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クルミットです♪
今回は「客主-商売の神-」第16話についてまとめてみました。
主役のボンサムがさらなる試練に挑む一方、それぞれの秘密や思惑が明らかになっていく展開が見どころです。新たな動きが次々と起こり、目が離せないストーリーになっていますよ。
それでは16話を一緒に見ていきましょう!
客主-商売の神- 16話のあらすじ
今回のエピソードでは、シン・ソクジュがあえてチョン・ボンサムとチョ・ソサを“同じ夜”に過ごさせるという衝撃的な行動に出ます。シン・ソクジュは息子が欲しいという強い願望から、敢えて二人を合わさせているようですが、ボンサムとソサには「これが自分たちの最期になる」と思い込み、死を覚悟しながら過ごす夜となりました。
二人のやりとりが切なく、運命の皮肉さを感じてしまいますね。
翌朝、ボンサムはシン・ソクジュの“計らい”によって命を繋ぎ、セコクミを運ぶ船に乗り込むことができます。いよいよ船が出航し、国事堂の巫女・メウォル(前にボンサムと因縁がある人物)も遠くからその姿を見守ります。
旅はなんと二か月に及び、船団は無事に目的地・グンサンポへ到着します。ところが、そこにはキム・ボヒョンの指示で開かれた“宴席”が待っており、乗組員たちは浮かれ気分で酒を飲んでしまうのです。厳しい規律を守ろうとするボンサムと、現場を仕切るギル・ソゲの対立が深まります。
ここではボンサムのまっすぐな性格が際立ち、読んでいて思わず応援したくなります!
さらに夜には海賊が襲撃し、セコクミの一部が奪われる事件が発生します。しかもその海賊団の首領は、かつてボンサムの大切な存在だったチョ・ソンジュン。そして瀕死と思われたワン・バルも一緒でした。生き延びるため、やむなく海賊の世界に身を置いているソンジュンは、ボンサムとは異なる道を選んだようです。
懐かしい顔との再会は感動的ですが、状況があまりにも厳しくて胸が痛いですね…。
一方、チョ・ソサは“ある子供”を身ごもっており、それがボンサムの子供だと知ってしまったメウォルの怒りは募るばかり。ソサ自身はシン・ソクジュに捕まった状態で、外へ出ることも許されない生活を強いられます。彼は「生まれてくる子は自分の後継だ」と周囲に宣言し、ソサを無理やり閉じ込めてしまうのです。
船上での混乱と陸での緊迫が同時に進む中、ボンサムは海賊になったソンジュンを説得しようと奮闘します。さらには、自分を深く恨むギル・ソゲとも意見が対立し、火種がくすぶっている状態です。そんな折、ボンサムは瀕死のソサレ(実は姉・チョン・ソレ)と再会しながらも、彼女が姉とは知らずに冷たく当たってしまい…。
ああ…真実に気づかないもどかしさ。早く兄妹の素性が明かされてほしいです!
「人は間違いを犯したとしても、反省しているならもう一度受け入れるべき」と言うソレの言葉に、ボンサムも心を動かされかけますが、遠い過去の出来事がわだかまっていて簡単には許せないようす。果たして二人の関係はどうなってしまうのでしょうか。
客主-商売の神- 16話の感想まとめ
今回の第16話は、ボンサムとソサの一夜が非常に衝撃的なスタートとなりましたが、二か月にも及ぶ航海や海賊との対峙など、スケールの大きな展開が続きました。ギル・ソゲやキム・ボヒョン、さらにはメウォルなど、あちこちで暗躍する人物が増え、物語が一層奥深くなってきた印象です。
やはりボンサムの“人を大切にする気持ち”がカギ。たとえ違う道に進んでしまったソンジュンも、もう一度救ってあげたいと思う姿が感動的ですよね。
また、ソサがお腹に宿している子供が実は…という事実が浮かび上がり、ますます波乱の予感を感じます。メウォルの嫉妬や怒りがどのように爆発していくのかも気になりますし、ソサがこの窮地から脱することはできるのか…目が離せません。
ボンサムやソンジュン、そしてソレの運命が交錯し、今後どんなドラマが繰り広げられるのか、次回の展開に大注目ですね!
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