哲仁王后-チョルインワンフ-あらすじ-22話-23話-24話-感想付きネタバレありで!

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ボンファンの中で王妃・ソヨンの気持ちが大きくなりはじめるなか、ボンファンは念願だった側室選びを行った前回。
そして今回、端午祭当日を迎えるもボンファンの命が狙われたり、宴を妨害する勢力により食材が届かないなどの様々なアクシデントが発生し…。

【哲仁王后-チョルインワンフ】(ネタバレあり)

22話

端午祭当日。
ボンファンを始め側室たちが綺麗に着飾るなど宴の準備が進むなか、大妃は占いをしていた。
そこで自分なち一族の運勢が悪く、哲宗や王妃が良い運勢だと知った大妃は「王妃がまた何か企んでいるのでは…?」と勘繰り、ボンファンの元を訪ね部屋を調べるのだった。
そんななか、宴開催の邪魔をしようと企むジャグンの妨害により宴で使う食材がほとんど使えなくなるというトラブルが発生。
そして食材が調達できないまま宮中での祭りがスタートした。

宴はどうなってしまうのか…

剣術や射撃の披露など催し物のプログラムが進むなか、催し物の1つ・狩り勝負の時間に。
それにはボンファンやファジンも参加するということで準備を始め、狩り勝負が始まった。
そこでファジンは本物の弓矢を使い、ボンファンを殺そうと考えていた。
そして森の中でボンファンと対峙したファジンはボンファンに矢を放つのだった…。

ボンファンの命はどうなってしまうのか…

一方、宮中では組み手が行われていて大王大妃の指示で哲宗とビョンインが手合わせすることに。
そこでビョンインは哲宗の組み手の構えなどから、前に王妃を殺そうとした刺客の正体が哲宗だったことに気付くのだった。

23話

ファジンはボンファンに向けて矢を放つも、その矢はボンファンの体をかすめた。
するとファジンは侍女・オウォルを殺した理由について尋ねる。

どうやらボンファンが殺したと疑っているようですね…

しかし身に覚えがないボンファンが殺しを否定するなか、ファジンの疑いの気持ちは変わらないのだった。
一方、ビョンインとの組み手を終えた哲宗は宴を妨害している者を突き止めるべく調べることに。
そんななか、町では宴用の米を運んでいた馬が何者かに襲われていた。
これにより運んでいた米が全てダメになってしまった。
さらに宮中の厨房では料理人たちが次々とお腹を壊していた。

どうやら宴を妨害しようとする者により飲み水に毒が入れられていたようです…

料理人が皆体調を崩したことでこのままだと宴の料理を準備できない状況だと知ったボンファンは自分が料理を作ることに。
そして宴の参加者などを考慮し献立を考え、料理を作るのだった。
その後、王宮では宴が始まりボンファンが作った料理が運ばれてくる。
見た目が質素な料理に参加者たちがケチをつけるなか、哲宗は食糧難の民を考慮した料理だと説明しひとまず食べるよう促すのだった。

24話

ボンファンが宴用に作った料理はポテトを丸ごと1つうずまき状に切り、それを串に刺し、そして油で揚げた料理。

いわゆるトルネードポテトですね…

その料理を見た参加者たちは「たかがじゃがいも…」と馬鹿にしながら料理を一口。
するとその食感や味のおいしさに驚き感激するのだった。

サクサクしていておいしそうですね

次にボンファンが作って宴に出した料理は肉料理。
ビーガン用の肉でハンバーグを作るなどした。
その料理も絶品で参加者たちはそのおいしさに舌鼓を打つのだった。
さらにボンファンはデザートも作る。
そのデザートはカラフルな羊羹を棒に刺し棒アイスのような形状にしたもの。
その美味しさは去ることながら、その棒には占い結果が書かれているというエンタメ性に溢れたデザートに会場は盛り上がるのだった。

ボンファンの料理はどれも好評でしたね

その後、宴の食事も終わるなか、哲宗はこれから食糧難の民たちを考慮し宮中でも食事の量を減らす”減膳”を行うと宣言。
哲宗が「肉を食すこと、そして贅沢な料理を食すこと、酒を飲むことも禁止にする」と話すなか、ジャグンが突然口を開く。
「宮中に潜伏する罪人を捕らえました」
ジャグンは哲宗の護衛たちが身分を偽っていたとして捕まえていたのだ。
ジャグンから罪人たちの処分について問い詰められた哲宗は、「宴の席で何をしている!」とジャグンの横暴に激昂しながらも、自分ではどうにもできず仕方なくこの件をジャグンに一任することで話がまとまるのだった。

哲宗はジャグンの手のひらの上で転がされた感じですね…

その後、祭りも終盤に差し掛かり哲宗が祈りを捧げる時間に。
哲宗が線香を上げ祈りを捧げていると突然線香を刺していた炉が爆発。
哲宗は吹き飛ばされるのだった。

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感想

22話では、端午祭が始まりファジンが狩りに乗じてボンファンを襲おうとしたり、祭りの宴を妨害し哲宗を陥れようとするジャグンの策略により食材が届かないなど様々なアクシデントが発生。
23話ではファジンがボンファンを矢で襲うなど2人の確執が描かれるなか、料理人が次々と体調を崩し代わりにボンファンが宴の料理を準備することに。
ファジンはボンファンが侍女殺しの犯人だと疑っていたりと2人の溝は深まるばかりという感じでしたね。
そして24話では宴の料理を作ることとなったボンファンが限られた食材で次々と絶品料理を作り、宴の参加者を感激させるという内容でした。
ボンファンの料理はどれも美味しそうで観ていて食べたくなりましたね。
終盤にはジャグンが陰謀を実行に移したり、さらにラストには爆破事件が起こり哲宗が吹き飛ばされるなど衝撃的な展開が続きました。
哲宗は無事なのか、宮中はこれからどうなっていくのかなど今後の展開が気になるところです。

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