えてから、2年間は平和だったが、2017年、ジヌとヨンジェとスギョンの会社・タイムズにある情報が舞い込む。
それは全国統合網事業で不正が行われているという内容で、ジヌたちはそれを報じるも関係者が証言を変えたりして、不正は虚偽だとして処理される。
不正の揉み消しを図っていたのはギテだった。
これによりジヌたちは虚偽報道をしたとして世間から激しくバッシングを食らう。
さらにそのせいでジヌは3年間刑務所に入れられてしまったのだ。
それを聞いたジヌは衝撃を受けるのだった。

ジヌは過去を変えたことで前科者になってしまいったんですね…

その後、ジヌの元にギテから連絡があり2人で会うことに。
そこでジヌはなぜ自分を刑務所に送るようなことをしたのかギテに尋ねる。
「重要な事業を妨害したからだ。これ以上は詮索するな」
ギテはそう答える。
さらにギテは「次の大統領はパク会長がなる予定だ。もし私と手を組むならその次に君を大統領にしてあげよう」と取引を持ちかける。
それを聞いたジヌは「こんな2020年は望んでいなかった…」と戸惑い、「考えさせてください…」と言い残しその場から立ち去った。
その後、考えた末、社会的信頼を取り戻すためにジヌと手を組むことに決めたジヌは、早速ギテの提案でジヌ司会の政権運営に関する生放送の番組で対談を行うことに。
そして入念に打ち合わせを重ね、生放送当日を迎える。
世間の注目度も高く、テレビの前で多くの人が見守る中、生放送がスタートするとジヌが予定になかった質問を始める。

ジヌがギテと手を組むというのはギテを陥れるための嘘だったということなんですかね…

21話

政権運営に関する生放送の番組で対談を行うジヌとギテ。
するとジヌは2016年からギテが不都合な言論や批判を封じ込めるための訴訟「スラップ訴訟」を行ってたことに触れる。
打ち合わせにはない展開にギテは戸惑い、そのまま生放送は終了。
「何のつもりだ?目的は何だ?」
ギテはジヌを問い詰める。
しかしジヌは遠回しにギテに宣戦布告しそのなから立ち去るのだった。

ジヌはしてやったりという感じでしょうね…

その後、ジヌは壊滅状態だった会社・タイムズをヨンジェやスギョンたちと立て直し再び記者として仕事を始めることに決めるのだった。
翌日、ジヌが仕事をしているとテジンという男が訪ねてくる。
彼は記者をしていたようで、来るなりジヌにJC通信のスラップ訴訟の資料を手渡す。
そこにはJC通信とギテの関係を探り訴訟され行方不明になった100人以上の記者や一般人についての情報が記されていた。
その後、早速ジヌがこのことを記事にするなか、ギテはテレビで会見を行う。
そこで権力を私的に乱用することはないと疑惑について否定するのだった。

この会見により世論は再びギテを支持する方向に動くのでしょうか…

その後、ジヌが記事を出したことを知ったギテはJC通信のパク会長たちと対策を考えていた。
そして記者であるジョンインを利用しようということで話はまとまるのだった。
一方、ジョンインはジヌの元を訪ねていた。
「訴訟被害者のリストをくれたテジンに脅迫罪の前科があることは知ってましたか?」
そうジヌに尋ねるジョンイン。
それを聞いたジヌはどんな脅迫をしたのか聞こうとするもジョンインは「報道内容だから…」と答えないのだった。
その後、ジヌはテジンが金がらみで恐喝を行った過去があることを知る。
これによりジヌの記事の信憑性が薄れてしまい、ジヌたちは頭を抱えるのだった。

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感想

19話ではジヌがジョンインの命を救うために自ら5年前、2015年の自分に電話を繋ぎ過去を変えるという内容でした。
これにより2015年の動きが大きく変わったことで2020年も大きく変化しましたね。
新しい2020年ではグヌの死に関与したペク前大統領たちが逮捕されていたり、ジョンインの命が助かったりと全てが良い方向に動いていましたが、ジヌが自ら過去を変えたことでジョンインとは知り合いではなくなってしまったのは観ていて少し寂しさを感じましたね。
20話では、ジヌが2015年の動きを変えてから2020年まで新たな5年間のなかでジヌが逮捕されていたという事実が明らかになりました。
過去が変わり新しくなった2020年では自分が前科者になっていた…。
なかなか衝撃的でしたね。
さらに記者仲間もギテにより追い込まれ記者を辞めていたことを知ったジヌは、21話でギテに協力するフリをして一矢報いようとするもなかなかうまくいかず…。
なんとももどかしい展開でしたね。
今後、ジヌとギテのバトルがどんな展開になるのか楽しみです。

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