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今回は韓国ドラマ『イブの罠』第3話についてご紹介します。前回までの“刺激的なシーン”は少し控えめでしたが、新たに発覚する秘密や、さらに拗(こじ)れていく三角関係(?)が見逃せません!
それでは第3話を一緒に見ていきましょう!
イブの罠 第3話のあらすじ
第3話は、ソラ(ユソン)の笑撃的(?)なセリフから始まります。夫・ユンギョム(パク・ビョンウン)との合房を自慢するかのような話っぷりは、少し下世話な雰囲気を漂わせながらも彼女の本音を垣間見せる場面でもありました。
物語の中盤では、これまで“ただ利用されているだけ”に見えたラエル(ソ・イェジ)の夫・チャン・ジヌク(イ・ハユル)の衝撃的な秘密が明らかになります。実は彼は、ラエルの父親が経営していた会社を裏切り、あろうことかハン・パンロ(チョン・グァン)に寝返って会社の重要書類を持ち出した人物だったのです。これまでラエルの「忠実な下僕」のように見えていたジヌクですが、その裏ではラエルの家族を破滅に追いやる片棒を担いでいたと知ると、同情も一気に吹き飛んでしまいますね。
正直、ジヌクがあまりにも“ラエルに惚れ込んだ夫”に見えたのでびっくりしました…!
さらに、ラエルが復讐のターゲットに定めているユンギョムも、彼女の危うい魅力に少しずつ惹かれている様子。これに気づいているソラは、彼の行動を逐一監視し、自分のボディガード兼“合房相手”であるムン・ドワン(チャ・ジヒョク)にも目を光らせる始末です。
ソラの執着ぶりがすごい…!ユンギョムだけじゃなくドワンにも束縛しようとするなんて、ある意味最強キャラですね…。
一方、ラエルは自身の傷を見られることには大きなリスクがあるはずなのに、ユンギョムの前で心の闇をチラッとのぞかせます。思わぬ形でユンギョムが彼女の自傷を目撃してしまう場面は、ラエルにとって“計画外のハプニング”だったものの、それがかえって彼女への想いを募らせる結果となりました。これが「危機」か「チャンス」かは、今後の展開次第でしょう。
本当は計画通りに冷徹に行動したいのに、ラエルの中にも戸惑いがあるように感じました…。
そんな中で印象的だったのが、ラエルが語る“タンゴ”への思いです。彼女曰(いわ)く、**「好きな人と、必要な人は違う。そして必要な人とは、お互いを癒(いや)すためにタンゴを踊るもの」**とのこと。これはユンギョムとラエルの関係を示唆する言葉なのか、それとも彼女が新たに見つける“道しるべ”なのか、興味が尽きません。
タンゴの熱量が、心の傷を抱えた二人の“救い”になるのか、それとも“破滅”へ向かう加速装置になるのか…。続きが楽しみです!
また、今回ちらりと登場した“金庫”と“チブチェッ(弱みを握る帳簿)”の存在も気になるところです。どうやらラエルと協力者のチャン・ムニ(イ・イルファ)はこの金庫を探し出し、ハン・パンロをはじめとする関係者たちに致命的な一撃を与えようとしている模様。今後の復讐計画がさらに盛り上がっていきそうな伏線が張られています。
イブの罠 第3話の感想まとめ
第3話は、前回までの激しいラブシーンこそ抑え気味でしたが、その分“人間関係の歪(ゆが)み”や“過去の裏切り”が浮き彫りになった回でした。
まさかジヌクまでラエルの家族を追いつめた一味だったなんて…ショックでしたね。
それでも、ラエルとユンギョムの危険な距離感がますます近づいていく展開にはドキドキしますし、ソラやドワンをはじめとする周辺人物がどこまで暴走してしまうのかも気になるところです。彼ら全員が互いを出し抜こうとしているようにも見え、誰に対しても油断できない雰囲気ですよね。
復讐のために突き進むラエルですが、彼女が本当に望むゴールは何なのか…。そこも注目したいところです!
今後は、ラエルがどうやって金庫の中身を手に入れるのか、そしてソラやハン・パンロに思わぬダメージを与えていくのかが大きな鍵になりそう。引き続き、濃密な愛憎劇と復讐劇の行方を追いかけていきたいですね♪
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