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クルミットです♪
記憶が曖昧な中、かすかに乾燥牡丹が事件当日の台所に置かれていたと思い出すジェイ。
ヨンが台所に現れたことも思い出しました。
そしてガラムもまた、ミョンジンの師匠が屋敷に現れたことを思い出します。
前回は失った記憶に隠された新事実が少しずつパズルのようにはめ込まれてきました。
一方、国巫が碧川の宋家の存在を口にし、王家を呪っていることが判明。
王やファンを含めそこにいる一同が困惑している様子です。
敵はいったい誰なのでしょう???
また、気になるのは自ら命を絶ったヨンも国巫も突然白髪になったこと。
何か関係があるのでしょうか?
まだまだ謎が深まるばかりです。
【青春ウォルダム】(ネタバレあり)
9話
10年前、碧川の盗賊団の首長である宋家を捕え功績を得たウォンボに「確かに討伐したのか?!」と王は怒りをぶつけ詰めよります。
その頃、ファンは燃え盛る王宮の木の前で「今すぐスンドルを呼んで来い!!」とテガンに命じるのでした。
誰の仕業なのでしょう?
追跡した男に矢を向けられるジェイ。
ガラムとミョンジンが助けに入り形勢は逆転しますが仲間の刺客が現れ取り逃がしてしまいます。
これ以上の追跡は危険だと止められたジェイ。
我に返ると王宮へと走り出すのでした。
ファンが心配なんですね。
紅書がばら撒かれたことで世子が鬼神の呪いを受けていると民たちは大騒ぎです。
ジェイが燃えた木を調べると、火薬の臭いがすことがわかり、決して鬼神の仕業ではないと断言。
そして、ファンに町で紅書がばら撒かれたこと、刺客に襲われ取り逃がしたことを伝えます。
「一味は何人で黒幕は誰なのだ・・・」答えが見つからないファン。
不安ですよね(・_・;)
こっそりと一連の出来事を見てしまったミョンアン大君は不安に駆られ寝込んでしまいます。
ファンはジェイにヨンの検死結果を渡し、ジェイはその内容からヨンが自決したのは間違いないと結論を出しました。
しかし、黒髪だったヨンが白髪で亡くなっていることに疑問を感じるジェイ。
国巫も白髪だったことから2人の共通点に頭を悩ませるのでした。
そこが気になりますよね!
翌日、ファンとジェイは蔓研堂へ
王宮で突然の落雷がありスモモの木が燃えたことを伝える2人。
そのからくりの答えを自信に満ち溢れたミョンジンが説明します。
ミョンジンはジェイたちが来ることも先読みし、ファンに昼ご飯をおごらせました。
ミョンジン可愛いですね(*^^*)
ファンがお忍びで蔓研堂へ行ったことをウォンボは警戒します。
ジェイは事件が起こる前に火薬の原料となるものを買い入れた人物を探しに町へ
ウォンボは手下にジェイを見張らせます。
そして王宮で落雷によりスモモの木が燃えたのは天の怒りであると王室に減膳をするように訴えるのでした。
本当に悪いヤツですね
怒りに震えながらも王は減膳を受け入れます。
泣き出すミョンアン大君。
気丈に受け入れるハヨン公主。
継妃もなすすべもなくウォンボの意のままにことは運びます。
ハヨン公主すてきですね!
