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クルミットです♪
ジェイの靄のかかったような記憶の中
思い出せなかった男の顔・・・
その靄がクリアーになると、そこに立っていたのはテガンでした。
衝撃と同時にショックが大きかった前回。
ジェイを殺そうとした刺客もテガンだったということは、ファンのすぐそばで苦しむファンに寄り添うふりをして苦しめていたことになります。
ちょっと抜けているところが、可愛かったテガン(T_T)
そういえば、たまに別人のように無表情なときもありましたね。
今回、その謎が解明されるのでしょうか?
【青春ウォルダム】(ネタバレあり)
13話
テガンに剣をむけるジェイ。
テガンはファンに了承を得るとジェイを制圧し、殺してもいいかとファンに確認をとりました。
ファンは剣を収め収めるように指示。
しかたなく従うテガンにジェイが飛びかかります。
ファンも困惑ですね・・・
涙を浮かべテガンを睨みつけ「開城の家でお前の顔を見た!」と言うジェイ。
その言葉にテガンは目の前にいるのはスンドルではなく家族殺しで追われているミン・ジェイだと悟ります。
2人の様子をみていたファンはテガンに私が呼ぶまで戻って待機するようにと命令。
納得がいかないテガンですが命令に従いその場を後にします。
本当にテガンなの???
ファンに記憶が混乱していると言われたジェイは「決して混乱などしていません。赤紙を町にばら撒いた一味にも彼がいた。はっきり覚えています!あの者ほど東宮殿を自由に動ける者はいない。いつも世子様の側にいて、腕に矢を放ったのも祝文事件も宮殿の木に火をつけたのもあの者の犯行に違いありませ!!お願いです。私の言葉を信じて下さい・・・」
と懇願しました。
そんな・・・(T_T)
しかし、ファンは「テガンにはおまえの家族を殺すことはできない。そして、どの日もテガンは私のそばにいた。私が証人だ。」とジェイに説明するのでした。
どういうこと???
ジェイもテガンもお互いがファンの敵だと警戒心を高めます。
翌朝、ファンはテガン呼ぶと「彼女は殺人者ではなく師匠の娘だ。お前は何も気にしなくていい。また私はおまえを信じているから動揺する必要もない。だから私の命令通りパク・ハンスについて調べを続けてくれ」と伝えました。
同じ人物ではないのかも・・・?
ジェイは東宮殿で働く者たちにテガンの行動を確認。
ファンの話した通り、テガンにはアリバイがありました。
ジェイはガラムに会いに町へと向かいます。
自分の思いだしたこととガラムの記憶が合っているか確認しますが、どうしてもおかしな点が多すぎてジェイは増々混乱するのでした。
不安の中ジェイは短刀を購入しよう露店へ
そこにファンが現れます。
テガンではない感じですね(^^;)
手がかりとなる椿のお香の灰が捨てられてしまい泣き出しそうなミョンジン。
ファンはジェイを兄との思い出の場に連れて行くと「常に民を優先して考える兄が治世する朝鮮を楽しみにしていた。自分が兄を殺したという噂に苦しみ何よりも世子なるのが嫌だった・・・優れていた兄に代る自信がなかった・・・ジェイが傍に来たことで運命に対抗する力を得たのだから兄が夢見た朝鮮を君と一緒に築いていく。だから君も私を頼っていい。私の力の及ぶ限り君を守る。」と伝えます。
愛の告白に近いのでは?
夜になり、書庫に戻ろうとするジェイ。
怪しい行動のテガンを見つけます。
お互いを疑うテガンとジェイ。
背を向け部屋に入って行くジェイにテガンは「私ではない。お前の記憶の中の事はどうしようもない。お前が自分の無実を証明する方法がないように私も同じだ。お前は無念だろうが、お前の記憶が私なら私も無念なだけだ・・・私ではない。」と切実に伝えます。
テガンじゃないと私も思う!!
町で以前ミョンジンをこっぴどく振った吏曹判書の娘をみつけたガラムは仕返しをしてやろうと手伝いで仕立てた衣に着替えてヨビンの前へ
「キム・ミョンジン様との婚姻を諦めて欲しい・・・あの方は才能に溢れていて本人が嫌がってもいずれ高い位につくお方。私が支えるので諦めて下さい。」とすがりつき転ばせます。
してやったりなガラム。
その時、彼女が落とした箱の中からジェイのブレスレットが・・・
ガラムは凍り付きます。
ヨンが贈ったブレスレットに何かあるんでしょうか?
ソンオンのもとに探していたオ・マンシクが見つかったとの知らせが入ります。
ソンオンはすぐにファンに報告、ファンは必ず生きたまま捕まえなくてはいけないと言ってソンオンを坡州へと向かわせます。
そして自分も変装して同行し、今回はテガンではなくジェイを連れて行くと伝えるのでした。
テガンがいないのは危険なのでは?
マンシクを見つけたファンたちは逃げ回る彼を追いかけ制圧。
「お前の父親のせいでみんな死んだ。誰も盗賊ではなかった・・・全員が」言いかけたマンシクにウォンボ送った刺客が放った矢が刺さりマンシクは命を落としてしまいます。
その後、飛んでくる矢を何とかしのぎファンたちは刺客を追いかけます。
追いかけちゃうの?
崖に追い詰められたソンオンとジェイ。
矢を避けてジェイは崖の下へ落ちてしまいます。
ジェイを救うため、ためらいもなく崖から飛び込むソンオン。
その頃、世子は腹に矢を受け重傷を負っていました。
必死の思いでファンは2人を探します。
崖に到着したファンは矢が刺さったジェイのバックと血の跡を発見し、自分の呪い通りに友も大切な人も失ったと涙を流すのでした。
2人は無事でしょうか?
