韓国ドラマ-帰ってきてダーリン!-あらすじ-7話-8話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
「帰ってきて ダーリン」は、浅田次郎の小説「椿山課長の七日間」が原作のドラマ。同時期に突然死んでしまった二人のおじさんが現世に残してきた家族らが心残りで死にきれず?全く異なった姿で生まれ変わって帰ってくるというストーリー。
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クルミットです♪
ジフンはヨンスの唯一の味方だったと思っていたのですが実は違っていたようです。(ダヘの元カレなのだから本当はそんな訳ないでのですが・・(笑))
だけどヘジュンにはホンナンという運命共同体の同期もいるから一人ではありません!
これから二人がどのようにタッグ組んで敵?を打ち負かしていくか注目していきましょう~!(だけど現世に戻った彼らは“復讐禁止!!”なのですが~💦)
【帰ってきてダーリン!】(ネタバレあり)
第7話
ロッカーの鍵をもって現れたのはなんとジフンだった。ヘジュンはジフンになぜここに来たのか?と問い詰めるも自分は使いできただけだとシラをきるジフン。そんな訳ないだろと食い掛かるヘジュンにジフンは自分がCCTVのカメラを破壊したり現像に出していたビデオを壊して証拠を隠蔽したことを認める。
信頼していたジフンがなぜこんなことをするのかが信じられないヘジュン。するとジフンはヨンスが自分の元恋人であったダヘの人生を台無しにしてしまったのにかかわらずダヘを残して勝手に死んでしまったのが許せないからだと答える。
ジフンはダヘの元カレ。ダヘにヨンスを奪われただけでなくその後ダヘが幸せに見えないとそりゃあヨンスに恨みを持ちますよね~!
一方、イヨンはジェグクに息子のヨンチャンを預けに会長宅を訪れる。するとまたもやジェグクにヨンチャンをおとなしく自分達に預ければ他の者たちにも被害がでないのに。イ・ヘジュンと結託して一体何を企んでいるのか?とまたもや脅される。
いつまでも自分を脅迫し続けるジェグクに疲れ果てたイヨンはギタクの面影を探しに彼の家を訪れる。
イヨンはギタクの家で思い出の写真を眺めながら高校時代に初めて出会った時を思い出す。高校生だったイヨンは通学中にたまたま行く方向が一緒で後ろから歩いてきているギタクを自分のことを好きで追いかけているのかと一方的に勘違いしたのが始まりだった。
あの頃は希望に満ち溢れていたのに辛い現実に涙するイヨン。
さて、ファッションショーの当日を迎えたヘジュンとホンナン。二人はそれなりに?ウォーキングの練習もつんで意気揚々と会場に到着する。会場には美人モデルが大勢集まっており美女にかこまれ二人の元おじさんは気分上々だ。
いよいよファッションショーに向けてのリハが始まる。ヘジュンも努力の甲斐があって見事なウォーキングを披露。舞台の上でヘジュンは会場で飛ばしている空中用撮影カメラを偶然目する。そして自分が死んだ日に開催されていた花火大会のTV撮影用に飛ばしていた空中撮影用カメラが飛んでいるのをデパートの屋上から足を滑らせ地上に落下している最中に目撃したことを思い出す。
決定的な手がかりを見つけたヘジュン。ファッションショーはもはや眼中になく、会場を飛び出して花火大会の撮影をしたTV局に向かう。TV局で担当者に面会したヘジュンは当時撮影した映像を見せてもらうように頼む。そしてとうとう決定的な画像を見つけることに成功する!
ようやく一歩前進です!
その頃ホンナンはファッションショーにイヨンとのスキャンダル騒ぎ起こしたユ・ヒョクがファッションショーに出演しているのを目にする。ホンナンはヒョクを上手く利用しようと誘惑作戦で彼に近付く。
前世では男の中の男と自称していたギタクも誘惑作戦ができるなんて大分女性らしさが板についてきましたね(笑)
ファッションショーの後片付けをしていたジフンとダヘ。ジフンはダヘに対してもう一度付き合おうという。だがダヘはあっさりと拒否してしまう。その場を去ろうとするダヘを引き留めようとダヘの腕を掴むジフン。その時ヘジュンが現れ、ダヘに“ヨンスが自殺ではない証拠を一緒に見るか、それともジフンとここに残るか?”と尋ねるとダヘは一緒に行くと答える。
だがダヘが証拠を見にヘジュンと一緒についていったもののヘジュンは何も言おうとしない。ただ、ダヘの為に準備していることがあるのでそれまでは他の人の言葉は信じずに待っていて欲しいとだけ言う。
TV局で決定的な証拠を見つけたヘジュン。どのようにしてダヘに明かすつもりなのでしょうか?