町でジェイは帳簿を手に入れます。
その帳簿にはソンオン家の下僕の名前が・・・
事実を知ればファンがどれだけ傷つくだろうと困惑するジェイ。
えー(T_T)
ジェイの持っている帳簿を奪うように指示を出すウォンボの手先。
ジェイにぶつかった拍子に帳場を一冊奪います。
ジェイから事実を聞き困惑するファン。
夜になり自宅に戻ったソンオンは兵に囲まれ跪く母親たちの姿に驚きます。
そして、父に謀反の容疑がかけられていると知るのでした。
そんな・・・
一触即発の中、現れたファン。
ファンは「説明は私がしよう。」というと国巫が呪いの言葉を放ったあの日、王宮の木が燃えたのは神の怒りではなく人によるものだと真相を明かします。
そして、ハン家の下僕が薬材商から火薬の材料を入手したのは事実かと左議政に尋ね、鬼神を語り王室を呪う事件にその材料が使われていることをどう思うかと答えを求めます。
「逆心の心が無ければ不可能なこと・・・」と淡々と答える左議政。
跪き「もう一度、捜査の機会を下さい。」と懇願するソンオン。
切ない(T_T)
左議政を捕えようと動き出す兵たち。
ファンは「動くな!この蔵を開けてみよ。左議政とソンオンの潔白をお前たちにみせてやろう!」と宣言。
蔵の中にはソンオンとジェイのための婚姻道具が・・・
そして婚姻を祝うため薬材商から購入した材料が収められていました。
よかった!!
ファンは「これで左議政とソンオンの潔白は証明された!今度はそちらから言うのだ!お前たちを遣わした者は誰だ?ここで見たことを全てその者に伝えよ。私は王に左議政の無実を伝えよう。」ときつい口調で指示を出します。
ドキドキしました~
去って行くファンを追いかけてきたソンオン。
父の無実を信じてくれたファンに礼を伝えると、ファンは「お前を失わないために、お前を信じなければならなかった・・・また私と友になってくれるか?」とソンオンへ尋ねるのでした。
「世子様。私は友でなかったことなどございません。」と言ってソンオンはポロポロと涙を流します。
泣ける~( *´艸`)
10話
ウォンボの計略からハン家を守った帰り道、ファンはジェイにも友達になって欲しいと伝えます。
ファンの言葉に東宮殿から追い出されたときの怒りが沸々と蘇り「謝罪が欲しい。傍に必要だと言って欲しい」と訴えるジェイ。
ファンは無言でジェイを見つめ「ジェイ。会いたかった。そなたはどうだったのか?蔓研堂で過ごしながら私の事など思い出しもしなかっただろう。私はそなたが傍にいないから東宮殿が空虚に感じた。」と心の中で伝えます。
ソンオンのことを考えると口に出しては言えないですね・・・
無言のファンに「謝罪がそれほどに難しいのですか?」と不機嫌になるジェイ。
「心の中で伝えた。そなたが絶対に知ってはならない。」と答えるファン。
書庫に食事をたくさん用意したから入って食べるように伝えると1人東宮殿へ
ジェイはファンに一緒に食べようと伝えます。
複雑・・・
ハン家ではソンオンが1人倉庫の中で婚礼道具を見つめていました。
そこへ父が現れます。
自分の婚礼ために、派手なことを嫌がる父が花火まで用意してくれていたことに感謝を伝えるソンオン。
父は諭すように「もうあの娘は死んだ。死んだ娘を探すようなことはもうやめるのだ。揀擇が終われば改めて別の相手を探そう。家紋がかかっている。これ以上長引かせてはいけない。」とソンオンに伝えるのでした。
ソンオン(T_T)
そのころ、ウォンボの私邸に世子がハン家を守ったとの話が伝えられます。
平然を装ったウォンボですが一人になると紅書を握りしめ碧川の残党の仕業なのかと深刻な顔になるのでした。
いったい何を隠しているのでしょう?
