ホジュン第77話ネタバレあらすじ!言うべきか、言わざるべきか。揺れ動く思いがぶつかり合う展開に

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今回の「ホジュン」第77話では、さまざまな“秘密”や“言葉”をめぐり、登場人物たちが葛藤する様子が描かれていました。言うべきことなのか、隠すべきことなのか――その選択一つが人間関係や医療現場に大きな影響を与えていきます。変化の激しい内医院で、ホジュンは自分の信じる医師としての本分を貫けるのでしょうか。

それでは77話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 77話のあらすじ

ホジュンの周辺では、内医院とヘミンソの関係者が慌ただしく動いています。そんな中、ヤンテは偶然にもホソクとドジが手を組んだという情報をキャッチ。長年の仲間だったグイルソやホジュンの家族たちを心配するあまり、

「この事実をみんなに伝えるべきか、それとも動揺を招かないよう黙っているべきか」
と悩む日々を過ごしています。

一方、ホジュンは相変わらず“公ビンの兄”であるキムビョンジョの治療に専念中。しかしドジは薬の使用記録から“何かおかしい”と感じ取り、ホジュンに問いただします。そこでホジュンは、キムビョンジョが単なる口眼喎斜(こうがんかしゃ)ではなく、早期の反胃(はんい)※現代でいう胃がんに近い症状を発症していると伝えるのでした。

この事実に大きく動揺したドジとヤンイェスは、ホジュンに対して「今は黙っていろ」と口止めします。余計な混乱を招きたくないという思惑があるようですが、ホジュンの考えは違います。師匠のユイテが生前に反胃で亡くなったこともあり、

「病を放置すればいずれ悪化する。まごまごしている時間はない」
という強い信念を持っているのです。ヤンイェスでさえ、表向きは穏便な対応を装いつつも内心は後ろめたさを感じている様子でした。

同時に、ドジの家族や周囲の人々も“黙っておくべきか、言うべきか”に揺れています。ドジの妻である権氏やオ氏(ユイテの妻)はホジュン一家に対して敵意を隠せませんし、医女たちは宮中の派閥を気にして、上司の横暴を報告すべきか葛藤。オンジやソヒョンら医女同士の問題も一筋縄ではいきません。

人間関係の中で、言うべき言葉と飲み込むべき言葉が絡まり合うほど、周囲の空気がいっそう張り詰めていくように感じました。

最終的に、ホジュンは「誰に何を言われても、反胃の治療を先送りにはしない」と心を決めます。患者が望もうが望むまいが、とにかく医師としてできることを全うする――それが自分にとって“言わずにいられない本当の言葉”だからです。果たしてホジュンの選択が周囲にどう受け止められるのか、大きな転機を迎えそうな気配が漂います。

ホジュン 77話の感想まとめ

一言発するかどうかで人生が大きく変わってしまうような、緊張感のあるエピソードでした。秘密を握るヤンテは、ホソクとドジの動きを見張りながらも誰にも相談できずに苦しみ、ドジはキムビョンジョの深刻な病状を隠そうとし、ヤンイェスまでそれに同調してしまう。そんな中、ホジュンが実直に「病を治すことこそ第一」と譲らない姿が際立ちます。

言葉というのは時にナイフのように人を傷つけますが、同時に真実を守り抜くための唯一の手段でもあるのだと考えさせられました。

ホジュンが病を先に告げるのか、あるいはドジやヤンイェスの言葉に従って黙っているのか。それぞれが抱える“言うべきこと・隠すべきこと”というテーマは、今後さらに大きな動きにつながりそうです。医師としての誇りと患者の命を守るために、ホジュンがどんな行動をとっていくのか、引き続き注目していきたいですね。

次回、キムビョンジョの治療の行方やホジュンを取り巻く陰謀がどう転じるのか、ますます見逃せません!

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