イブの罠 第9話|ラエルの“サイコ全開”とハン・ソラの壮絶な過去が明らかに!

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今回は韓国ドラマ『イブの罠』第9話についてご紹介します。前回、ラエル(ソ・イェジ)がユンギョム(パク・ビョンウン)との関係をハン・ソラ(ユソン)に明かしてしまったことで、どんな騒動に発展するのか注目が集まっていましたが……物語の中盤から一気に“サイコ”感が加速していきましたね。
それでは第9話を一緒に見ていきましょう!

イブの罠 第9話のあらすじ

第9話は、一見静かな幕開けでしたが、中盤以降から再び緊迫感が高まっていきます。特に注目を浴びたのは、ラエルがスタジオで“独りタンゴ”を披露している最中、ハン・ソラ(ユソン)と彼女のボディガード2名に取り囲まれたシーン。そこで見せたラエルの言動は まさに“犬サイコ”…! と呼べるほど異様なオーラを放っていました。

まるで別人格にでもなったかのようなラエルを見ていると、ゾクゾクする怖さがありました…!
一方、ハン・ソラはそんなラエルを見下すように「時間 아깝다, 허접한 X」と罵ります。しかし、これは決定的にラエルを甘く見た発言でした。というのも、ラエルはハン・パンロ(チョン・グァン)の自宅へ仕掛けた“盗聴器”を通じて、ハン・ソラが父親から受けている激しい暴力や罵倒の声を克明に拾い上げていたのです。

「クズのような娘だ」「愚か者だ」と罵りながら容赦なく手をあげる父親…正直、背筋が寒くなりました。
この瞬間、ラエルはハン・ソラの“家族内の弱み”を新たに掴んだも同然。ラエルはこれを武器に、より巧妙な復讐を企てる可能性が高まります。さらに、ハン・パンロには“教室”という名の“私設監禁施設”があり、ハン・ソラの母親がそこで亡くなったらしいことも判明。ソラが父親にあれほど怯える理由には、壮絶な過去があったようです。

これでソラが父を恐れる姿が一段とリアルに感じられましたね…。
加えて、チャン・ムニ(イ・イルファ)はラエルが“ユンギョムに本気になりかけている”と疑い、表立って反対を始めます。ラエルの計画が破綻するのを恐れるムニでしたが、ラエルは圧倒的なサイコオーラをまといながら「奴らの息の根は私が止める」と宣言し、再びムニを引き戻すことに成功します。
とはいえ、観ている側にはムニとラエルの関係がいよいよ危うく感じられますよね。いつ何時、どちらかがもう一方を出し抜いてしまうのか分からないスリルがあります。

あの狂気じみた説得(?)でムニを納得させるとは…ある意味ラエルも恐ろしい人です!
また、ラエルの夫チャン・ジヌク(イ・ハユル)は、一方的にラエルに心を操られたまま。ラエルとユンギョムの関係を“ユンギョムが唆(そそのか)したせい”だと決めつけ、ユンギョムへ復讐してやろうとする気配が濃厚です。今後この怒りがどう爆発するのか、こちらも見逃せません。

最後に、ソ・ウンピョン(イ・サンヨプ)もラエルに対する秘めた恋心を打ち明けるようなシーンが登場しましたが、復讐だらけのドラマの中では異質なまでに“ロマンティック”な雰囲気でした。
あれだけ殺伐とした空気の中で突然流れるロマンティック演出…もはや戸惑いすら覚えちゃいましたね。

イブの罠 第9話の感想まとめ

第9話前半は「もう大きな波乱は起きないかも…?」と思わせておきながら、中盤からラエルが一気に“サイコモード”に突入していったのが見どころでした。特にスタジオでの“独りタンゴ”シーンは鳥肌もの。ハン・ソラやその取り巻きをまるで手玉にとるようなラエルの姿に 「何でもやりかねないぞ…!」 という緊張感をひしひしと感じました。

ソラの家族内暴力の事実や“教室”の存在も、物語の大きな転換点になりそう。ハン・パンロの残忍さが改めて際立ち、そしてソラが幼い頃から父に怯え続けてきた理由がはっきり分かりましたね。
こんな家族事情があったからこそ、ソラの狂気じみた行動にも説得力が出てくるというか…。ちょっと同情してしまいます。

いずれにせよ、ラエルはさらに強力な“弱み”を握ったことで、復讐のギアが一段と上がりそうです。一方で、チャン・ムニとの関係や夫ジヌクの存在など、ラエルにも不安要素が少なくありません。
果たしてこのままラエルが“圧倒的優位”を保って進むのか、それとも周りの人物たちが思わぬ反撃に出るのか…。次回もますます目が離せなくなりそうですね!

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