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クルミットです♪
ソニョクが5年前の真相を全て知ってしまったり、ショックから記憶喪失になり5年間の記憶を失ったり、そしてハラによりソニョクの記憶が戻ったりとソニョクに色々なことが起こった前回。
そして今回、ウンジョはハジュンとの結婚式当日を迎えるも、そこである事件が起こり…。
【ミスモンテクリスト】(ネタバレあり)
85話
遺留品を盗み本物のガフンの毛髪を採集し、さらにジナのクシも盗んだウクド。
ウナは早速それをDNA鑑定に出すのだった。
一方、ウクドが遺留品を盗んだことを知ったウンジョは「なぜ遺留品を盗んだの…？」とその理由を考えていた。
「私とジナが他人だと証明したいのね…」
ウンジョはそう推測するのだった。
さすが、鋭いですね
その後、ウンジョはハジュンと結婚式会場で式の打ち合わせをしていた。
そこでハジュンは式の総責任者にソニョクを任命したとウンジョに伝え、それを聞いたウンジョは驚くのだった。
その後、ウンジョはソニョクと2人で話していた。
そこでウンジョは「どういうつもりなの！？」とソニョクに追求する。
「復讐の邪魔はしない。ハラやセリンや副社長(ウナ)に好きなだけ復讐しろ。でも幸せは諦めるな。復讐が終わればウンジョに戻ってくれ…俺の望みはそれだけだ…」
ソニョクはそう話すとその場から立ち去るのだった。
ウンジョは複雑な表情を浮かべていますね…
その後、ハジュンはソニョクと話していた。
そこで2人はウナが今後何を仕掛けてくるのか予測しその対策を考え、さらにジナが何を企んでいるのかについても考えるのだった。
数日後、ウンジョとハジュンの結婚式を翌日に控えるなか、ウナの元にDNA鑑定の結果が届く。
それによりジナと本物のガフンの親子関係が証明されたことを知ったウナはハラ、セリン、ウクドと次なる手を考える。
そしてウンジョとハジュンの結婚式当日に「”本物のガフンは生きている”という爆弾を落とそう…」と決めるのだった。
どんな展開になるのでしょう…
そして翌日、ウンジョとハジュンの結婚式の準備が進み参列者が続々と会場入りする中、変装したウクドはジナにあるメモを手渡す。
そこには「あなたの娘を預かっています」と書かれていて、それを見たジナは「娘は生きてるんだわ」と気持ちを揺さぶられる。
その後、ウンジョの元を訪ねたジナ。
するとジナは「あなたは誰なの？」とウンジョに言い放つのだった。
ここにきて認知症が急加速し、ウンジョのことを忘れてしまったようです…
86話
ジナの認知症が加速し突然「あなたは誰なの！？」と言われて困惑するウンジョ。
どうやらウクドが渡したメモにより強いショックを受け、認知症が急加速したようです…
さらにジナが取り乱すなか、周りの人間がジナを別室へと連れて行く。
これにより式は中止となり、会場にいたの記者たちは「彼女はの娘じゃないの…？」と不審感を抱くのだった。
これが記事になればヤバイですよね…
一方、その騒動を見ていたハラ、セリン、ウナは「作戦成功ね」と不敵な笑みを浮かべていた。
その後、ハジュンやビョングクはこの騒動はウナの仕業だと知り衝撃を受けるなか、ジナは病院へと運ばれる。
そしてハジュン、ウナ、ハラ、セリンたちはジナが脳血管性認知症だと知るのだった。
一方、ハジュンとソニョクは何者かがジナの気持ちを揺さぶり認知症を加速させる原因を作ったと推理し、それがウナの仕業だと推理していた。
その後、ウンジョはジナが認知症だということ、さらに何者かがジナに本物のガフンとジナのDNA鑑定を送り付けていたことを知る。
ウンジョはすぐにウクドたちの仕業だというと、そしてこれが確かなら遺体となり発見された女性が本物のガフンだったことに気付き衝撃を受けるのだった。
ジナは本物のガフンが生きていると思っているのでこのことは隠していた方が良さそうですね…