その頃ファッションショー会場を出て一緒に駐車場に向かうホンナンとユ・ヒョク。するとソクチョルとその部下らが二人を捕まえに追いかけてきた。二人は必至で車に乗って逃げるも追いつかれて捕まってしまう。
ソクチョルらに捕まってしまい必死で命乞いするヒョク。いまにも二人が殴られそうになったところにスンジェが現れ二人を救う。
だが自分のボスであるソクチョルを裏切ったスンジェは殴られて意識を失ってしまう。
恐怖におびえるヒョクは“自分はソクチョルらに頼まれてイヨンとスキャンダル騒ぎまで演じたのにこんな仕打ちをするのはあんまりだ”と叫ぶ。
だが実は・・・これで被害を受けたのはかわいそうなヒョクのみだった。
ヒョクがスキャンダル騒ぎの真相を自白した音声を録音してイヨンの世間の誤解を解消するためにホンナンらが仕組んだ芝居だったのだ。
これでイヨンも少しは喜んでくれるでしょうか??
次の日のソンジンデパートの経営会議。会議資料を投影しようとしたスクリーンにTV局で入手した例の映像が投影される。花火大会の日にヨンスがデパートの屋上で垂れ幕を直そうとしている最中に足を滑らせビルから落下するまでの一連の画像であった。
ヘジュンは経営陣やダヘの前でヨンスは自殺ではなく過労死ではないか?権利を利用して真実を隠蔽するとはこの責任をどうとるつもりなのかと憤る。
しかし皆の反応は冷たい。ジェグクは無駄に事を大きくしようとするなと言うだけで動じた様子はない。
更に真実を知ってダヘも喜ぶと思っていたのにもかかわらず喜ぶどころか怒りをあらわにする。ヘジュンに対して夫を利用して権力を得ようとするつもりか?過労死だからって自殺よりもいいのか?と・・。
予想外のダヘの反応にヘジュンは動揺するのであった・・・
過労死であっても自殺であっても夫が辛い思いをして死んだのには間違いありません。自分の汚名回復ばかり考えていたヘジュンは他の家族の気持ちを分かっていなかったようです。
第8話
ヨンスの死が自殺ではないことを皆に証明することができたのにダヘは喜ぶどころか怒ってしまった。ダヘの予想外の反応がヘジュンはなぜだかさっぱり理解できない。
また、ホンナンもイヨンの世間の誤解を晴らす為にユ・ヒョクを利用して一芝居うちジュグクが仕組んだ策略であることを告白させることに成功したのだがイヨンが誤解が晴れてさぞかし気分がいいかと思ったものにイヨンはなんだか浮かない様子だ。
ヘジュンもホンナンも愛する人を喜ばす為に苦労したのに何だか無駄だったよう。二人のおじさんは女心が理解できません・・・。
その日の夕方、ヘジュンは父親の招待でヨンスの四十九日の法事に招待される。
ヘジュンは父親に“ヨンスの死が自殺ではないことが証明されたので会社からも謝罪や補償もされるのでもう安心して下さい”と言っても父親もダヘと同様にさほど喜ばない様子だ。汚名回復できて喜んでいるのはどうやらヘジュンだけだったらしい。むしろ働きすぎて過労死した父親を思ってよけい悲しませたようだ。
ヨンスの四十九日の帰り道、自分が死んだデパートの屋上をながめながら自分の名誉回復をしてもなぜだかスッキリとしないヘジュン。とその時ダヘがデパートにやってくるのを目撃する。ダヘとジフンとの仲を誤解したままのヘジュンは二人が密会するのではと怪しんで後を追いかける。
地下の倉庫に降りてみるとなにやら人影が・・。気になったヘジュンは後ろから覗いてみるとダヘがデパートの地下でヨンスの法事の準備を整えてヨンスに語りかけていたのだった。
ダヘはヨンスの遺影に向かって“自分だけが苦しいと思っていたのにあなたも死ぬほど苦しかったなんて申し訳ない。そんなことも知らず自分は正直でなかった。なんで屋上にあがるなんてバカなことをしたの?”“いつまでも未練を残してあなたを引き留める訳もいかないので今日を機にもうあなたの魂を見送りたい”と泣いていた。
ダヘの本心を知ってヘジュンはショックのあまりにダヘに向かって“お前は幸せではなかったのか?お前の人生にとって俺の存在は何だったのか?”と我を忘れヨンスの本心をむき出しにして食いかかってしまう。
