復讐の渦 110話あらすじ&感想!シャイン売却をめぐる焦りとDNA検査結果の行方

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第110話では、カン・チファンがシャイン・コスメティックを売却して苦境を脱しようとする中で、想定外の出来事に遭遇します。一方、ユン・ソルとカン・セナの間ではDNA検査結果をめぐる騒動が勃発し、家族の秘密が揺れ動く展開に。
それでは110話を一緒に見ていきましょう!

復讐の渦 110話のあらすじ

カン・チファン(キム・ユソク)はシャイン・コスメティックを売却するため、ハ・ユンモ(ピョン・ウミン)の紹介で投資家との面談を取り付けます。ところが、ユン・ソル(旧イ・ヘイン/チョン・ヘヨン)から「チョン・サンチョル(チョン・ハンヨン)が目を覚ました」との連絡を受け、病院へ向かったため約束に5分遅刻。その結果、投資家は即刻帰ってしまい、ユンモは「再アポは難しいかもしれない」と厳しい反応を示しました。
チファンは「土下座でもする」と必死に頼み込みますが、その場には“パティマ”に扮したナ・ジョンイム(チョ・ウンスク)が登場。多額の現金を見せびらかしながらハ・ユンモと談笑する様子に、チファンは苛立ちと戸惑いを募らせます。

同じ頃、社内ではカン・セナ(チョン・ウヨン)が「ユン・ソルがDNA検査結果を隠している!」と叫び、ソルの机から書類を強奪。
「私としては、この場面でセナが“またしても衝動的に動いている”のが伝わり、ソルが冷静に対処する姿が対照的に映りました。」
セナは「結局あんたは父の娘じゃなかったんだろ!」と責め立て、ソルは結果を明かさぬまま、騒然となるオフィスをあとにします。いよいよセナもチファンも、DNA検査結果の存在に大きく揺さぶられる展開となりました。

ハ・ユンモはチファンに「投資家は時間厳守の人だから、5分でも遅れるのは致命的」と伝え、再アポを取れたとしても“土下座”を含めた大きな譲歩が必要だと警告。チファンは苛立ちながらも「家長として、この状況だけは何としても打開する」と意気込みます。しかし“パティマ”として暗躍するジョンイムの行動から、チファンはさらに翻弄されることに。

私としては、チファンが大事な商談に遅刻してすべてを台無しにするあたり、“自業自得”感が強く、焦りばかりが空回りしている様子が非常に印象的でした。

復讐の渦 110話の感想

約束に遅刻し、投資家に見放されかける姿が、かつての傲慢なチファンとは大違い。権勢を失いつつある彼が必死にしがみつく様子は痛々しくもあり、「完全に追い詰められ、周囲を見渡す余裕すらない」と感じさせました。
セナが書類を強奪し、ソルを糾弾する場面は今回の最大の山場。セナは必死で「ソルは父の娘じゃない」と喚きましたが、真相がどう転ぶのかは依然不透明です。
「セナこそ父の娘ではないのでは…?」と視聴者は疑っていますが、その結果がどう明かされるか次回に期待です。
ハ・ユンモと結託し、“大金を持っている投資家”としてチファンを翻弄するジョンイムの演出が痛快。彼女がかつてどれだけ苦しめられたかを思うと、「これは彼女自身の復讐にも繋がっている」と見えて胸がすく想いでした。

次回111話では、セナが奪ったDNA検査の書類がどう取り扱われるのか、チファンがジョンイム(パティマ)の正体を暴けるのか、さらなる波乱が予想されますね。

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