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今回は韓国ドラマ『イブの罠』第13話を取り上げます。いよいよラエル(ソ・イェジ)の正体がカン・ユンギョム(パク・ビョンウン)にバレてしまい、それぞれの思惑が激突する展開にハラハラしましたね。ハン・ソラ(ユソン)がまたもや大胆に動き出す一方、ラエルとチャン・ムニ(イ・イルファ)にも大ピンチが到来。果たしてラエルの復讐はどうなってしまうのでしょうか……。
それでは第13話を一緒に見ていきましょう!
イブの罠 第13話のあらすじ
カン・ユンギョムは、ハン・ソラから衝撃的な告白を受けます。実はラエルこそが“父親の会社を奪われた被害者の娘”だという事実を知ったのです。しかもラエルが2011年にわざわざブエノスアイレスにまで来て、自分の過去を徹底的に調べ上げていたことまで判明し、あまりの衝撃に言葉を失います。全てはラエルが“自分に愛されるように仕向け”、最終的には“とどめを刺す”ためだったのかと気付いたユンギョム。
ユンギョムの絶望的な表情は、見ているこちらも胸が痛くなりました…。
一方、ハン・パンロ(チョン・グァン)は“JEDEX半導体”合併に関する訴訟を画策している存在がチャン・ムニ(イ・イルファ)だと知り、彼女を捕えるよう指示します。直後、ムニはハン・ソラの命令で拘束されていたところを、さらにパンロの手下へ引き渡されてしまい、“ハン・パンロの教室”と呼ばれる恐ろしい場所へ連行される運命に……。
ついにムニまで“教室”に閉じ込められてしまうのかと思うとゾッとしますね!
ハン・ソラはというと、ラエルから「ムニを無事返してくれればユンギョムと別れる」と提案を受けます。ソラにとっては喉から手が出るほど叶えたい“ユンギョム奪還”のチャンスですが、同時に“ラエルとムニの存在”を消し去りたい気持ちも捨てきれない様子。しかも、ソ・ウンピョン(イ・サンヨプ)に対する襲撃の真相が明るみに出るリスクも抱えており、ソラは完全に頭を抱える状態です。
ユンギョムを取り戻したいのか、ラエルをこのまま消し去りたいのか…ソラの葛藤が恐ろしいレベルでしたね。
そんな中、ラエルが隠し持っていた“秘密の映像”はムニの消息を知る大きな手がかり。しかし、それも途中で通信が途絶えたかのような不穏な状況に陥り、ラエルは我を忘れるほど動揺。13話のラストでは、ラエルが激しい怒りと悲しみに駆られているような予兆が感じられ、周囲にはこれまでにない緊迫感が漂います。
最終盤のラエルの表情は、まさに“復讐心が爆発”寸前…恐ろしいけれど見応えがありました。
イブの罠 第13話の感想まとめ
ユンギョムがラエルの正体を知ってショックを受けるシーンは、見ていて胸が締めつけられるほどでした。長い時間をかけて愛を育んだと思っていた相手が、実は“すべてを壊すため”に近づいていたと分かった瞬間、彼の世界は崩れ去ったに違いありません。
まさに「愛も信頼も一気に打ち砕かれた」ユンギョム…。パク・ビョンウンさんの演技が圧巻でしたね。
一方のハン・ソラは、ユンギョムを取り戻すことだけに執着し、“家族の命運やLYグループの行方”さえ気にしなくなってきたように見えます。もはや“強烈な愛”と“破滅的な嫉妬”が彼女を突き動かしている状態で、そこには幼少期から培われた歪んだトラウマの影響も感じられますね。
そしてハン・パンロに囚われたチャン・ムニがどうなってしまうのか、まさに息をのむ展開です。
“花ヘビ”だの“オ장육부”だの、ソラの強烈なワードセンスに笑ってしまいつつも、彼女の行動は本当に危険度MAXです…。
予告を見る限り、次回第14話ではラエルがこれまでにない大暴走を見せそうな予感。もしムニが命を落とすようなことがあれば、ラエルの復讐が一体どこまでエスカレートするのか想像するだけでも怖いですね。
ここから最終回に向かってどう展開していくのか、ますます目が離せません…!
ということで、『イブの罠』第13話のまとめでした。ユンギョム、ソラ、パンロ、そしてラエルたちが行き着く結末はどんな形になるのか。次回も大注目ですので、ぜひ一緒に見届けましょう♪
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