イブの罠 第10話|ガスライティングと衝撃の“化台”!?絶妙な心理戦を徹底解説

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今回は韓国ドラマ『イブの罠』第10話についてご紹介します。イ・ラエル(ソ・イェジ)のまさかの行動にドキドキが止まりませんし、ハン・ソラ(ユソン)とのスリリングなやりとりが見ていて痛快でもありますね。カン・ユンギョム(パク・ビョンウン)やハン・パンロ(チョン・グァン)との駆け引きもますます激化し、まさに“愛憎と復讐のカオス”という言葉がぴったり。
それでは第10話を一緒に見ていきましょう!

イブの罠 第10話のあらすじ

イ・ラエル(ソ・イェジ)はハン・ソラ(ユソン)を巧みに追い込むため、今回も大胆な作戦を繰り広げます。まずはソラにとって大事な会社のイベントで、ラエルがソラのメンタルをズタズタに崩壊させる策略を実行。とくに、ソラが最も恐れる父・ハン・パンロ(チョン・グァン)の存在をちらつかせたことで、ソラは激しく動揺します。結果的にソラは会場で夫・カン・ユンギョム(パク・ビョンウン)と大ゲンカに発展し、“不倫関係”が周囲にバレてしまうという大失態を招くのです。

やられっぱなしだったソラがここまで追いつめられるとは…見ているほうは複雑ですが、ちょっとスッキリしちゃいました。
さらにラエルは、ユンギョムの父親の本妻であるソル・ギョンオクの葬儀でもソラを翻弄します。ソラとしては、ハン・パンロに不倫疑惑を知られたくない思いから必死にラエルを排除したいのですが、同時にユンギョムの秘密を隠すためにラエルと“不可侵協定”を結ぶしかない複雑な状況に…。そこへユンギョムの兄夫婦まで絡んできて、ソラを一層コケにする展開となり、彼女の立場はますます苦しくなっていきます。

ソラが必死に抵抗しても、ラエルはむしろ楽しそうに“いたぶって”いるように見えました…!
一方でラエルは、カン・ユンギョムを完全に自分のものにすべく、「セカンド扱いはしないで」という主張を“強烈に”アピールします。特に衝撃的だったのは、ユンギョムに対して突然5万ウォン札をバラ撒きながら「私が“楽しませてもらった”んだから、化台(=行為に対する対価)は私が払う」と言い放つシーン。いわゆる“ガスライティング”にも近い手法で、優しく抱きしめたかと思えば急に突き放し、相手を混乱に陥れる様子はまさに息をのむ展開でした。

温かい言葉と冷たい態度を繰り返すラエル…これはユンギョムも翻弄されるしかありませんね。
結果として、ユンギョムはもうソラとやり直す気など一切ない様子。ついに「離婚する」と言い放ち、ラエルの思惑通り“夫婦の破綻”を決定づけます。長年ソラに支配されるように見えたユンギョムが、ラエルの手によって“反旗を翻す”形になりました。

イブの罠 第10話の感想まとめ

今回もイ・ラエルの行動には驚かされるばかりでした。前半からソラを徹底的に追い詰め、後半ではユンギョムを巧みにガスライティングしながら手のひらの上で転がすような展開がスリリング。その一方で、ソラの幼少期のトラウマや「ハン・パンロの教室」の存在がリアルに描かれ、ソラがなぜここまで結婚生活に執着するのかが納得できましたね。

あまりに悲惨な過去を知ると、ソラが憎いだけに見えなくなるのがまた複雑…。
また、ユンギョムの父や兄、さらにはハン・パンロとの激しい確執が顕在化してきたことで、今後は“同士討ち”のような状態に突入しそうな予感です。ラエルが望む「悪人同士の相互破滅」は、思いのほかうまく進んでいるように見えますが、ハン・パンロは簡単に“撃沈”される人物ではなさそう。次回以降、彼が“大型ハンマー”を手に大暴れしそうな雰囲気があり、ラエルがどう立ち回るのか非常に気になります。

ラエルは最後まで復讐をやり遂げられるのか、それともどこかで大きな代償を支払うことになるのか…。ハラハラします!
ドロドロな愛憎劇の中に、痛快さと恐怖心が同居する『イブの罠』。第10話は特に“化台”という単語まで飛び出す衝撃がありましたが、残りの回でどんなエグい展開が待ち受けているのか注目ですね。皆さんもぜひ、次回をお見逃しなく!

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