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第113話では、チョン・サンチョルが退院後に突然の死を迎える衝撃が描かれ、さらにカン・チファンが殺人容疑をかけられるという緊迫した展開になりました。果たして彼は本当にサンチョルを手にかけたのか? それでは113話を一緒に見ていきましょう!
復讐の渦 113話のあらすじ
病院を退院したばかりのチョン・サンチョル(チョン・ハンヨン)が、突如として亡くなったことが発覚。チョン・ミガン(コ・ウンミ)は「退院を許可したくらいだから容体は安定していたはず。にもかかわらず死亡するなんて、自然死じゃない」と涙ながらに語り、「私たちに遺産を遺さずに死ぬような人じゃない、絶対に殺されたんだ」と“他殺説”を強く主張します。
その容疑は、カン・チファン(キム・ユソク)に向けられました。ムン・ドヒョン(ジン・ジュヒョン)はチファンがサンチョルに銃口を向けた写真を提示し、「この写真を撮られたせいでチファンはヤクザに脅され大金を用意しようとしていた。結局それがかなわず、サンチョルを“寝ているあいだに殺した”形で罪を逃れようとしたのでは?」と推察します。さらに「もし殺していなかったら、山で銃を向けた時点で殺人未遂で取り調べを受けているはず」と追及。 「私としては、ドヒョンが写真を使ってチファンを追い詰める流れがついに来たかと感じ、物語の最終局面を予感しました。」
チファンは必死に否定し、「確かにうちは27年も一緒に暮らしてきて、仲が良いわけじゃなかったが殺すなんてありえない!」と叫びます。しかし証拠写真とミガンの証言、そしてムン・ドヒョンの主張が重なり、警察はチファンを“殺人容疑”で緊急逮捕。 「娘のセナ(チョン・ウヨン)に向かって『パパは絶対に違う』と叫ぶ姿が痛ましくも、これまでの行動が自業自得に見えてしまいました。」
一方、カン・セナは倒れたあと入院しており、父が捕まったと聞いて精神的ショックを受けながらも身動きがとれない状態。ユン・ソル(旧イ・ヘイン/チョン・ヘヨン)はその様子を見ながらも、「これが本当にチファンの犯行なのか、それとも彼を陥れようとするさらなる陰謀なのか」と疑問を抱きます。
復讐の渦 113話の感想
サンチョルの急死と他殺説
確かに退院直後に亡くなるのは不自然で、ミガンの「殺されたに違いない」という主張にも説得力があります。一方で、チファンが本当に手を下したのかどうかは依然として確証がなく、その真相は視聴者としても気になるところ。
チファンへの殺人容疑
ドヒョンが出してきた“銃を向けた写真”が大きな決め手になり、チファンを追い詰めました。「普段から敵を作りすぎたチファンが、ここで報いを受けているように見えます。」
セナとソルの今後
セナは父の容疑に激しくショックを受け、ソルは冷静に裏を探ろうとしています。娘として父を信じたいセナと、真相を暴きたいソルの立場がどう交差するか、次回114話以降の展開に期待したいです。
今回、チファンが「殺人容疑」で連行されていくシーンは大変衝撃的でした。 「特にミガンが涙ながらに『父を殺した犯人を突き止めて』と訴える場面が悲しく、家族の絆が完全に崩壊しているのを痛感しました。」
次回114話では、サンチョルの死の真相がより明確になるのか、チファンが無実を証明できるのか、それともドヒョンらの策略が成功するのか――ますますクライマックスへの盛り上がりを見せる予感です。
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