と・・その瞬間に時間がとまってしまったのだ。
するとマヤが現れて規則を破ると恐ろしいことがあると注意したはずだ。自分が存在していたこと自体がなくなると警告する。
マヤの警告で我に返ったヘジュン・・・。そして時間が再び動き始めた。
ヘジュンは何も言えないまま気分を害したダヘをそのまま見送る。
自殺ではないと明らかにできたものの今や自分はこの世にはいない存在。ヨンスとしてはもはや何も語ることができないと思うとヘジュンは虚しく感じます。
次の朝、ヘジュンは何食わぬ顔でヨンスの家の玄関のドアを開けて朝食を食べるダヘらの食卓に座り込んで一緒に食事をしようとする。
家族しか知らない家の暗証番号を解除してヘジュンが突然入ってきたものだからダヘや家族らは大騒ぎ。・・とその時にダヘとヘジュンに電話がかかりジェグクに会社に来るよう呼ばれる。ジェグクの社長室に行くとジェグクとジフンがいた。ジェグクは“頼まれてもないのに勝手にデパートの屋上に上がることまでどうして会社が責任はとる必要があるのか?過労死というのは認めることはできないがその代わりに慰労金という形で払う”と言う。
しかしダヘは慰労金の額を見てこの額では不足だと言い捨て社長室を出ていってしまう。
夫の死の代償はしっかりと受け取るべきだと言うヘジュンに対しダヘは“確かに借金も返さないといけないし家計も不足しているから生命保険でもなんでも受け取れるものは全て受け取りたい。でも夫の命をどうやってお金に返ることができるか?”と言い返される。
同じ頃、イヨンも会長宅に呼ばれる。会長はソンジングループの後継者となる息子を会長宅に預けてくれればその代わりに十分な生活費を与えると提案する。しかしイヨンは“自分がお金を受け取って悠々と暮らす姿よりも努力してお金を稼ぐことがどれだけ尊いことなのか、世の中がどれだけ様々な選択肢があるかということを息子に見せたい。何より愛情深い子供に育てたい”と答え提案を断る。
会長の部屋を出るとジェグクが外で待ち構えていた。またもやスキャンダル写真で脅そうとするジェグクに対してイヨンは“ハン・ギタクに嫉妬するな。別れたのはあんたが嫌いで別れただけ。写真をばらまきたいなら勝手にまけばいい”と言い捨て出ていく。
そしてイヨンとホンナンはジェグクが与えたマンションを離れてギタクの家に住むことに。
ジェグクの脅迫に不安でおびえて暮らしてきたイヨンでしたがホンナンに出会ってからだんだんと強くたくましくなってきたようです。
次の朝、ヘジュンがヨンスの家を訪れると借金の返済の為に家を売りに出すことを決意したダヘ。早くも朝から家を見たいと言う不動産会社が押し掛ける。家を売りたくないとハンナは大騒ぎ。とその時にヘジュンがまたもやヨンスの家にやってくる。そしてダヘら家族と一緒に住もうと提案するのであった。
ダヘらと一緒に住もうと言い出すヘジュン。いくら会社の上司であっても見知らぬ他人が同居しようというのは変な話なのですが・・・。果たしてヘジュンとして生まれ変わったヨンスはヘジュンの姿でダヘのヨンスに対する想いを知ることができるでしょうか?次回もがんばれおじさん!!
第7話~8話の感想
今回もドタバタの二人の元おじさんの奮闘ぶりを楽しく視聴できました!
なによりもホンナン役のオ・ヨンソがキュートなのにおじさん臭さを前面にだしてとても魅力的に演じているのがいいですね!これから注目していきたい女優さんです~!!韓国ドラマでは本当に次から次へと新しい女優さんが出てきてドラマの出演枠の競争が激しそう~と感じてしまいます。(余談になってしまいました💦)
早くも次回からこのドラマも後半に。ヨンスやギタクが残された期間で思い残すことのなく現世で奮闘して天国にいくのを見届けたいですね~。次回も楽しみです!!
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