気持ちよく酒が進すすむジェイ。
ソンオンが本当にいい人で父の目に狂いはなかったと話し、一目惚れしたというのは噓だったと告白します。
そして、驚くファンに「父が選んだ相手だから知らなくても好きになろうと決めていました・・・世子様も私と同じ心づもりで世子嬪様をお迎えください。」と助言します。
そんな・・・(^^;)
「私は心のままに動く。誰かを好きになるか嫌いになるかを前もって準備することはできない。」と答えるファン。
ジェイは驚いたよう「大変だわ!こんな無情な男と結婚したら世子嬪様が苦労する。これは大問題よ。そうだ!王になったら国法を変えて下さい。手をつないで匂いをかいでキスをして一年付き合ってから結婚できるように!」とファンに訴えます。
切実な願いですね
ファンは呆れながらソンオンが苦労するのが目に浮かぶと呟くと「ソンオンにジェイの存在を伝えようと思う。手遅れになる前に。後のことは私に任せてソンオンの所へ行く方が安全ではないか?」と提案。
ジェイは「汚名を晴らすのが先です!犯人を見つけたら私は容赦しない。代償を払わせるのです!それに事件が解決しても私はソンオン様と婚姻はしません。このように内官として生きるのがずっと幸せだから!よろしい、そうしろ、やってみろ。そのように言ってくれたのは世子様が初めてです。私はいつも兄の名前の陰に隠れていたけれど、今は役に立つ人になった気がするのです。偽名でもその名前で人々の前で自分の意見を話すことが出来ました・・・嬉しかったです。世子様が傍にいたからできたことです。」とファンの提案を拒否します。
ソンオンの元へ送り出そうとするファン。かっこいい~
ジェイはファンが王になれば尚膳になりずっと傍にいると宣言。
仕方なくそれを受け入れるファン。
そんな楽しそうな2人をじっと見つめるテガンの姿が・・・
何も言わず立ち去るテガン。
テガンどうしちゃったの?
ミョンジンは婚姻のため両親から一旦、漢陽から離れ用意した仕事につくように言われます。
今の仕事を続けたいと逃げ出すミョンジン。
蔓研堂には婚約者が現れ「なぜ破棄してくれないのか?!」と責め立てられます。
言い返せずに1人落ち込むミョンジンをガラムは元気づけるのでした。
いいコンビですね(*^^*)
ファンはハン家の件で王である父に会いに行きます。
右議政が左議政を陥れようとしたと主張するファン。
そこへ現れた右議政ウォンボは王への忠誠心だったと悪びれることもなく正当性を訴えました。
王はウォンボの意見を聞き入れ、ファンに世子は政治に介入できないと言ってその場を治めます。
なんてこった・・・
怒りに震えるファンは10年前の起こった碧川の事件の真相を明らかにしてウォンボを追い詰めることを決意。
ソンオンの手を借り、碧川事件を記録した日記を手に入れます。
全てを記憶できるファン(*^^*)
日記には盗賊団の首長ソンガが碧天の群守チョ・ウォンウを襲い占領、王令を受けウォンボが兵を率いて討伐に向かい功績を治めたと記されていました。
そして、そのことによりウォンボは広大な土地と功臣殿に名を残す名誉までも手にいれたのです。
なんか怪しい・・・
全ての謎は碧川に向かっていると推測するジェイ。
ファンは国巫も碧川出身であることを思い出し、狩場での事件の犯人オ・マンシクを探し出すようにソンオンに指示を出します。
もしかしてヨンも?
国巫の呪いを見てから悪夢を見るようになったミョンアン大君はマムシが襲ってくる夢を見て錯乱。
継妃は怖がるミョンアン大君に優しく声をかけます。
「蛇を宋家が私を殺そうと蛇を送って来ました。盗賊の首長宋家です。宋家が私を殺すんだ。お母様!おじいさまに凶悪な宋家を討伐するように頼んで下さい!!ゾッとします。恐ろしくて怖いです。」泣きながら訴えるミョンアン大君。
「違う!違うのです!なぜ母の言葉を信じないのです。宋家は・・・あの方はそんな方ではない。あの方は絶対にあなたを殺さない。あの方は盗賊の首長ではない。母が知っています。」継妃は涙を堪えながら力強く伝えます。
感想
ここにきて継妃?!
完全にノーマークだった継妃の本性が見え隠れして、あの慈悲深い継妃が?と思ってしまいます。
怖いですね(^^;)
継妃は明らかにウォンボを恨んでいるようですが???
どんなかかわりがあるのかとっても気になりますね。
そして、今回はファンとソンオンの友情が元に戻り胸熱な回でもありました。
帳場が足りないことに気が付いたジェイ。
2人は左議政に濡れ衣を着せようとする誰かがいることに気がつき手早く先に手を打っていましたね。
次回は事件の真相にもっと近づけるのでしょうか?!
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