ホジュン第106話 “治る見込みはほぼゼロ?” それでも諦めないホジュンの挑戦!

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今回は「ホジュン」第106話を取り上げます。どうやらまたしてもホジュンの前には、とてつもなく困難な病が待ち構えているようですね。一筋縄ではいかないこの事態、ドジの動きも絡んで波乱を呼びそうです。

それでは106話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 第106話のあらすじ

ユドジが仕えるインビンの息子であるシンソングン。重いチャンビョン(創病)を患っているらしく、症状は見たところ相当な重体です。まわりの人々は、「これはドジの策略では?」と疑っています。治る見込みが低い病をホジュンに押し付けて、万が一失敗すればホジュンの責任になるというわけです。ですがホジュンはその意図を責めることなく、ただ「病を治したい」という医師としての信念を通そうとします。

ドジが本気で助けたいのか、それとも失敗させたいのか分からない状況です。誰もが「今さらホジュンに頼むなんておかしい」と気づいているのに、ホジュンはあえて責めません。
周囲は「無理だ」と止めたり、あるいはドジに加担しないほうがいいと忠告したりしますが、ホジュンにはそんな声は届かないよう。もしかすると「難病だからこそ、医師として挑戦したい」という気持ちが強いのかもしれません。何よりずっと“治せない病はない”と信じて歩んできたので、あきらめる選択肢などないのでしょう。

見ているこちらとしては、ホジュンが過去にも難しい病を克服してきただけに、一縷の望みに賭けたい気持ちになりますね。
また、周りでは小さな騒動も起きています。オグンは結婚してもなお不慣れな新婚生活に苦労し、ハドン宅も何やら騒がしい様子。生活が変わるにつれ生まれる問題を抱えつつも、それぞれが“今の幸せ”を大事にしようと動いているようです。

気持ちを切り替えてスタートした夫婦生活でのドタバタは、ある意味で和ませてくれますよね。
いっぽうで、ユドジは自らの意思で「シンソングンの治療はホジュンに任せる」と言っていますが、どこか
「失敗したら責任を追及するため」という下心が感じられます。インビンも同じで、
「簡単に治るわけがない病なら、リスクをホジュンに背負わせたい」という思惑が透けているのです。

表向きは「ホジュンなら治せるかも」と期待するそぶりを見せながら、実は失敗を待ち構えているかのようで、見ていてハラハラします。
とはいえ、ホジュンはこうした策略よりも病そのものに目を向けており、また新しい治療法を探るために研究を続けているらしいです。できる限りの方法を試し、シンソングンの命を繋ぎとめようとする姿勢が印象的ですね。「当てにならない望み」として周囲が不安視するなか、ホジュンだけはあくまで真っ向から病と向き合うつもりです。

ホジュン 第106話の感想まとめ

よほど重い病なのか、「ほぼ治せない」という声が多数。それでもホジュンは挑むしかない──そんな厳しい状況が描かれていました。いわば“当てにならない望み”を抱えながらも突き進むホジュンの姿が、今まで以上に医師としての本質を示しているように思えます。

ドジの動きにはしこりを感じつつも、ホジュンは敵視しないでただ病人を救うことだけを考えているのが印象的です。ユドジも何だかんだ言いながらホジュンを利用している節がありますが、その本心がどこにあるのかはまだ見えません。

これまで幾度となく驚異的な医術を発揮してきたホジュンが、今回のシンソングンの病をどう乗り越えるのか、次回はさらに気になる展開になりそうです。
見た目は「無理筋」な治療かもしれませんが、だからこそホジュンが医師として成長するチャンスとも考えられます。果たして期待と不安が入り交じるこの案件、ホジュンはどんな方法で立ち向かうのか、次回も見逃せませんね!

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