ミョンジンの屋敷に王がやって来ます。
世子嬪を必ず英山韓門から出さなくてはいけないと話す王。
世子を守るための強い決断に左議政も領議政も従う決断をするのでした。
みんなかっこいい~(T_T)
ソンオンはジェイを救うことに成功。
すぐにファンを探しに走り出します。
怪我をしているジェイを心配し先に村へ戻るよう勧めるソンオンにジェイは「約束しました。私が世子様を守ると。私たちはお互いを守るために無事でいなければならないと・・・」と言ってジェイは涙を流します。
そして「私は太陽が浮かぶところにいる。東宮の主だから」と話すファンの言葉を思い出しソンオンを連れ東へと走り出しました。
ソンオン!カッコよすぎじゃないですか?
遂に2人はファンを見つけます。
ファンに駆け寄り抱きつくジェイ。
再会もつかの間ファンは意識を失い崩れ落ちるのでした。
14話
ウォンボにジェイとソンオンが崖から落ちて死んだとの知らせと、世子が重傷を負い無事に王宮には戻れないだろうと知らせが入ります。
嬉しそうに微笑むウォンボ。
意識のないファンを連れ村に戻ったジェイとソンオン。
医者に助けを求めファンに治療を施してもらいます。
止血剤をとりにいったソンオンはマンシクの家族が殺されたことを知り、刺客からファンを守るためあばら屋にファンを移動させます。
まだまだ安心できませんね・・・
意識の戻らないファンに「全て私のせいです。」と言ってジェイは泣き崩れます。
意識を取り戻したファンはジェイの手を握ると「そなたのせいではない・・・もう会えないと思った。2人とも生きていてくれてありがとう。」と涙を浮かべます。
よかった!
翌日ウォンボはファンが東宮殿から抜け出し、国本としての責任を果たしていないと訴えます。
王はウォンボたちと東宮殿へ
「風邪をひいてしまった。」と笑顔で座っているファン。
驚くウォンボ。
王はウォンボたちを東宮殿から追い出します。
ドキドキですね(^^;)
ファンの様子から何か隠していると察した王は、屏風の裏を確認。
治療の痕跡に理由を聞きます。
これには右議政が関わっていると訴えるファンに「むやみに推測してはならず、むやみに動いてもならぬ。虎視牛歩と言うではないか。お前を狙う者に隙を見せてはならない。もう事件を追ってはいけない。お前を幽閉までした意味を本当に理解しておらぬのか?」と諭す王。
王の気持ちがわかって少し安心。
その後、ファンはマンシクと開城が繋がりがあることがわかり彼の義姉を探すように指示を出します。
ファンの看病をするジェイ。
氷を取りに行こうとするジェイをファンは「ジェイ」と声をかけ呼び止めると自分もどこでジェイを待てばいいのかがわかったと言ってジェイが怪我をしていないか心配するのでした。
そろそろソンオンも気づくころ?
ファンが自分を名前で呼んだことが嬉しくて仕方ないジェイ。
その頃、母親から婚約者にミョンジンを愛していると伝えに来た女性の存在を聞かされ、ミョンジンは素直に喜びます。
おもしろい人です。
突然、袋をかぶせられ連れて行かれたジェイ。
世子について知っていることを全て話すように剣をつきつけられます。
しかし、ジェイは隙をついて反撃、2人の男を制圧するのでした。
覆面を剥がすと2人の先輩が・・・
ソ内官から恒例の忠誠心試験がジェイに実施されていると知ったファンは不機嫌に・・・
特別扱いですね
ファンはジェイの怪我を手当てすると「私は君を送らなければならない。君の婚約者の元へ。彼は君を探している。君も本来自分のいる場所へと戻るのだ。」と伝えます。
ジェイは涙を流しながら「私は彼の元へは行きません!私は、私は、他に恋慕っている人がいます。だから彼の元には行けないのです。時が来たら世子様の元から去ります。でも今ではありません・・・」とファンの提案を拒否します。
なんかひどいな・・・
ミョンジンの蔓研堂にウォンボの手下が侵入。
翌日、ファンと町に出たジェイ。
ジェイに好きな人がいると知ったファンは機嫌が悪く、ジェイもなぜその人を好きなのかがわからないとため息をつくのでした。
可愛い2人( *´艸`)
ファンは子どもに庶民の習慣を教わり歌をうたう人々を眺めながら酒幕で楽しい時間を過ごします。
その頃、ウォンボの屋敷にジェイが生きていると情報が入ります。
笑いが止まらないウォンボ。
町では死人が出たと騒ぎが起こります。
亡くなったのはミョンジンの婚約者でした。
その腕にはジェイのブレスレットが・・・
ジェイはとっさにブレスレットを奪います。
感想
なんてことでしょう・・・
ミョンジンの婚約者が死んでしまうなんて
しかも腕にはジェイのブレスレットが。
やはり、ヨンの贈ったブレスレットには何かの秘密が隠されているようです。
そして、とうとうウォンボにジェイの正体がバレてしまいました。
今回も大変だったのに、増々窮地に追い込まれてしまいますね・・・
心配は尽きませんが、ソンオンの元へ送り出そうとするファンに腹が立ったジェイが好きな人がいると宣言し、不機嫌に探りを入れてくるファンを自分の大切な気持ちに干渉するなとあしらうところは面白かったですね。
2人の恋の行くへはこれからどうなっていくのでしょう?
次回が待ち遠しいですね。
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