ホジュン第82話ネタバレ!女性を甘く見ると痛い目に?意外な才能が花開く回

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。ホジュンが大きな功績を上げ、家族ともに新居へ移り住むという明るい話題がある一方、女性たちの活躍や葛藤がひときわ目立つ展開となっていました。いつの時代も、女性を甘く見ていると大変なことになるのかもしれません。

それでは82話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 82話のあらすじ

ホジュンの功績を気に入ったコンビンが手配してくれた立派な家へ、家族みんなで引っ越すことになります。ホジュンが王宮の地位を断り続けていると聞き、ドジェジョ(サミサ)であるソンダイカンは「せめて品階(官位)を上げてあげよう」と提案。さりげなく「ホジュンを手本にして欲を出すな」とドジに釘を刺す場面もあり、ドジは居心地悪そうにしていました。
ところが、ドジにとって本当にまずい事態は別のところからやってきます。先日酔った勢いで一夜をともにしてしまった医女セヒが、どうやら本気でドジを想っているらしいのです。ドジは「ただの失態だった」と切り捨てたくても、セヒから“想い”をぶつけられる状況に戸惑っています。

ドジの焦りが目に浮かぶようですね。自分自身で蒔いた種とはいえ、軽々しく女性を利用しようとしたツケが回ってきたような気もします。
一方、同じ医女でもエジンやソヒョンは対照的な存在。医術を極めたい一心で、危険を顧みずに患者の治療に手を貸そうとします。ソヒョンは重い喉の疾患に苦しむ患者を前に、突発的に「自分が針を打ちます!」と名乗りを上げ、症状を回復させることに成功。しかし、医女が針を打つのは禁じられている行為であり、大問題に発展してしまいます。
やがてソヒョンに“罰”が下されかけたとき、エジンは「そういう規則こそ問題だ」と思い立ち、コンビンのもとへ直談判しに走ります。コンビンは思いのほか快く耳を傾け、王を動かしてソヒョンを救ってみせました。さらに、この一件でソヒョンの医術が高く評価され、彼女は逆に周囲から注目を集めることになります。

辛い状況を突破する力や機転は、さすがエジンとソヒョン。自分にできることを考えて行動に移す姿が頼もしいです。
反面、医女を“下働き”としか考えていない人々は、彼女たちの成功に戸惑いを隠せません。キムパンガンやソンジュブは思わず呆気に取られ、ドジも内心では何とも言えない気分になっているようです。
そんななか、ホジュンの母ソン氏や妻ダヒにも動きが。オ氏は相変わらずソン氏のことを見下した態度を取り、当てつけのように「うちに来て雑用でもしろ」と押しつける言動をとります。しかし、ソン氏もこれまで散々苦労を重ねた経験から、「息子が高く認められる今、ここでこき使われるわけにはいかない」と拒否を宣言。一方ダヒは、ホジュンの出世によって周囲に尊重される立場になっても、彼を支えるスタンスを変えずに引き続き家族を守る姿勢を見せていました。

このあたり、ソン氏やダヒの毅然とした態度から「人を甘く見てはいけない」というテーマが改めて感じられますね。
こうして、女性陣がそれぞれに自立や意志を示すエピソードが続きます。家柄や身分制度が厳しかった時代であっても、侮れない力を秘めていた女性たち。周囲を見返すほどの実力や行動力を見せつける姿に、思わず胸がスッとする回といえるでしょう。

ホジュン 82話の感想まとめ

タイトルどおり、“女性をあなどってはいけない”ことを痛感させられる第82話でした。ドジに迫る医女セヒや、突如針を打って患者を救ったソヒョン、それを庇うエジン、そしてホジュンの母やダヒ…。皆それぞれに自分の意思を発揮することで、周囲の固定観念を打ち破っていきます。
これまで苦労や我慢を重ねてきた女性たちだからこそ、一度動き出すと強いのでしょうね。

また、ホジュンに焦点が当たる回が多い中、今回は女性キャラクターたちが主役といってもいい内容だったと思います。「大人しくて弱い存在」と思われがちな女性たちが活躍するとき、周りは思いがけない形で影響を受けるもの。ドジの恋愛面やオ氏の嫌がらせがどう解決されるのか、引き続き注目していきたいですね。
今後もホジュンの医術とともに、彼を取り巻く女性たちがどんな働きを見せるのか楽しみです。それぞれのキャラクターが持つ人間力や意志の強さが、物語をさらに盛り上げてくれることでしょう!

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