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今回は韓国ドラマ『イブの罠』第4話についてご紹介します。前回に比べて刺激的なシーンが控えめな印象でしたが、その分、登場人物の“本当の過去”や“隠された思惑”が明るみに。物語の奥行きがさらに深まった回でした。
それでは第4話を一緒に見ていきましょう!
イブの罠 第4話のあらすじ
第4話は、カン・ユンギョム(パク・ビョンウン)の出生の秘密が明かされる衝撃的な展開から始まります。どうやら彼は、本妻ではない“家政婦”との間に生まれた子どもらしく、正式に“後継者”として認められたものの、その裏には複雑な事情が存在するようなのです。さらに亡き母親が交通事故で亡くなったのも“仕組まれた殺人”の可能性が高く、ユンギョムはその真実を追い求め、復讐心を抱えて生きている模様でした。
やはり“後継者”の座を勝ち取るには、とてつもないプレッシャーと過去のトラウマがあったんですね…!
一方、ラエル(ソ・イェジ)とチャン・ムニ(イ・イルファ)は、ハン・パンロ(チョン・グァン)に加えて“LYグループ”全体をターゲットにする気配を見せます。ラエルの父親の会社がハン・パンロを経由してLYグループに渡った経緯や、その裏で実際にどんな“闇”があったのか。4話の時点ではまだ詳細が明かされていませんが、二人が大掛かりな復讐を進めようとしていることは間違いなさそうです。
まさか“LYグループ”をも巻き込む大規模な計画とは…スケールが大きいですね!
そんな中、ラエルはハン・ソラ(ユソン)の信用をさらに勝ち取るべく、ソラが切望していたソ・ウンピョン(イ・サンヨプ)とのコネクションを活かして、ユニークな催し(幼稚園のイベント)に協力させます。ソラはこれによって、ラエルを完全に“味方”だと信じ込んでいる状態。さらには、ラエルの助言によってタンゴまで始めることに。ところが、このタンゴがソラに“熱い衝動”をもたらしてしまい、彼女はたびたび自分のボディガード=ムン・ドワン(チャ・ジヒョク)と“相談”という名の関係を持ち始めるのです…。
本当にタンゴってあそこまで情熱をかき立てるものなんでしょうか…想像以上の破壊力!
ただし、このタンゴがいずれソラを“痛い目”に遭わせる布石になる可能性もありそうです。ラエルはソラが“情熱的になりすぎる性格”を見抜いているように見えますし、その弱点をどうついていくのかが今後の大きな見どころになりそうですね。
いったいどんな仕掛けでソラを追い詰めるのか…ラエルの策士ぶりが楽しみです!
また、ラエルの正体を知りつつも何かと干渉しそうだったソ・ウンピョンの動向も、4話では意外な展開に。彼はラエルが過去に受けた苦しみを知っており、“法的手段”に固執するでもなく、彼女を手助けしようと動き出します。過去にラエルの父から支援を受けていたとあって、その恩を返すかのようにラエルに協力する姿勢が垣間見えました。
やっとウンピョンが“理解ある協力者”になってくれそうでホッとしましたね!
さらに、ユンギョムの“秘密の部屋”を探りに行ったラエルが偶然本人に見つかりかける場面はスリル満点。いつ“正体”がバレてしまうか分からない、ギリギリの綱渡りが続きます。小道具の金庫、そしてチブチェッ(弱みを握る帳簿?)をめぐる展開が、今後どう展開していくのか目が離せません。
イブの罠 第4話の感想まとめ
今回は、冒頭で触れたように“刺激的なシーン”は抑えめでしたが、その分ストーリー性がグッと増した印象です。カン・ユンギョムの出生の秘密や、ラエルたちが本格的に“LYグループ”へも復讐の手を広げているのが分かったことで、物語の展開がさらに濃厚に。そして相変わらずハン・ソラとムン・ドワンの関係は危ういままですが、うっかりハン・パンロにでもバレたらどうなるのか考えるだけでゾッとします。
彼女の欲望が招く崩壊がすでに始まっているような気がしてなりません…!
ソラとドワン、そしてユンギョムとラエルという二組が今後どんな修羅場を迎えるのか。そしてソ・ウンピョンの参戦で、ラエルの復讐がどのように加速していくのかも見どころです。まだ4話という段階ですが、すでに多くの伏線と秘密が重なり合い、先が読めない展開にドキドキが止まりません。
次回は再び“衝撃シーン”があるのかも…!?期待しちゃいますよね!
ということで、4話も見応えバッチリの『イブの罠』。引き続き、複雑に絡み合う愛憎関係と復讐劇の行方を追いかけていきたいと思います。次回もお楽しみに♪
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