ホジュン36話あらすじ・感想ネタバレ!“医師としての真の力とは?

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内医院の試験がいよいよ迫り、ドジとホジュンはそれぞれ異なる準備を進めている様子。強力な後ろ盾と万全の学習環境を持つドジ、限られた時間のなかで必死に医術を確認するホジュン――二人が激突する試験の行方が気になります。
それでは36話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 36話のあらすじ

ドジは内医院の試験に向けて、ユイテの名医としての評判と母オ氏の支援を後ろ盾に充実した勉強環境を整えています。複数の手代に荷物を運ばせ、希少な医書の数々を携えての受験対策は抜け目のない姿。狙った獲物は必ず仕留めるかのように、同じ部屋に泊まる受験生たちからは半ば羨望と緊張感を向けられていました。

あれだけの“豪華スキル”を持ち合わせるドジは、周囲から注目されて当然という雰囲気ですね
一方、ホジュンはギリギリまでダイフウショウ患者の治療を手伝っていたため、試験に集中する時間が限られていました。それでもサンジョクデサや患者仲間からの温かい応援、そして妻ダヒや母ソン氏の後押しを糧にして、急ぎ試験に臨むことを決意。夜、月明かりの下で参考書を読み込み、暗記を続けるなど懸命な努力を見せます。

やがて二人は同じ旅籠に投宿。ドジは清潔な部屋で希少な医書を読みふけり、周囲から「医書を見せてほしい」と頼まれても容赦なく断ります。あくまでこれは“戦場の武器”であり、シェアするなど論外。対してホジュンは質素な部屋に寝泊まりしながら、隣の部屋から聞こえてくる老人の苦しげな声に気づいてしまいます。家族が抱えている辛い事情を察して、ホジュンは勉強を中断して鍼や投薬を施すことを迷わず提案。
こうした行動は“ホジュンらしさ”を象徴しているように思えます

一方、ドジは夜中、同室の受験生に希少な医書を盗まれかけるトラブルに直面。怒りを抑えながらも“武器”を守りきり、これが自分の強みだと改めて意識します。あらためて“医師の力”は書物や高貴な出自なのか、それとも人を助けたい気持ちなのか――二人の対比がくっきり浮かび上がる場面でした。

ホジュン 36話の感想まとめ

ドジにとって“医師の力”とは豊富な知識や希少な医書、そして高い身分という強力な後ろ盾のようです。それに対してホジュンは、苦しむ人がいれば試験当日でも飛び込んで治療をするという“無償の行動力”を見せています。
どちらが正しいかは一概に言えないものの、試験合格だけを目標にするか、それとも人助けに重きを置くかという違いが印象的です

試験そのものは、どんな問題が出るのか、どんな策略が飛び出すのか分かりませんが、二人の“生き方”が結果にどう反映されていくのか気になります。周囲の受験生たちも“現実的なドジの生き方”に共感する人がいる一方、“ホジュンみたいな優しさを本当の医師の力と見る”人もいそうです。

次回、二人が本番でどう実力を発揮するか、あるいはイレギュラーな出来事が起こるのか、注目したいところです。医師を目指す道に、“スキルと地位”だけでは測りきれない要素があると示す展開があると面白いですね。

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