ご訪問くださりありがとうございます!クルミットです♪
今回の「復讐の渦」49話では、チョン・ミガンが過去の真相を知るために父・チョン・サンチョルを問いただし、さらにカン・チファンへの激しい怒りをぶつける姿が描かれます。果たして夫婦と親子の間に、深刻な亀裂は生まれてしまうのでしょうか?
それでは49話を一緒に見ていきましょう!
復讐の渦 49話のあらすじ
チョン・ミガン(コ・ウンミ)は、かつて自分が愛した人物・ユン・イチャン(イ・フン)に降りかかったマヤク(麻薬)容疑の真相を知るため、父・チョン・サンチョル(チョン・ハンヨン)を訪ねます。サンチョルは「お前の母が家を出たのも、お金のせいだと信じてきた。だから金を稼ぐことに没頭し、何が起きてもお前を裏切らない相手――つまりカン・チファン(キム・ユソク)――と結婚させようと思った」と語りました。 しかしミガンは、それが理由でイチャンを陥れたのではないかと疑います。サンチョルは「陥れるほど嫌いじゃなかった」と弁明するものの、ミガンの疑いは晴れません。
一方、同じ部屋には録音機が仕掛けられており、カン・チファンが二人の会話を盗み聞きしていました。チファンは「離婚してイチャンのもとへ行くつもりなのか。自分とセナ(チョン・ウヨン)を奪わせるわけにはいかない」と心の中で決意を固め、 チファンの独善的な思いがさらに深まった 状態になります。
その夜、チファンはミガンが寝ている隙に部屋へ忍び込んで何かを探し出そうとしますが、偶然やってきたセナを見て、とっさに土下座して「お前とお母さんがいないと生きていけないんだ」と偽りの涙を流します。セナは父が母から離婚を突きつけられたと聞いており、 その姿に心を揺さぶられ、何も言えないまま です。
翌日、ミガンはユン・イチャンに直接会い、彼が「自分の冤罪はチョン・サンチョルの計画だったのでは」と告げたことを思い出し、再び強いショックを受けます。そして彼女は激しい怒りを抱えたままチファンのもとへ行き、なんと無言で彼の頬を打ち据える行動に出たのです。
ミガンが黙ってビンタをする場面は、言葉以上に彼女の怒りと悲しみが伝わってきます
復讐の渦 49話の感想まとめ
チョン・ミガンがようやく父の本心と、自分の愛したイチャンに起こった悲劇の可能性を知り始めたことで、事態は急激に動き始めました。 チファンの盗聴や深まる猜疑心が、一層彼を危うくしていく印象です そしてセナが「父を捨てきれない」様子も見受けられ、母と父の板挟みに苦しんでいるのが切ないところ。 次回50話では、ミガンがどのような決断を下し、チファンとの関係がどう変化するのか注目です。また、イチャンやセナの動向もますます目が離せない展開ですね。
コメント