赤い袖先-22話-23話-24話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
サンの敵対勢力による妨害が激化したり、ドギムが広寒宮について探り始めたり、ドギムの肩の文字の意味やドギムとサンの父同士の関係性が明らかになるなど、色々あった前回。
そして今回、サンが廃世孫の危機に瀕するなか、ドギムがサンを救うため奔走し…。

【赤い袖先】(ネタバレあり)

22話

ドンノはサンが廃位するのでは?と危機を感じ、「国王に王位を譲ってもらうよう要求すべきです」とサンに告げる。
しかしサンは祖父のことを思い「それはできない…」と聞き入れない。
それを聞いたドンノはショックを受けるのだった。
一方、ドギムとへビンは、サンの父・思悼世子が国王とサンの即位を約束した文書の在処の手掛かりを掴む。
しかしそれがどこを指しているのかは分からないでいた。

3つのヒントに一文字ずつ手掛かりがありそれを並び替えると隠し場所の名前になるようです

そしてドギムがしばらく考えた末、文書の在処を突き止めることに成功。
ドギムはこのことをサンに伝えに行くことに。
ドギムが王宮に到着すると、サンは丁度出掛けるところで、文書の件を伝えることはできないのだった。
その後、サンは国王の元へ。
そこでサンは自分を陥れようとする勢力がいることを明かす。
しかし国王はそれを聞き入れず「お前こそ怪しい動きをしているだろ!」と秘密組織・同徳会について言及する。

どうやらサンを陥れようと企む勢力により同徳会のことを国王にバラされたようです

一方、ドギムは王妃の元を訪ね、廃位されそうなサンを助けてあげて欲しいと頼んでいた。
初めは拒んでいた王妃だったが、ドギムの説得により、王妃はサンを許すよう国王に働きかけると約束した。

23話

サンが秘密組織を作っていたことを知った国王は憤る。
すると国王は認知症の症状により頭がこんがらがり、サンを罪人だった息子(サンの父親)だと勘違いし、叱責する。
「私は父ではありません!サンです!」
サンがそう声を荒げると国王は我に帰り、取り乱す。
国王は今が何年なのかも分からなくなってしまっていた。

ここに来て認知症が突然悪化しましたね…

国王が取り乱すなか、そこに王妃がドギムを連れてやって来る。
そして王妃はサンの父との約束を記した文書について触れる。
初めは忘れていた国王だったが、しばらくするとそれを思い出し、玉座から文書を取り出す。
文書を確認した国王は思悼世子を殺す代わりにサンを王位に就けることを約束したことを思い出す。
そして国王は「私はもう休むことにする…」と告げ、サンに王位を譲ることを宣言した。
その後、それを知ったファワンはショックを受け泣き崩れるも、国王の決定を覆すことはできず、サンが国王となるのだった。

ついにサンが国王になることが決まりましたね

一方、サンを陥れようとする企みに失敗した堤調尚宮は、サンを殺そうとしたことなどバレ、捕らえられ投獄される。
国王に呼び出されてその動機を聞かれた堤調尚宮は、「国王が私ではなく暎嬪を妻にした逆恨みです…」と話す。
それを聞いた国王は複雑な気持ちになりながら「遠くへ行きそこで穏やかに暮らせ…」と告げる。
しかし堤調尚宮は短刀を取り出し、それで自らを刺し、国王の目の前で自害するのだった。

24話

元国王・英祖は体調が優れず寝たきり状態になってしまう。
そしてそんな英祖をサンは看病していた。
夜、英祖は国王としての教えをサンに伝え、さらにサンにこれまでの過ちを謝罪する。
「これからはお前が王だ…」
英祖はそう言い残すとぐったりし、サンに看取られながら息を引き取るのだった。

英祖も亡くなってしまいましたね…

その後、元国王・英祖の死を受け王宮内、そしてドギムたち宮女たちも喪に服す。
サンは父の死を惜しみ、不安に駆られながらも、「これからは自分が国王としてこの国を率いるんだ」という覚悟を決め、玉座に座るのだった。

新国王誕生ですね

その後、サン国王のもと新たな政権が始まるなか、ドギムはサンに湯薬を運び、2人で話すことに。
するとサンはドギムに「お前を側室として私のそばに置きたい。これからは宮女としてではなく側室として私を支えて欲しい…」と告げる。

愛のプロポーズですね

それを聞いたドギムは複雑な気持ちになり黙り込んでしまう。
「お前と家族になりたいんだ。ひとまず時間を与えるから考えてくれ…」
サンはそう告げ、ドギムはひとまず返事をしないままその場から立ち去るのだった。

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感想

サンが廃世孫の危機に瀕したり、ドギムがサンを救うため奔走したり、サンが国王になったり、ドギムにプロポーズするなど今回も様々な展開がありました。
一時はサンがサンを陥れようと企む勢力の策略により王位継承を剥奪されるのではとハラハラドキドキしましたが、ドギムの活躍により無事に王位継承することに成功しましたね。
国王・英祖が亡くなる場面は少し寂しかったですが、サンが国王となり新体制で今後どんな展開が待ち受けているのか楽しみになりました。
またラストにはサンがドギムにプロポーズし、2人の恋が再び動き始めそうなのでその辺りもどうなるのか気になるところです。

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