その後、ハジュンとソニョクもその事実を知り驚くなか、「なら本物のガフンを連れて来ることは不可能だからまだ副社長(ウナ)たちに勝つ希望はある！」と今後の作戦を練るのだった。
その後、意識不明状態のジナは悪夢にうなされながら目を覚ます。
するとジナは記憶が戻ったようでウンジョに「ガフン…」と呼びかける。
ウンジョはジナの記憶が戻りひとまず安心するのだった。
その後、車で帰宅する道中、再びジナは記憶を失いウンジョに「あなたは誰？」と言いウンジョは車から下ろされるのだった。
その後、ウンジョはソニョクに促され母・スンジョンの元へ。
スンジョンは結婚式での騒動以後、「ガフンは実は自分の娘・ウンジョなのでは？」と思い始めていた。
そしてウンジョと対面したスンジョンは、「あなたウンジョでしょ？」と号泣し激しく取り乱し、その場に倒れてしまうのだった。
87話
その場に倒れしばらくして目を覚ましたスンジョンは、そばで眠るウンジョを見ながら涙を流していた。
スンジョンはガフンが自分の娘だと完全に気付いたようですね…
翌朝、ハジュンはウナと話していた。
そこで2人は口論になり、ハジュンは「あんたの不正を意図つ残らず暴いてやる」と言い立ち去る。
ハジュンが色々と調べていることを知ったウナはその後ハラと作戦を練るのだった。
一方、ウンジョは母・スンジョンと話していた。
そこでウンジョはジナが認知症だということ、5年前に自分の遺体として処理されたのが本物のジナの娘・ガフンだったことを明かすのだった。
一方、ジナは精神的ショックにより記憶が歪められ、「偽物の娘が私を利用していたのね！」とウンジョに憤りを感じていた。
ウンジョの復讐の手助けをしていたことは忘れてしまっているようです…
そしてジナは「ガフンを捜さないと…」と取り乱し再び失神してしまう。
ジナの秘書はウンジョにそのことを連絡し、「今のジナはあなたの復讐の邪魔にしかならないので距離を置いた方が良い…」と言うのだった。
ジナはボロボロですね…
その後、ハラは映画のラストシーンの脚本を読んでいた。
そのラストシーンはウンジョが5年前にハラたちに陥れられた状況と全く同じで、それを読んだハラは「脚本家はウンジョだったのね…」と衝撃を受けるのだった。
映画撮影もウンジョの復讐の1つだと気付いたようですね
一方、セリンも新ブランドの件でウンジョに追い込まれていた。
その後、ハラとセリンは互いにウンジョに潰されないために作戦会議を行う。
そして2人は「ジナを利用しよう。実の娘に会えない元凶はウンジョで、本物の娘が戻って来られないのはウンジョのせいだと信じ込ませよう…」と作戦を立てるのだった。
その後、ジナの元を訪ねたハラとセリンは「ウンジョが偽の娘に成りすましていてウンジョに騙されているんですよ…」と入れ知恵をする。
ジナはその言葉を鵜呑みにし、ウンジョに憤りを感じるのだった。
その後、ウンジョに激怒するジナは、ウンジョの帝王グループでの新ブランドの統括チーム長の座を剥奪し、そして映画の担当者からも外すことを宣言するのだった。
ウンジョの復讐はどうなってしまうのでしょう…
感想
ジナの認知症が急加速したり、スンジョンがガフンの正体が自分の娘・ウンジョだと気付いたり、ハラとセリンが認知症のジナを利用しウンジョを陥れにかかるなど、今回も様々な展開がありました。
スンジョンがガフンの正体が自分の娘・ウンジョだと気付き家族の心温まる場面があった一方で、ジナの認知症の家族というピンチも訪れました。
公の場でウンジョを偽の娘だと非難するなどこれまで順調だった復讐計画に横槍が入る形になってしまいましたね…。
そしてラストにはハラとセリンが認知症が加速したジナを利用しウンジョを陥れにかかり、ウンジョがファファンド関連の担当から外されてしまうという大ピンチに…。
ウンジョはこの大ピンチの状況をどう打破するのか、今後の展開が楽しみです。
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