黄金の仮面-10話-11話-12話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
スヨンのお腹の中の子が亡くなったり、スヨンとジヌの離婚が両親にバレ、世間にも公になりスヨンが辛い思いをしたり、スヨンの父が殺されてしまうなど、色々あった前回。
そして今回、ユラによりさらに陥れられたスヨンは、ファヨンたちへの復讐を決意し動き始める…。

【黄金の仮面】(ネタバレあり)

10話

デソンの葬儀にやって来たファヨンとユラ。
父の死にファヨンが関与していると確信しているスヨンは憤り、2人を帰らせた。
その後、ファヨンとユラはデソンの遺体から何者かの皮膚片が見つかったことを聞かされる。
それを聞いたユラは動揺するのだった。

デソンを階段から突き落としたのはユラですからね…

その後、ファヨンは裏から手を回し司法解剖で皮膚片が見つかったのは手違いだったということにする。
警察からその知らせを受けたスヨンはそれが信じられず憤るのだった。
その後、スヨンはSAグループの会社前で「父の死の真相を教えて欲しい」とデモを行っていた。
すると記者が声をかけてきて、父の死の真相解明に協力してもらうことに。
その後、スヨンは記者に協力してもらいネットで会見を開くことに。
その後、記者会見がスタート。
スヨンは不倫がでっち上げだったこと、姑から離婚しろと脅されたこと、父の死にファヨンが関与している可能性が高いことなどを明かす。
すると協力してくれるはずの記者が突然裏切り、スヨンが元夫から慰謝料をもらおうとしていることを話し始める。
実はスヨンが会見を開くことを知ったユラが裏から手を回し、記者を買収していたのだった。

スヨンはまたしてもユラに陥れられてしまいましたね…

翌日、このジヌとユラは結婚式の日を迎えるなか、スヨンはファヨンが警察に圧力をかけ父の死の真相を隠蔽しようとしていたことを知る。
憤ったスヨンはジヌとユラの結婚式会場に乗り込み、ファヨンに「あなたが殺したんでしょ!」と問い詰める。
スヨンは警備員に取り押さえられその場から連れ出され逮捕され警察署に連行されるのだった。
その後、スヨンの母・ヘギョンはファヨンに「娘への訴えを取り下げ釈放してあげて欲しい」と頼む。
するとファヨンは「ならデソンの死がSAグループと無関係だった、そしてスヨンが訴えていることは全て妄想だ、という声明を出して」と要求。
ヘギョンはそれでスヨンが釈放されるならと要求を飲み、声明を出すのだった。
その後、釈放されたスヨンはそれを知り憤り、復讐を誓うのだった。

11話

ファヨンたちに復讐を誓ったスヨンは、ミスクに助けを求める。
初めは拒んでいたミスクだったが、スヨンの説得により協力してあげることに決める。
しかしそれは条件付きでミスクはある仕事をスヨンにやるよう命じる。
それはミスクが唯一取り立て失敗した借主への借金の取り立てで、早速スヨンはその借主・グムボクの元へ。

どうやら付近一帯の地主らしいです

グムボクはスヨンが借金の取り立てに来たことを知ると門前払いしようとする。
しかしスヨンは粘りボロボロになりながらもグムボクに取り立てを行う。
しかし結局取り立ては失敗してスヨンは帰宅する。
するとミスクは「合格よ」と言いスヨンに協力することを宣言した。
実はグムボクは借主ではなくミスクの友人で、スヨンの根気強さなどを試していたのだった。

ひとまず協力してくれることになり良かったですね

その後、ミスクは息子・ドンハが本部長として働く会社にスヨンを紹介する。

ドンハの会社はSAグループと取引があるのです

ドンハは初めは断るも、しばらく考えた末にスヨンを自分達の復讐にも利用価値があると判断し、自分の秘書として雇うことに決めるのだった。

どうやらドンハとミスクもファヨンに何かされたようで復讐しようと企んでいるようです…

一方、スヨンのいとこ・ヨンジは新しい仕事を始める。
その仕事は、ジヌの家のお手伝いさんだった。
出勤初日にそれを知ったヨンジは驚き、その夜、スヨンたちにそのことを報告。
スヨンは複雑な気持ちになるも、ヨンジを通じて息子・ソジュンの様子を確認できることなどからヨンジがジヌ宅でお手伝いさんとして働くことを了承するのだった。
翌日、ドンハの秘書になったスヨンは、SAグループでの投資の打ち合わせに同行する。
ファヨンとジヌは、スヨンがドンハの秘書になったことを知り驚くのだった。
ファヨンは憤りを感じるも、ビジネス的にはドンハからの投資を破談にするわけにもいかず苛立つのだった。

12話

スヨンをSA関連の業務から外したいジヌはドンハの会社を訪ねる。
そこでドンハと話し合いをするも、ドンハはジヌの要求を聞き入れず、ジヌは苛立つのだった。
一方、投資契約を成立させたいスヨンはSAグループに二重帳簿が存在する証拠をつかみ、ファヨンの元を訪ねる。
そして交渉を持ちかけるもファヨンは「不正などしていない」と言いスヨンを帰らせるのだった。
その後、スヨンはドンハと話していた。
そこでSAグループが2018年の新規事業失敗による赤字を隠していたこと、それをネタにファヨンに取引を持ちかけたことを明かすスヨン。
それを聞いたドンハは驚きながらも、引き続きSAグループへの投資の件は進めると告げるのだった。
その後、ドンハは投資を進め、スヨンはドンハと共にSAグループの商品開発部で働くことが決まる。

復讐の第一歩、SAグループへ潜り込みに成功しましたね

その後、ドンハは商品開発部の新デザイナーとしてスヨンを推薦した。
しかしファヨンはそれを認めずユラを推薦し2人の意見は真っ向対立する。
そして会議の結果、1週間後に2人でデザイナーの座をかけてコンペを行うことが決まる。
「もしユラが勝てば、スヨンはSA関連の業務から外してちょうだい」
ファヨンはそう告げるのだった。

果たしてスヨンはコンペに勝てるのでしょうか…

感想

スヨンがファヨンたちへの復讐を誓い、スヨンがドンハの秘書になりドンハと共にSAグループで働くことになったり、ユラとデザイナーの座をかけてコンペを行うことが決まるなど、今回も様々な展開がありました。
10話ではスヨンがまたしてもユラに嵌められ可哀想でしたね。
しかしこれによりスヨンは復讐を誓い動き始め、ミスクに協力してもらいドンハの秘書になり、12話ではSAグループで働き始めることになりましたね。
ここからスヨンの復讐ストーリーが始まりそうでワクワクします。
次回、ユラとのコンペも行われそうなのでどんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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