復讐の渦 109話あらすじ&感想!謎の“条件”を巡る黄テヨンの動きとゆれる家族

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第109話では、黄テヨンが持つ“決定的証拠”をめぐり、ユン・ソルやカン・チファンたちが駆け引きを本格化させます。一方、ソルが抱く家族への疑念や、デイビッドに関するとある噂も拡散し、物語はますます混沌とした展開に。
それでは109話を一緒に見ていきましょう!

復讐の渦 109話のあらすじ

黄テヨン(パク・ドンビン)は「持っている証拠を渡すかわりに、どんなメリットがあるのか」を慎重に探りながら、カン・チファン(キム・ユソク)やユン・ソル(旧イ・ヘイン/チョン・ヘヨン)の両方へ連絡。テヨンはソルに対し「あなたにとって三番目の取引相手ってわけだが、どんな代償を用意してくれる?」と要求をもちかけます。ソルは「私の周りには“人”がいて、そこには平穏と励まし、幸せな日常がある」と返答。いわば“心の平和”を差し出す奇妙な条件ですが、テヨンは「感傷的すぎるね」と一蹴し、電話を切ります。

私としては、ソルが金銭や権力ではなく“人間らしい幸せ”を提示したのが印象的でした。テヨンがどこまで動揺するのか注目です。
同じ頃、チョン・ミガン(コ・ウンミ)はチョン・サンチョル(チョン・ハンヨン)の銃撃事件を再度ソルに問い詰め、ソルは「万が一、家族の誰かがサンチョルさんを狙ったのなら…」と考慮し、報告を遅らせたと打ち明けます。ミガンは家族にそんなことをする人がいるわけないと思いつつも、動揺を隠せません。

さらに、デイビッド・ジュ(アン・ドンヨプ)に関しては「実は暴力団の一員だった」という怪しげな噂が拡散中。ソルはそれがムン・ドヒョン(ジン・ジュヒョン)の仕業と知り、激しい怒りを露わに。 私としては、デイビッドへの悪意ある噂がソルたちの信用問題に関わる可能性があり、かなり不安を感じました。

物語のラストでは、テヨンがまだ態度を決めかねている様子が映し出され、“金銭的条件”を示すチファンと“平穏な心”を提示するソルとの間でどちらの取引を選ぶのか。ムン・ドヒョンやカン・セナ(チョン・ウヨン)が進める計画にも影響を及ぼすかもしれません。次回110話でテヨンが下す決断が鍵になりそうです。

復讐の渦 109話の感想

黄テヨンが両陣営を天秤にかける“駆け引き”が目立ちましたが、ソルの「人を差し出すなんて発想はなく、温かい居場所を提供する」という逆転の発想が妙に胸を打ちました。
私としては、証拠を巡る単なる金銭取引ではなく、“幸せ”や“人のつながり”を提示するソルのスタンスが新鮮でした。

一方、チファンはさらに焦りが募るでしょうし、デイビッドへのデマを撒いたドヒョンの動きもきな臭いまま。次回110話では、テヨンの選択やサンチョルの容体、そしてソルたちが仕掛ける一手に注目が集まりそうです。

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