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クルミットです♪
ソルランは、チンム公がクチョンを殺したと思っていましたが、チンム公が父を友と思い、父を殺したことに気がついていないことを知りました。
そんな中、太子は戦で高句麗に行くことを志願しました。
では、今回は100話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【スベクヒャン】(ネタバレあり)
帝王の娘スベクヒャン 100話
太子は泣いているソルランに、男が戦に行くとき女人の身につけているものを持っていくと生きて帰れる。だからなにかお守りが欲しいと言った。
ソルランは、太子に何も渡せるものなどないと泣きながら話した。
ソルランはただただ、無事で帰ってきて欲しいと願った。
どうかご無事で
太子は、高句麗を退けたと、その便りは百済に伝えられた。
王様やソルラン達は喜んだ。
太子は戦場で、握り飯を倍食べたような気分になる方法があると皆に教えた。
よくかんで食べると倍食べたように腹が膨れる。
それは、ソルランが教えてくれたことで、太子はソルランのことを思い出していた。
愛だね。
ヨン達率は、かねてより計画していた通り、牢で毒を食べ、病気のふりをすることで牢から脱出した。
ソルヒは、密かにウルミルと手紙をやり取りしていた。
ソルヒは、ヨン達率に太子の居場所を聞かせ、それを高句麗に教え、太子を戦場で死なせた後、チンム公を王にしようという計画を話した。
本当に酷い
太子は、奇襲にあい、行方不明になった。
トリムは味方の誰かが太子の居場所を教えたと考えた。
ソルランはソルヒが高句麗と手紙をやり取りしていることに気がついた。
そして、ソルヒを殺し、共に自分も死のうと考えた。
チンム公は、もしも戦から太子が無事に戻ればソルヒが太子に殺されると考え、出入禁止の王宮からソルヒを連れ出そうとしていた。
帝王の娘スベクヒャン 101話
太子は無事百済に戻ってきた。
ソルヒはナウンの名を呼び、王宮から出たくないとチンム公に言った。
チンム公は、お気を確かに。ナウンは、あなたが殺した。私はあなたが偽物だとナウンより前に知っていた。
私があがいても太子になれないのと同じで、あなたもスベクヒャン王女にはなれないのです。
死んではいけない。王宮から出ましょうとチンム公は言った。
ソルヒはチンム公の刀を抜き、自分の首に突き付け、去るくらいなら死にますと言った。
チンム公、もうほっておいたらいいと思う。
ソルヒはもみ合う内にチンム公を刺してしまった。そこにソルランが現れた。
ソルランはソルヒを殺そうとした。
しかし、ソルヒは急に妹の顔をして、姉さんが私を殺せるはずがないと話だした。
それでもソルランはソルヒと共に死のうとした。するとソルヒは、母さんが見ていると言ったのだ。
なんて汚い子なのか
その時太子が現れた。
ソルヒは、太子が現れた瞬間、ソルランが自分を殺そうとした。助けて下さい。と泣き出した。
太子はソルランに険しい顔で剣を離すように言った。
ああ、完全に誤解してる
ソルランは、太子にプヨンを私に渡してくださいと言った。
その時、チンム公の手が動き、生きていると分かった太子はチンム公を運んだ。
ソルランは太子についていったが、ソルヒのことを思い出し戻った。
するとソルヒはいなくなっていた。
どこにいったの?
チンム公は、剣の先に塗られた毒で死にそうになっていた。
王様は、自分の手のひらを刀で切り、血を飲ませ解毒した。
その様子に太子は驚いていた。
チンム公は、なんとか助かった。
皆はプヨン(ソルヒ)を探していた。
ソルランはソルヒが喜楽殿にいるのを見つけた。
ソルランは、ソルヒが大切にしているチンム公からもらった蘭の鉢植えを割った。
そして、今までに傷つけて来た人達のことを忘れたのかと聞いた。
ソルヒは、分からない。なぜ私がチンム公を。こんなはずではなかったと言い泣いた。
プヨン(ソルヒ)は全ての罪を認めた。
太子は、王様の血でチンム公が助かったことを不審に思っていた。
そして、以前実父の血を飲ませて毒蛇に噛まれた子供が助かったという話を聞いたことを思い出して、はっとした。
分かってしまうのかしら?
太子は、王様が必死にチンム公を看病する様子を見た。
それから、以前チンム公が王女の母を殺した罪で部屋に呼ばれた時に、取り乱し泣きながら王様が、この父が悪いのだと言っていたことを思い出していた。
太子は、王様の内官のホン・リムに自分は何者でチンム公は何者なのかを尋ねた。
帝王の娘スベクヒャン 102話
太子は、ホン・リムに真実を告げさせた。
本当は、チンム公は王様の息子で、太子は東城王の息子だと。
太子は、酒をあおり父の肖像画の前で泣き叫んだ。
太子様が心配だわ
みんなが寝静まった頃、ソルランを家の外から名を呼ぶ声が聞こえた。
太子は、酒を飲んだら泣きたくなり、泣いたらお前に会いたくなったと言った。
太子様~かわいすぎる
太子はそのまま倒れ、トルデの家で寝ていたが、朝になりソルランが起きると太子はいなくなっていた。
太子は王様に、戦地へ赴き、戦うと話した。そして、チンム公を一緒に連れていくと言った。
チンム公は、高句麗へ行くことをソルヒに手紙を書いて伝えた。
ソルランはトルデとマングが戦地へ赴いたことを知り、自分も高句麗へ行くと言った。
帝王の娘スベクヒャン 100~102話感想
遂に太子がホン・リムに真実を聞いてしまいましたね。ソルランも兄妹でないと是非知って欲しいところです。
それは関係なく二人は思い会うのをやめられませんが。
太子はソルランだけを頼れる人と思っている。
そして、チンム公にはそんな気持ちが芽生えていて、ソルヒはどうだかは分かりませんが、好きという気持ちはあるのかもしれませんね。
もう少しで結末を見ることになりますが、せめて太子とソルランは幸せになって欲しいと思います。
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